こんにちは!バイクブロス通販部の今成です。突然ですが、みなさんライディンググローブはナイロン派ですか?それとも革派?私はシーズンによって使い分けたりしてますけど、革グローブのメリットと言えば、耐久性と使い心地ですね。革は使い込むごとに手の形を覚えていくので、使い始めて数回で自分の一部のように動いてくれます。

今回はそんな革グローブの老舗中の老舗「JRP」さんより、ハイクオリティなオイル牛革を使用した3シーズングローブ「SVN」をご紹介しますね。

適度な厚みと柔らかさを持つオイル牛革

2_CAMEL1

まずはこの重厚感をご覧ください!指を通した瞬間に伝わる革の厚みと柔らかさ。このクラスの革であれば、2~3回のツーリングで、手のひらにビシっとシワが入り、レバー操作も楽になるでしょうね。「革は育てるもの」と誰かが言ってましたが、このグローブが育った時の「革の表情」が楽しみになりますね!

緻密かつ強度に考慮した縫製

3_CAMEL2

JRPさんの製品を見ていつも感心するのは、その縫製の丁寧さ。写真左は転倒時にダメージを受けやすい甲の部分の当て革ですが「同じ位置に正確に」4針づつ返し縫いを入れてあります。糸も革に対して適度なテンションで縫い込まれており、商品ひとつひとつに対して細かなミシン調整をしている事が、手に取るように分かります。「見えないところに手を抜かない」これぞジャパンメイドの真骨頂ですね!

ボタンにもJRPならではのこだわりが

4_CAMEL3

手首のベルトに使われている飾りドットボタンも、本体同色の革で巻かれています。コストで考えれば、ただの金属ドットボタンでも済むのに、このこだわりよう!実はこのモデル、発売より四半世紀を経ているにも関わらず、いまだに多くのライダーに愛されている「本物のスタンダード」。JRPさんは1987年、日本の手袋産業の中心地である香川に生まれて以来、長きに渡りライダーの手を護り続けてきた老舗中の老舗。ゆえにこのモデルの持つ佇まいには誰もが納得せざるを得ませんね!

サイズフィッティングについて

5_SIZE_C

革グローブと言えばフィッティングが重要ですが、JRPさんでは上記画像の「手長」を測定することをお勧めしています。また「購入したらちょっとサイズが大きい気がする」と言う方もいらっしゃるのですが、新品状態で5ミリ程度の指先の余りは「適正範囲」です。革グローブはご利用いただく際に入るシワや伸び縮みにより、徐々に適正なサイズに育ってくるので「あまりは必ず必要」なんです。サイズについて心配な方はJRPさんのサイトでも説明がありますので、是非ごらん下さいね。 JRP製品のサイズ選びについて>>

JRP 3シーズンロンググローブ SVN

6_SVN

商品名:SVN
マテリアル:オイル入牛革
サイズ:S・M・L・LL
ブラック・ブラウン・タン
購入はこちらから>>

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでバイクブロス通販部をフォローしよう!