こんにちは!バイクブロスの今成です。本日はアフリカツイン日記の第二弾という事で、メカとか苦手な人でもカンタンにスマホ用電源を取れますよ?っていう、初心者向けのお話をしたいと思います。具体的には・・・
①カウルぐらい自分で何とか外せるけど、正直かったるい ②配線を作るとかマジカンベンしてほしい ③バッテリーのプラスマイナスの取り付け順ぐらいは理解できる ④エンジンキーのオン/オフと電源が連動しなくても気にしない ⑤アフリカツイン買ったせいで、もうお金がない
これくらいのレベルの方を対象としています。
そう、ヒューズと聞いてグレン・ヒューズを想像するようなレベルの貴方も対象ですよ!
純正電源ソケットは見栄えは良いが・・・
さて、既にご存知の方も多いと思いますが、アフリカツインは、メーターの横からシガーソケット電源を取れるオプションがあります。インパネ周りにキレイに収まるのは結構なんですが、その価格なんと税込10,800円(パーツ本体価格のみ工賃別)。いや?払わないですよ・・・
それならバッテリーに直づけで構わないので、NEWINGのDC Station Single2 シガーソケット1口タイプ(1500円ぐらい)で事足ります。これに市販のUSB変換ソケットを差し込もうかな、と。場所も好きな位置に付けられますからね。スマホホルダーはデイトナさんのバイク用スマートフォンホルダー/リジッド(3,000円ぐらい)で決まり。
ちなみにお金があるなら、こんなカッコいいの欲しいですけどね…↓
◆SYGN HOUSE マウントシステム A-44 M8シリーズ Smart Phone
・https://www.bikebros.co.jp/shopping/detail?item_id=14016
コレで充分だと思いません?
で、アフリカツインはエンジン左側のシリンダーの真後ろ(図右上)にある工具箱を外した奥にの引き出しにバッテリーが収まってます。ハンドルからケーブルを辿っていけば、カウルを外すことなくタンクの左下からバッテリーまで、カンタンに配線を通せます。あとは配線をバッテリーに共締めして終わり!ちなみに熱のかかる部分に通してるので、配線にはコルゲートチューブを装着してますよ。
ソケットの配置はハンドルバーの中心にしました。アフリカツインって、ハンドルの切れ角がとても大きいのでこの位置にしてます。スマホホルダーは、短めのUSBケーブルが使えるようにソケットのすぐ左側にしました。ちなみにここまでの作業時間は、たったの30分!自分の手間賃を抜けば実質5000円前後で電源とスマホホルダーが確保出来るワケです。
◆SYGN HOUSE POWER SYSTEM 5V6A ベースキット
・https://www.bikebros.co.jp/shopping/detail?item_id=13999
でも金があればキチンと配線作ってコレ↑付けたいなあ…(._.)
【つづく】
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