愛車との出会い Ayuro YAMAHA DRAGSTAR CLASSIC400

掲載日:2014年05月20日 アメリカンガールズ    

写真・文/杉沼えりか

第1回
第2回
第3回

街で見たアメリカンに
ずっと思いを寄せていました

バイクの免許を取得したのは今から7年前のこと。ちょうど20歳のときだった。街で見かけたアメリカンに釘付けになり、純粋に“乗ってみたい”と強く思ったそうだ。そこからの車種決めは早かった。もともと「アメリカンに乗りたい」という想いがあったため、最初の愛車はドラッグスター250。軽量で女性や初心者にも親しみやすい車種として人気のモデルだ。

 

「色々と他の国産アメリカンも見ていたんですが、やっぱりドラッグスターでした。タンクの形が一番好きなんですよね。それと最初は不安もあったので250ccにしたんです」

 

そんな愛車で様々な所へ出かけ、次第に運転にも慣れていった。ちょうどその頃「もっと大きい排気量ならラクにツーリングへ行けるよ」という知り合いの助言もあって、排気量アップを検討するようになる。そこでバイク屋さんで色々と物色しているうちに出会ったのが今の愛車だ。車種は同じドラッグスターで、250ccから400ccへと排気量がアップした。

 

「ちょうどお店にあったドラッグスターのカラーリングに惚れてしまったんです。クラシカルで落ち着いた感じがいいなと思いました。排気量もアップして余裕ができたので、昨年の夏はバイクで北海道を旅してきたんです。9日間のスケジュールでテントを積んで走りました。……ひとりで寂しかったですけどね(笑)」

北海道から九州までとにかく様々な場所へと愛車を走らせている。北海道も埼玉県からリー場までは下道で走っていったという。

北海道から九州までとにかく様々な場所へと愛車を走らせている。北海道も埼玉県からリー場までは下道で走っていったという。

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