愛車との出会い RIEKO YAMAHA VIRAGO250

掲載日:2014年08月20日 アメリカンガールズ    

写真・文/杉沼えりか  取材協力/T-SPORT MC

第1回
第2回
第3回

お世話になっているバイク屋で
ひと目惚れで購入

1年前からビラーゴに乗っているRIEKOさん。10代の頃から原付を乗っていたが、あくまでもバイクは“足”としての考えだったという。スクーターを何台も乗り継いできた彼女。それには理由があった。

 

「原付以外にも250ccのスクーターを購入した時期があったんです。でも重くて自分ではほとんど乗らなかったんです。たぶん10キロも乗ってないくらい。そんな感じで、友達に貸してたら事故で壊されてしまったんですよ」

 

そんなことから再び小さい排気量のスクーターに乗っていたが、知り合いからマジェスティ125を勧められ、一時は小排気量のスクーターを2台所有していたこともあったのだとか。また、19歳の頃にはスクーターで事故にあってしまい、大きな手術をした経験もある。はたから見れば、再びバイクに乗ることに抵抗がありそうなものだが……「ぜんぜん。事故の時の記憶がないので怖いという気持ちがないんです」と、ケロリ。

 

ちょうど1年前に、以前から彼女がお世話になっているバイク屋の店主からこんな話があった。「アメリカンに乗る人生も悪くないよ」と。それは初めての、スクーター以外のバイクの提案だった。その提案にRIEKOさんも自然に乗り気になったという。

 

「オートマ限定の免許しか持ってなかったんで、教習所を探してその日に申し込みを済ませました。なんというか、勢いですね(笑)」

 

ビラーゴとの出会いは、彼女が教習場に通っている間にたまたまその店に入ってきた時だと言う。それを一目で気に入り、そこから彼女の愛車として現在まで活躍してくれているのだ。

第1回
第2回
第3回

 

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索