バイクの積載性を拡張しようと思った時に外せないのがトップケース。若干重量はあるものの、天候をものともしない防水性と、使いたい物をすぐに取り出せる便利さには変えられないと考えてるライダーも多いのではないでしょうか。今回はそんなトップケースの中から、大容量50リッタークラスの商品を中心にセレクトしてみました。これぐらいの容量があればキャンプツーリングでもタンデムツーリングでも困る事はありませんよね？
世界が認めるトップケース！SHAD SH48 トップケース
SHADのトップケースは使い勝手の良さが魅力。多くのメーカーが蓋の開閉と施錠を一体としている中、SHADはキー無しでも開閉が可能。格納式のキャリングハンドルなど、ライダー目線での機能が光ります。また、BMWや国内メーカーにも納品される質の高さから、現在は世界60ヶ国以上で扱われている信頼のブランドです。
ヘプコ最大級の54リッター！HEPCO＆BECKER Orbit/オービット トップケース TC54（ブラック）
ヘプコ＆ベッカーOrbit TC54は、その名の通り54リッターの超大容量。一般的なフルフェイスヘルメットであれば2個を収納可能です。オプションでインナーバッグや、トップケースの上に荷物を乗せるためのメタルラックが用意されています。（※メーカーでは車種専用Alurackベースでの取付推奨しています）
GIVI モノキーケース V47シリーズ（ストップランプ無し）
ジビのモノキーシリーズで人気のV47は、車種を選ばないスタイリッシュなフォルムが魅力。トップパネルはカーボン調・アルミパネルの2種類から選べます。樹脂の耐候性の強さはさすがGIVI。迷った時に選んでほしいスタンダードモデルです。（※取付には車種専用のステーとモノキーベースが必要となります）
これはもう、クルマのトランク？ COOCASE V50 REFLEX Spec-FII
iLOC System／アイロックシステムによるリモコン施錠が可能なのはクーケースだけ！ベースプレート標準装備。荷物の振動を抑えるインナーライナーや、上蓋を開けた状態をキープ出来るサイドアーム、LEDストップランプなど、現在考えられるだけの機能を搭載しています。ここまで来ると、もうほとんどクルマと同じ！
アドベンチャーイメージの樹脂ケースなら！GIVI TRK52N TREKKER
アルミのトップボックスもカッコ良いけど、ちょっと重量が…と言う方にはTRK52Nトレッカーがピッタリ。アルミケースのTREKKER OUTBACK(58L)より約2kg軽く、角ばったフォルムのおかげで52リッターという容量をフルに使い切れるのも魅力。取付には車種別のステーとモノキーベースが別途必要となります。
コスパで考えるならコレ！KIJIMA Reembark リアボックス 50L（ブラック）
キジマのReembarkは、50リッターという大容量ながら、ベースプレートまで付属して1万円台で購入出来る数少ないトップケース。最大積載重量は3kgですが、軽い物を中心に入れるなら、かなりの長尺物でも収まるので便利でしょう。一般的なフルフェイスなら2つ収納出来るのでタンデムツーリング用にも良いですね。
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