スズキ イントルーダークラシック400

掲載日:2015年10月06日 プロが造るカスタム    

写真・文/小川 伸晃

スズキ イントルーダークラシック400

カスタム費(車両代別)100万円

マニアックなモデルをギラギラにドレスアップ!

現在国内4大メーカーは、各社アメリカンタイプのバイクを発売しているが、そのなかでも今回紹介するスズキのイントルーダークラシックは、他のモデルと比べて比較的マニアックな部類に入るのではないだろうか。その証拠に、他社のモデルと比べると、カスタムパーツの量も圧倒的に少ない。ゆえにカスタムにはあまり向いていないモデルと言えるが、それでもカッコよくカスタムしたい! というオーナーの願いを叶えたショップが、板橋区に店を構えるケンテックだ。

同店は今回、純正の持つフォルムはそのままに、大規模なドレスアップを実現している。まず目につくのは、何と言ってもギラギラと輝く車体だろう。エンジンまわりの各種カバー類はもちろん、フロントフォークやネック、ラジエーターなど、細部に至るまで余すところなくクロームメッキやポリッシュ加工が施され、アメリカンらしい豪華な見た目を演出している。見た目だけでなく、キャブレターはセッティングによりトルクアップが図られている他、マフラーも同店おなじみの2in1マフラーに換装されており、性能も折り紙付きだ。マニアックなモデルを高級感あふれる豪華な見た目に変身させたケンテック。同店のセンスと技術力のつまった1台である。

サイドから見ると、純正のシルエットを残しつつ、ポリッシュ加工やクロームメッキなどでドレスアップしていることがよく分かる。また、前後のホワイトウォールタイヤが、車体のクラシカルさを高めることに一役買っている。

サイドから見ると、純正のシルエットを残しつつ、ポリッシュ加工やクロームメッキなどでドレスアップしていることがよく分かる。また、前後のホワイトウォールタイヤが、車体のクラシカルさを高めることに一役買っている。

スズキ イントルーダークラシック400の詳細は次ページにて

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