ロードホッパー TYPE2i  ZERO FIGHTER
ロードホッパー TYPE2i  ZERO FIGHTER

ロードホッパー TYPE2i ZERO FIGHTER – アートとプロダクトが融合したカスタム魂満載の量産車

掲載日:2014年12月18日 試乗インプレ・レビュー    

取材・文/佐川 健太郎  写真・動画/山家 健一

アートとプロダクトが融合した
カスタム魂満載の量産車

ロードホッパーの起源は、1990年代初頭にスタートしたプロトによるハーレーカスタムのプロジェクトにある。その完成度の高さは本場アメリカでも絶賛され、『ZERO-Engineering』(ゼロエンジニアリング)のブランド名とともに知れ渡ったが、それはあくまでも世界に1台だけのワンオフもの。製作には多大な時間と労力のかかる作品である。

一方、マスプロダクトによる大手メーカー製品の場合、リーズナブルかつ信頼性は高いが、そこに個性を求めることはできない。ロードホッパーはワンオフとマスプロ、両方のメリットを高い次元で共有できる存在としてこの世に誕生した、カスタムテイスト溢れる量産市販車である。その最新モデル『TYPE2i ZERO FIGHTER』にフォーカスしたい。

ロードホッパー TYPE2i ZERO FIGHTERの特徴は次ページにて

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