愛車との出会い BECCHI YAMAHA DRAGSTAR CLASSIC400

掲載日:2015年04月17日 アメリカンガールズ    

写真・文/小川 伸晃

第1回
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第3回

お酒の勢いでバイクをゲット!?

1年前に北海道から横浜に出てきたBECCHIさん。今年の一月に免許を取得したばかりの新米バイカーだ。

 

「もともとバイクが好きだったのに加えて、回りの友人が皆バイク乗りで、会うたびに『免許とらないの? バイク乗らないの?』と言われ続けてました。それに、家が結構な丘の上にあって、坂が多くて自転車だと大変で。気軽にお出かけしたいという実用的な理由もあって、こちらに出てきてからバイクはずっと欲しかったんです。そんな時に、友人達と一緒に飲んでいる時に、バイクから車に転向した友人がいて、『もう乗っていないバイクがあるけど、いる?』と聞かれて。お酒の勢いもあって、はい! って即答しちゃいました。ほとんどその場のノリですね(笑)」。

 

こうしてお酒の席での会話からバイクを手に入れたBECCHIさん。ノリでバイクを譲り受けるというだけでも驚きだが、なんとこの時点でまだバイクの写真すら見た事が無かったとか。車体も確認せずにバイクを譲り受ける事に、不安は無かったのだろうか。

 

「バイクを譲ってくれた友人は同じバイクチームのメンバーでしたので不安はありませんでした。それよりも嬉しさの方が大きかったですね」。それから免許を取得し、はれてバイク乗りとなったBECCHIさん。今ではチームの仲間と一緒に走る機会も多いとか。「でもまだ一人では半径3km圏内しか走った事がないんです。これから一人でもいろんなところに行きたいですね」。

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