ヘルメットは、バイクブロスショッピングで一番売れるジャンルです。必需品だからあたりまえですね。なので、アライ編とショウエイ編もたくさん見ていただきました。需要のあるところには供給が必要とのことで、今回はOGK Kabutoフルフェイス編です。なお、現在の正しいブランド名は「Kabuto」で、OGK Kabutoさんからも「Kabutoって表記して」とお願いされているのですが、まだまだOGKのほうが知られていると思うので、バイクブロスではOGK Kabutoと併記しています。それはさておき、OGKカブトのフルフェイスと、見た目はフルフェイスなシステムを、モデル別に解説します。

OGK Kabuto RT-33
軽くてハイスペック!

レースシーンでも活躍する最高峰フルフェイスです。高速で流れる気流を制御しながら帽体内部の熱気を排出するベンチレーション機構を備えるエアロフォルムが特徴ですね。空気の流れを立体化したような造形が気分を盛り上げてくれます。シールドの曇りをおさえるピンロックシートも付いていきます。人気は艶消しの黒です。

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OGK Kabuto AEROBLADE-III
Kabutoのスタンダード

RT-33ほど先鋭的なルックスではない、使いやすいスタイルのフルフェイス。RTは「若すぎ」と思うなら、こちらでしょうし、ヘルメットとしての基本機能に抜かりはなさそう。それでいてKabutoらしいエアロフォルム風味もちょっとだけ味わえます。それでいてバイクブロスでの実勢価格は2万円台前半(2016年12月現在)とお買い得。

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OGK Kabuto KAMUI-II
インナーサンシェード付き

OGK Kabutoのフルフェイスで一番人気なのが、カムイ2です。新しいモデルですし、見た目もインパクトありますし、ツーリング向けモデルとしては常識の装備になりつつあるインナーサンシェード(サンバイザー)も付いてますし、まぁ順当ですよね。個人的にはオレンジメタリックが好みですが、売れてるのはやっぱり黒か白、です。

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OGK Kabuto FF-R III
これがベーシックライン

誰でもがハイエンドモデルを買うことができるわけではありません。そんなときに、このクラスのモデルがラインナップされているということは大事だと思います。メーカー価格が2万円ですから、販売価格はもっと安い。まずはここから入って、ゆくゆくはRT-33に。懐かしいCM「いつかはクラウン」戦略は、ここにも生きているようです。

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OGK Kabuto IBUKI
空力+フリップアップの便利さ

アゴの部分がフリップアップするシステムヘルメットをフルフェイスの仲間に入れるのには賛否あると思いますが、実際の購入時には迷う人が少なくありません。OGK Kabutoらしい空力デザイン(特にサイド部分のウェイクスタビライザーという独自のフォルム)やインナーサンシェードを装備した上位クラスのモデル。ヘビーツアラーにおススメ。

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OGK Kabuto KAZAMI
見た目が気に入れば、これ一択!

カザミもシステムヘルメット。写真を見ても分かるとおり、上のイブキがずいぶんスッキリした印象にみえるほど特徴的なフォルムです。価格差もあるので、実際に手に取ってみると、カザミは割とプラスチック多めな印象ですが、あくまでIBUKIやショーエイのネオテックと比較してのこと。カラーリングも特徴的ですね。

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