ライダーハウスは何歳までが適齢期?
写真はライダーハウスではなく、ゲリラ豪雨に見舞われるシーズンオフのキャンプ場。管理人さんに炊事場の中にテント張っていいよと許可を頂きました。
どうも皆さん毎度おおきに!今週も月曜日がやってきました日刊バイクブロスの石井です。関東で大雪が降ってからちょうど一週間、翌日の出勤を考えて会社近くのビジネスホテルに泊まったなんて方もいたのではないでしょうか。さてさて今回はツーリング時の”お泊り”ネタです。
あながち間違ってはないと思います。石井もATフィールドを人並みに持ち合わせているので、率先してライハに泊まりたいというチルドレンではありません。ただし疲れていてテントを張るのがめんどくさい時は別、その身一つか寝袋一つで転がり込めるライハは大変ありがたい存在なのです。
大体石井がロングツーリングに出る時はシーズンオフになることが多いので、あまり他の利用者に出くわさないのですが、オーナーさんと話しているとやっぱりどこのライハも10~20代の利用者が多いのだそうです。ちなみに石井が一緒に雑魚寝した通称:雑魚友の最高齢の方は80歳のおばあちゃん!バイク乗りではなく遠方から釣りをしに来たというタフなおばあちゃんです。
ワカサギ小屋を改装した個室ライダーハウス。看板犬が可愛かったです(*´∀`*)
ライハのルールは管理するオーナーさんによって様々で、石井が利用してきたライハには『◯歳以上の利用者は△未満の若者達の空気を乱すな』『12時に完全消灯!守れなければ即時退去!』と厳しいものから『シャワー付きだが脱衣場がペットルームになっている』『元下宿のライハなので完全個室テレビ付き』などバリエーションに富んでいます。
一人でまったり過ごせるなら泊まってもいいかな?と考える40~50代の紳士ライダーもいるのではないでしょうか(事前の下調べや運が必要ですが)というわけで『若者と会話が噛み合わないから』と最初から萎縮して宿泊地の選択肢からライハを除外して考えるのではなく、もっと気軽なモノとして捉えてみてはいかがでしょう?
ライハに年齢制限なんてありません(場所によるのかな……?)。若者と話しが噛み合わなくともオーナーさんも紳士な年齢な方が多いでしょうし、ライダーハウスを経営してしまう程のバイク好きなのですから、きっと話しも弾みますよ。
それでは今回はこの辺で!ばいばーい。