炎天下のビッグディア広島「2011 JNCC第4戦」ギャラリー FunGP編 ユーザー紹介

炎天下のビッグディア広島「2011 JNCC第4戦」ギャラリー FunGP編

延期により真夏開催となったビッグディア広島<br />
炎天下のレースは渇きと砂埃との戦いイベント写真

延期により真夏開催となったビッグディア広島
炎天下のレースは渇きと砂埃との戦い

【開催日】 2011年7月24日

【大会名】 2011 JNCC R4-ビッグディア広島 西日本全国大会
【会 場】 テージャスランチ 特設会場
【開催地】 広島県安芸高田市甲田町上甲立542

4月10日の第2戦に予定されていたが、震災の影響を考慮して延期となったビッグディア広島。調整の結果、大会予定のなかった7月に開催された。炎天下での大会のため、体力の消耗が激しいセクションは省いて工夫をこらしたコースレイアウトを設定、COMPGPのレース時間も30分短縮するなど配慮がなされた。また、熱中症対策として『スプラッシュWAY』という、キャメルバッグを非装着のライダーは強制、それ以外のライダーは任意のシャワーエリアも設置された。広大なテージャスランチのフィールドが、例年とは違う過酷さを見せた灼熱の第4戦。神馬選手と山本選手が接戦を繰り広げたFUNGPは、僅差で神馬選手が勝利。COMPGPは、小池田猛選手がスタートを決め先頭で1コーナーに飛び込んだが、鈴木健二選手がインから指してトップに立つと、そのままレース中盤まで両雄のバトルが続いた。だが1時間過ぎ、鈴木健二選手のピットの間に一気にペースを上げた小池田選手が最後は独走でレースを制した。
[ 写真:ガルル編集部 田島真一/文:バイクブロス・マガジンズ編集部 ]

FUNGPフォトギャラリー

| CompGPギャラリー | FunGPギャラリー |
新着イベントレポート