こんにちは!バイクブロス通販部の今成です。さて、本日はタイトルの通り、初心者でもカンタンに出来るオイル交換の方法についてレクチャー。エンジンオイルの交換は、難易度こそ低いものの、エンジンを末永くいたわるために覚えておかなきゃならない整備のひとつ。

そしてこれが出来れば、気になるあの高性能オイル、特価で売ってたあのオイルを自分で選べるので経済的&「ちょっとバイクを知った気分」になれる事ウケアイ!
っつーことで、本日はカワサキの人気機種「ニンジャ250」をサンプルに説明しちゃいますね☆彡

今回必要になる道具

オイル交換に必要な道具
で、今回必要になる道具はこんな感じです↓

①のオイルフィルターは車種により必要な物が異なりますのでバイクの取説か、オイルフィルターを発売しているメーカーのサイトの中で「適合表」を確認して選ぶこと!交換サイクルはオイル交換2回につき一回程度を目安にするのが良いと思いますよ。

②のドレンワッシャーは、傷んでいるとオイル漏れの原因となりますので交換するのが吉。

③のオイルフィルターレンチは汎用性の高いバンドタイプを選ぶと良いでしょう。

④の「じょうご」は台所用の物でも構いませんが、ペットボトルで代用する事もできます。

⑤のラチェットレンチですが、ソケットはドレンボルトに合うサイズがあればOK。普通のレンチでも大丈夫と言えば大丈夫なのですが、最近はドレンボルトがややこしい場所にあるバイクも多いので、あったほうが圧倒的に作業が楽です!

⑥の廃油パックは絶対必要です!捨てるオイルの容量によりサイズを選びましょう。

⑦エンジンオイルの量はオイルフィルター交換時と非交換時で容量が違います。多くの場合、エンジンに交換量が記載されていますので確認するように!分からなければバイクの取説にも書いてありますよ。もちろんオイル買うならバイクブロス通販でオナシャス!

その1:古いオイルを抜く!

ドレンボルトを外す

古くなったオイルを抜くのは「ドレンボルト」から。ニンジャ250はドレンボルトがエンジン右側に出ていますが、車種により位置が異なるので注意。抜く前に廃油パックを下に置いてから作業を始めること。エンジンが温まっている方がオイルが楽に抜けますけど、ドレンボルトを抜く際にはやけどをしないよう注意。抜くコツとしては、ボルトを押し付けながら緩め、外れる瞬間に一気に抜き取ること。時々車体を傾けてあげると素早く隅々までオイルがキレイに抜けますよ~

その2:オイルフィルターを取り外す

オイルフィルターを交換する

オイルフィルターはオイルフィルターレンチで外すのが楽。フィルターを抜くと中からオイルが出てくるので、廃油パックを下に用意しておきましょう。外れたらエンジン側の座面をキレイに掃除しておきましょうね。

その3:ドレンボルトとオイルフィルターを取付ける

オイルフィルターとドレンボルト

「その1」で抜いたドレンボルトにはワッシャーが付いていたハズ。可能なら交換した上でドレンボルトをカッチリと締めること。また今回使うオイルフィルターはカートリッジ式ですが、締め付ける前に取付け口のゴム製のOリングがよじれないように、新しいエンジンオイルか、グリスを軽く塗ってから取付けましょう。これをキチンとやらないと、オイルが滲んできちゃうので注意!

その4:オイル注入&注入量をチェック!

エンジンオイルを入れて作業完了

そしてやっとこさエンジンオイル注入!写真では「じょうご」でなくペットボトルをカットしたものを使ってます。規定量を入れてフタをしたら早速エンジン始動!エンジンをかけたままの状態で、ドレンボルトやオイルフィルターの接合面からオイルが滲んでいないか確認!その後エンジンを停止してから3分ほど待ってから、オイル窓やオイルレベルゲージで規定量が入っているか再度確認して作業は終了!

・・・と、ここまでどうです?
ぶっちゃけ大した作業じゃないですよね?
躊躇しているビギナーのみなさん、これを機にオイル交換は自分でやっちゃいましょう!
そしてオイル買うならバイクブロスでお願いしますね~\(^o^)/

【おしまい】

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★オイル交換が出来るようになったら銘柄や粘度にこだわって選んでみませんか?ガンガン回せる超高性能オイルから耐久性の高いオイル、季節や目的に合わせて選べるエンジンオイルが「本気」と書いてマジで安いですよ!

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