最新モデル試乗速報 ハーレーダビッドソン FLTRU103

掲載日:2010年11月09日 アメリカン・クルーザーフォトTOPICS    

撮影・試乗・執筆/バージンハーレー編集部・“ジャージー”タナカヒロアキ

2010年式 FLTRX などと見比べてもボディが一回り大きくなった印象が強い。

新たなハーレーブームの火付け役か?
ウルトラ化したロードグライドに注目

フラッグシップモデルにだけ許される“ウルトラ”の称号が FLTR ロードグライドに冠され、FLTRU103 ロードグライド ウルトラとして登場した。独特のデュアルヘッドライトが印象的なフレームマウントのフェアリングがアイコンのロードグライドの進化は、ただ装備が充実しただけでなく、103 キュービックインチ(排気量1,689cc)へのアップなどパワーとトルクのアップにも着手されている。ツーリングモデルを愛用するハーレーオーナーにとって新しい選択肢となることは間違いない。まずはその特徴的なディテールに注目してみよう。

フォトTOPICS(写真点数/15枚)

01このデュアルヘッドライトのフェアリングこそ、ロードグライドの象徴。

02コックピットの充実度はまさしく“ウルトラ”のそれ。

03もちろんCDなどオーディオも標準装備。

04スイッチボックスは FLTRX からそのまま引き継いでいる。

05フェアリングの脇には小物入れケースが。サイフやモバイルを気軽に入れられる。

06容量22.7リットルを誇るフューエルタンク。高速巡航なら500キロ以上走破することも可能だ。

07足つき性の向上を目的に新設計されたワンピースナローシートとパッセンジャーシートの組み合わせ。

084スピーカーのハーマン / カードンアドバンスオーディオシステムを採用。うち2つはリアシート脇に設置。

09『HARLEY-DAVIDSON』のオリジナルエンブレムが輝くキングツアーパック。

10リアエンドのビジュアル。ここだけ見れば誰もが知る“ウルトラ”のそれだ。

11ツアーパックの容量はご覧のとおり。ヘルメットも2個は収納できるほどの大きさ。

12“ウルトラ”の称号に合わせてか、FLHTK エレクトラグライド・ウルトラリミテッド と同じデザインのホイールに。

13FLHTK と同じ103 キュービックインチ(排気量1,689cc)のツインカムエンジンを搭載。

14エアクリーナーカバーに刻まれた『103』の刻印がその証。

15ハーレーのエンブレム『Bar & Shield』がまぶしいサイドケースも容量十分。

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