土山編集長に聞きました。BMWバイクス76号の見どころは？

こんにちは、バイクブロス通販部のきんちゃんです。

ひと昔前まで、「上がり」のバイクみたいに言われていたBMW。
今では、そういうのもあれば、アドベンチャーもあり、ついには中型免許で乗れるG310Rみたいなモデルまで登場して、すっかりイメチェン完了！って感じです。

バイクブロスでは「世界で初めてのBMWモトラッド専門誌」をうたう雑誌、『BMW BIKES』を発行しています（私たちはふだん「バイクス」って呼んでいます）。日本には、BMWモトラッド・ジャー○ルという雑誌もありますが、我らがBMW BIKESの方が先なんですよ。
さて、本日9月15日は、そんなバイクスの発売日（BMWバイクス 76号）。今年就任したばかりの4代目編集長、土山（つちやま）さんから、今号の見どころなどをご紹介していただきます。

■土山
BMW BIKES最新号の見どころですか。まずR nineTスクランブラーの特集ですかね。いま、世界のバイクブランドがこぞって「スクランブラー」をたくさん出してますよね。本誌では先ほどヨーロッパで行われたR nineTスクランブラーの試乗会の模様を押さえているのは当然として「そもそもスクランブラーとは何か？」と題して、60年代に登場したトライアンフやホンダのスクランブラー等も解説しながら、いまのトレンドを俯瞰しています。さらには世界各国から集めたいま旬のスクランブラーカスタムも全部で5台紹介しています。本邦初公開の車両もありますので見逃せませんよ。ちなみに、海外のカスタムビルダーとは毎回僕がメールでやりとりして画像をもらっています。（笑）

知ってますよ、デスクを覗くと、ドイツ語とか英語と格闘してますもんね。輸入車メーカーの編集者ってタイヘンだよね･･･。で、スクランブラー特集以外には？

■土山
ほかにも8月末に行われたモトラッド・デイズ・ジャパン2016の模様も超速報レポートでお届けしていますし、鈴鹿8耐、マン島TT、JSB1000のレポートも充実しています。
また、今回の別冊付録では「F700GS」と「F800GS」をフィーチャーしています。徹底的な車体解説とインプレッションを通して、「完全ガイド」として展開している付録ですが、今回は2台ありますからかなり読みごたえがあるんじゃないかと思います。

私もF700/800GSは登場いらい欲しいバイクの1台（2台だけど）ですからね、じっくり読ませていただきます。
というわけで、BMWバイクス 76号（AUTUMN 2016）は好評発売中!! ご購入はコチラ＞＞

なお、バイクブロス通販では、雑誌の送料は無料ですし、雑誌と一緒に購入した何かも、送料無料になります（詳しくはコチラから＞＞）。ついでにオイルでもいかがですか？夏も終わり。よく働いてくれたエンジンに「おつかれさま。秋も頼むよ！」のご褒美にね。