バイク趣味は大人のたしなみですよね。無理な運転はしちゃいけませんし、仮に事故をもらっちゃうことがあったとしても、元気に帰宅しなくちゃいけません。ですから、プロテクターは必須のアイテムです。肩や肘は、ジャケットに付くことも多いですが、胸をはじめとした胴の部分は、標準装備じゃないこともまだまだ多いです。そんなとき、プロテクター付きのインナーベストが1着あれば、大丈夫。とはいえ、バイク趣味はお金がかかるもの。何万円もするとなると、おいそれと買い足すわけにはいかないと思います。だから今回は、実売価格が1万円以下のものからチョイスしました(2016年10月初旬現在の価格です。そのあと値上がりしてたらごめんなさい)。

DEGNER
PS-4プロテクターベスト

DEGNER  PS-4プロテクターベスト

このアイテムの説明に、プロテクターが必要な理由が書いてあります。「バイク事故の死亡原因の約30%が胸!ダメージから体を護るプロテクター。ハード&ソフトのプロテクションを重層構造にすることで、点と面の衝撃に対して高い防御力を獲得しました。」着脱はサイドファスナーで行います。長袖のスーツタイプも。

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KOMINE
SK-696 CEボディプロテクションインナーベスト

KOMINE  SK-696 CEボディプロテクションインナーベスト

従来の商品よりも、より胸のかたちにフィットするプロテクターが装備されています。そう、プロテクターはいざというときにずれたりしては、効果も半減なのです。ダイオウクソクムシみたいな脊椎プロテクターのほか、よく見るとやわらかい脇腹や鎖骨の上にもクッションパッドが装備されて、この価格!さすがコミネさん。

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ROUGH&ROAD
RR10065ハードチェストベストAS

ROUGH&ROAD  RR10065ハードチェストベストAS

こちらは胸部プロテクターのみのベスト。実際、背中のプロテクターはジャケットに装備されていることも多いですからね。胸部だけなので価格も手ごろになっています。ラフ&ロードはヘビーツーリングユーザーの御用達ブランド。コスパ高いアイテムが揃っていますので、こんな北斗の拳みたいなのでも1万円しないなんて!

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4R Relieve
Hard Protector Vest

4R Relieve  Hard Protector Vest

大人のライダー向けブランド、4R。実は私、かつて仕事で着用してみたことがあるのですが、体によくフィットして着心地も違和感なく、「これなら着られるなぁ」と思ったことがあります。両胸のあいだはファスナーを閉じると高反発EVAパットが重なる仕組みになっています。写真ではわかりにくいですが肩と脇もEVAパット装備です。

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Poi DESIGNS
POI BODYPROTECTER 01 STD

Poi DESIGNS   POI BODYPROTECTER 01 STD

ベストタイプではありませんが、機能としては同じですね。胸部は左右、センターの3ピース構造で、背中は6ピース構造になっています。肩と脇にはサイズ調整用のアジャスターを装備することで、体にフィットした装着が可能になっています。バックショットが亀の甲羅を背負ったような感じになるのはご愛嬌ということで。

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EVS
EVV025レボリューション4アンダープロテクター

EVS   EVV025レボリューション4アンダープロテクター

国内ではRSタイチが取り扱うEVSのアンダープロテクター。Poi同様にベストではありませんが、「下に着る」という意味では同様に扱っていいのではと思います。RSタイチの自社製品は価格レンジが少し高めですが、EVSは求めやすい価格帯。なんといってもユースサイズ設定があるので、親子で揃えられるのもうれしいですね。

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