ヤマハ TMAX

掲載日:2011年09月02日 プロが造るカスタム    

ヤマハ TMAX

ラグジュアリーはトータルで勝負!!
静かな存在感のエアロメイクの妙

湘南のショップ、サザンクロスの代表である中澤さんのラグジーへのこだわりは奥が深い。「バイクを見た時、一箇所にだけ目が行ってしまうようなカスタムではなく、メッキ・ボディ色・エアロも含めたトータルバランスで見てもらえるような存在感を追求しています」。

その言葉通り、TMAXに組み込んだエアロは、奇抜なラインを消し、バランスを追求した結果論的に生まれたチョップフェイスや、尖がったイメージのTMAXをユーザーフレンドリーな街乗りの視点でプロデュースしているのがポイント。

「TMAXをビッグスクーター同様に捉え、街中で乗ってもらえるようイメージしました」と、ユーザーの素直な気持ちをカタチにするサザンクロスの懐の深さを感じる一台として、都会派TMAX乗りに是非オススメしたいスタイルなのだ。

ヤマハ TMAX Machine Detail Check!

この車両に取り付けられたビビットパワーのスピーカーボードは、TMAX用としては非常に希少なアイテム!! 大口径のスピーカーを美しくラグジーにセットアップできる贅沢な仕様 で、かつ見た目もスマートだ。

この車両に取り付けられたビビットパワーのスピーカーボードは、TMAX用としては非常に希少なアイテム!! 大口径のスピーカーを美しくラグジーにセットアップできる贅沢な仕様 で、かつ見た目もスマートだ。

本来キャブ車はリアが14インチだが、これは後期インジェクションモデルの15インチホイールへとアップグレード済み。ブレーキにはR1の300φにメッキのbremboとテッパンながら、高級感も主張する。

本来キャブ車はリアが14インチだが、これは後期インジェクションモデルの15インチホイールへとアップグレード済み。ブレーキにはR1の300φにメッキのbremboとテッパンながら、高級感も主張する。

リアスポイラーも必見。テールレンズを少し隠したのは、トンガリ過ぎるイメージを隠し、トータルバランスでラインを落ち着かせるためだそう。徹底したシンプルラグジュアリーへのこだわりが見える部分だ。

リアスポイラーも必見。テールレンズを少し隠したのは、トンガリ過ぎるイメージを隠し、トータルバランスでラインを落ち着かせるためだそう。徹底したシンプルラグジュアリーへのこだわりが見える部分だ。

ヤマハ TMAX CUSTOM MENU

●エアロ…ビビットパワー・フロントチョップフェイス、ビビットパワー・サイドカウル、ビビットパワー・リアスポイラー、サザンクロス・純正フロントフェンダー加工 ●吸排気…サザンクロス・ワンオフマフラー、K&N・パワーフィルター ●ハンドル…ポッシュフェイス・ローライドバー3rd、ポッシュフェイス・ハンドルポスト、デイトナ・リボルバーグリップ、ワイズギア・スイッチBOX加工取り付け(TMAX後期用加工)、カムストック・ステルスミラー ●足まわり…サザンクロス・オリジナルローダウン前後(F/80mmダウン、R/120mmダウン)、前後ホイールメッキ加工(サザンクロス)、TMAX後期純正14ホイール移植、タイヤ(エイボン・バイパーストライク F=140/60-14、R=160/60-15) ●ブレーキ…ブレンボ・4POTキャリパーメッキ加工(F)、ブレンボ用キャリパーサポート前後、ヤマハ・YZF-R1前期純正300φローター前後、デイトナ・メッキマスターシリンダー、プロト・スウェッジラインブレーキホース ●電装…HIDヘッドライト、ブラストマニア・LEDウインカー&LEDテール、アルパイン・オーディオデッキ(iPod対応)、ロックフォード・スピーカー(T-142C)、電飾(ビビットパワー・グロージョブ) ●その他…ビビットパワー・カスタムスピーカーボード、サザンクロス・オリジナルシート張替え、サザンクロス・フェンダーレスオリジナル加工、アルミステップボード、デイトナ・メッキカバー、オールペン(ビビットパールブラック)

ショップ情報

住所/神奈川県平塚市老松町5-13
Tel/0463-86-7275
Fax/0463-86-7276
営業時間/10:00~18:00
定休日/月曜、第一日曜

情報提供元

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