ホンダ シャドウカスタム400
スズキ イントルーダークラシック400

ホンダ シャドウカスタム400 – こだわりが作り出す充実のカスタムテイスト

掲載日:2008年11月20日 試乗インプレ・レビュー    

構成/バイクブロス・マガジンズ編集部

新たなるステージを迎えた
ジャパニーズ・クルーザー

クルーザーとカテゴライズされるモーターサイクル、いわゆるアメリカンバイクは国内市場において確固たる人気を持つカテゴリだ。その中でもホンダは小排気量車から大排気量車まで多くのモデルをラインナップしており、シャドウはその中でも歴史あるシリーズとなっている。1986年の発売以来、シャドウシリーズはどちらかと言えばクラシカルなスタイルを採用してきたが、2008年のフルモデルチェンジで新しい領域へと挑戦した。従来のシャドウはシャドウ400クラシックとして継続し、新たにチョッパースタイルを採用したシャドウカスタム400が登場したのだ。チョッパースタイルを主張したモデルといえば、1990年代にアメリカンバイクブームを巻き起こした「スティード」シリーズがあるが、今回登場したシャドウカスタム400は、フロントにチョッパースタイルの定番である21インチホイールを採用するなど、よりカスタムテイストを強めたモデルとなっている。

ホンダ シャドウカスタム400の画像

また、近年の排気ガス規制強化に対応するため、新設計の水冷4ストロークOHC・V型2気筒エンジンに、電子制御燃料噴射装置を採用。インパクトのあるスタイルだけでなく、昨今の環境問題にも配慮しているのも特徴だ。発売されてまだ一ヶ月も経っていないこの最新型のジャパニーズ・クルーザーの実力はいかほどのものか、早速試乗にて確認してみることにした。

ホンダ シャドウカスタム400の特徴は次ページにて

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