こんにちは、バイクブロス通販部のきんちゃんです。

いままでそんなに多くのバイクを乗り継いできたわけじゃないけれど、「ヘルメットホルダー」が付いていないバイクに乗ったことはありません。おなじみ私のホンダ・グロムにも、あることはあるのですが、シートの下にあって、わざわざシートを外してヘルメットをひっかけて・・・というタイプ。バイクを離れるたびにシートを外す必要があるなんて、正直めんどくさいのですよね。まだまだ暑いのでメッシュシートカバーも活躍中
20160913_01かといって、大事なアライのヘルメットを「ミラーにひっかける」だけなんて、そんな勇気もありません。なので、外付けのヘルメットホルダーを導入することにしました。

実をいうとこれまで、どうしてヘルメットホルダーがこんなに売れるんだろうと不思議だったのですが、ホルダーが使いにくいグロムを買って、やっと分かりました。必要ですね。

選んだのは、バイクブロス通販での売れ筋ナンバーワンのKITACO製。汎用品ですが、グロムにも合うとのことでしたので購入です。色はゴールドをチョイス。ボディカラーが黄色だし、似合うかなと思って。
20160913_02KITACOヘルメットホルダー>>
ちなみに表面はアルマイト加工なので、時間が経つと、色があせたりもするはずですが、そのころにはボディも色あせしているでしょうから、気にしない気にしないの一休さん。

さて、いままでのバイクでは、ヘルメットホルダーといえばリア側のカウルとシートの間ぐらいのフレームに設置されているのが当りまえだったので、今回もそのあたりに付けるものとばかり思っていたのですが、違いました。ハンドル右側のマスターシリンダークランプに共締めするスタイル。外して付け替えるだけなので、作業はカンタン、私にもできた~!と書きたいところなのですが・・・、別の作業ついでに、かかりつけのバイク屋さんに作業してもらったので、「カンタンそうだった」としか言えません、・・・面目ない。
20160913_03装着後はこんな感じ。もしも色がブラックだったら、もともと付いてたっけ?ぐらい自然です。使い勝手は、わざわざシートを外してたときと比べたら雲泥の差です。てか、これが当りまえ。バイクにヘルメットはつきものなので、乗っている人のヘルメットを下りたときにどうするかぐらいは、車輛メーカーのほうでちゃんと考えといてくださいな、としか言いようがありません。シート外してひっかけておく形でいいでしょ?そんなの乗る人のことを考えているとは思えないです。

さて、実際に使ってみての感じですが、キーの開け閉めはふつうにスムーズ。ぱちんと外れて、かちんとロック。ふだん使いのジェットヘルメットをかけようとすると、むむ、あご紐のDカンが少し届きにくい。ステレオミニプラグはヘルメットスピーカーのもの。やっぱり有線はちょっと邪魔かなぁ
20160913_04ヘルメットを右ミラーにかけながら使うのは無理(ていうか、そもそもミラーにかけることがヘルメットの扱い方としてノーグッド)。ちょっと不安定だけど、こんな風においておけばいいでしょうね。

さて、他の人におススメできるかという点ですが、Yes! てか、もし使いやすいヘルメットホルダーが標準装備されていないバイクに乗っているとしたら、迷わずに付けといたほうがいいですよ~。シート外して・・・、なんてお時間の無駄づかいです。

ヘルメットホルダー・ヘルメットロックの一覧はコチラから>>

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでバイクブロス通販部をフォローしよう!