最新モデル試乗速報 スズキ イントルーダークラシック400

掲載日:2010年04月07日 フォトTOPICS    

取材・文・撮影/バイクブロス×マガジンズ編集部 ムラヤマ

400ccクラスのクルーザーの中でも一際存在感があるイントルーダークラシック400。ボリューム感はまさにビッグバイク並だ。

上質感に満ちた美しさを身にまとう
ミドルクラス・クルーザーの存在感

大型バイククラス並の車格を持ちながら、普通2輪免許で楽しめるクルーザーとして人気の高い「イントルーダークラシック400」。400ccクラスでは最も重量級となるモデルで、クラシカルなスタイルが特徴的な1台だ。ボリューム感のあるディープフェンダーに、ぜいたくなまでのメッキパーツ、そして細部までこだわった造形はイントルーダークラシック400ならではの魅力。今回の試乗インプレッションでは、走行性能はだけでなく上質感を醸し出すスタイルにも注目したい。このモデルだけが持つ、圧倒的なまでの存在感もレポートする。まずは試乗速報で、このバイク最大の魅力とも言える細部のディティールカットをお届けする。

フォトTOPICS(写真点数/11枚)

01搭載されているパワーユニットはSOHC水冷Vツインエンジン。インジェクション採用でマイルドなフィーリングが特徴だ。

02タンクオンのメーターはギアポジション表示付きで、燃料計はデジタル表示となっている。時計とツイントリップメーターも内蔵しており利便性が高い。

03トップブリッジはヘアライン仕上げ。インジゲーター類はすべてメーター内に収められており無駄なものが配置されておらず、スッキリとしている。

04ボリューム感のあるフューエルタンクは15リットル。側面には「イントルーダー」の立体エンブレムがあしらわれている。

05駆動方式にはメンテナンスフリーのシャフトドライブを採用。スイングアームはリジッド風のデザインだ。

06ヘッドライトは60/55Wのマルチリフレクタータイプで、明るさ十分。ワイドな配光でナイトランで不満を感じることはない。

07クラシックモデルらしいディープなリアフェンダーと大きめのテールランプ。ボリューム感抜群だ。

08乗り心地の良いシートは、足着き性も良好身長174cmの筆者の場合、両足がべったりと着く。

09ロングツーリングを快適に楽しめるステップボード。シフトペダルはシーソータイプを採用している。

10フロントはディープフェンダー+スポークホイール。主要諸元はキャスト仕様と変わらないが、雰囲気は異なる。

11質感の良いハンドル回りはイントルーダークラシック400のアピールポイント。削り出し風のホルダーなど細部までこだわりを感じさせてくれる。

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