どっちかというと、真夏よりも冬のライディングのほうが好みです。冷たい風に頬がピリピリする感じも、熱気でベタ~っとするよりマシだと思うから。でも、寒さで指先が凍えてきたときの切なさったらないですよね。だからグローブだけは、暖かすぎるぐらいでいいと思っています。実際、安全上もそのほうが良いし。若いころは、春秋用のグローブの下にコンビニで買った毛糸の手袋を着けてしのいでいましたけど(けっこう暖かい)、今はRSタイチのウィンターグローブを愛用していて、「切なく」なったことはありません。ジャケットやブーツに比べれば控えめなコストです。グローブは、ちゃんとしたものを使った方がいいですよ。

RS TAICHI
RST616カーボンウインターグローブ

私が使っているグローブの後継モデルだと思われます。長距離を走る人なら、ロングタイプのほうがいいでしょうけど、週末にちょこちょこ走るぐらい、寒いと言っても関東の山間部ぐらいまで、なら十分だと思います。防水&透湿で、いつも着け心地いいし、プロテクター付きなので、おススメですよ。

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GOLDWIN
GSM16651リアルライドウインターグローブ

ゴールドウインは、スキーウェアなんかも作っているので、「冬スポーツ」に強いブランドです。このモデルも定番ですよね。ちょっと長めで裏ボア付きで、カラバリも豊富。どんなモデルにも似合いそうなクセのないデザイン。どれがいいのかな~と迷っている人がいたら、「これなら間違いないよ」と言えますね。

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CLEVER HOMME
COG-426ウィンターグローブ

RSタイチとゴールドウインの「本気モード」に比べたら、ずいぶんカジュアルですけど、このぐらいでいい、という人だって少なくないと思うのです。甲部分はもちろん防風素材のナイロンで、手のひらは牛革。バイク以外のお出かけにも使えそう。もし厳寒期、これで寒いならインナーグローブを使えばいいのです。

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JRP
GBWウィンターグローブ

トラディショナルな革グローブじゃないと似合わないバイクってありますよね。そんな人のために、JRPの冬用グローブはあるのかなと思っています。革って、風は通さなくても、冷たくなりますからね、なかなか真冬は使いにくいものです。でも、このモデルは蓄熱保温素材を使っていて、真冬もOK。定番なのも納得です。

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ROUGH&ROAD
2RR8808ガントレットウインターグローブDS

ガントレットというのは、昔のヨーロッパの騎士が身に着けていた金属製の甲冑の、手の部分のこと。そんなスタイルのグローブがバイク用として使わることがあります。昔っぽいデザインですけど、イマドキらしくスマホ対応です。素材は鹿革。水に強いので、汗にも強く、グローブに最適な皮革素材と言われています。

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DAYTONA
ホットバイポリ 4WAYストレッチインナーグローブ

昔の私はコンビニ300円の毛糸手袋をインナーにしていましたが、本当ならこんな保温素材がいいに決まっています。裏起毛だしストレッチだし、しかも2千円しないし、今ならこれを買うでしょうね。ちなみに、インナーグローブで大事なのは、保温性。防風はアウターに任せて、体温を逃さないものを選びましょう。

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