バージンドゥカティ編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2009年07月27日  comments (0)


いやあ、昨日は暑かったですねえ。ようやく梅雨も明けて「夏!」て感じですか。
そんな日曜日、埼玉・小鹿野町で『Ducati Rally 2009 秩父』が開催されました。
小鹿野といえば、バイクで町おこしをしていることで知られる、あの小鹿野です。
首都圏からの日帰りツーリングに最適な場所にあり、周囲には走って愉しい道、食べて「んま?!」のグルメありと、オススメのツーリングスポットでもあります。

詳しいレポートは10月発売のDUCATI BIKES 05で…なんていってると旬を過ぎてしまうので、こちらで速報をお届けしましょう。


続々とやってくるドカの一団。
最新ドカから旧ドカまで、ほんとにいろんなドカがやってきます。
こうした光景を見られるのが、メーカーイベントならではですね。



会場の受付では、アンケートに答えるとドカのロゴが入った『携帯モッパー』がプレゼントされました。
携帯モッパーって? 携帯電話の画面の汚れをふき取るアイテムです。
しかもこれを『バイクの森おがの』で提示すると入館料が100円オフになるオマケ付でした。



小鹿野の子供もバイク大好きなようで、ドカのフラッグを振りながら、やってくるドカ乗りたちを出迎えてました。



こちらは最新ドカを体験できる試乗会。
STREETFIGHTER SとM1100/Sが試乗車として用意されていました。
試乗コースはおよそ10kmですが、小鹿野の爽快なワインディングでドカに乗れるので、その真価をたっぷりと味わえちゃったわけです。



小鹿野町長である関口和夫さんのあいさつです。
小鹿野名物『わらじカツ丼』や周辺の道の快適さなどを紹介しつつ、全国初となる『バイクで町おこし』をこれからも続けていくことをアピールしていました。
関口町長はとてもスペシャルなカブに乗ってらっしゃいますが、今度ぜひドカにも乗っていただきたいですね!



つづいて、小鹿野町商工会のアピールです。
工芸品や食べもの、宿など、小鹿野の名産品や見どころ、食べどころ、泊まりどころの紹介です。
みなさん、ステージ上でのアピールにもかかわらずスピーチも上手だったのが印象的でした。



こちらはスペシャルトークショーの様子です。
右はレアなドカをはじめ約130台もの貴重なモーターサイクルを展示する『バイクの森おがの』館長・大河原敏男さん、中央は小鹿野バイク大使を務めるタレントの山口良一さん。
山口さんの軽妙なトークにつられて、大河原さんもドカやバイクの話が盛り上がり、会場につめかけたドカ乗りたちを愉しませました。





バイクのイベントといえばコレ、じゃんけん大会。
クイズ大会も行われましたが、さすがメーカー主催のイベントだけあって、賞品は豪華そのもの。
小鹿野町からもオリジナルグッズの提供があり、多くの参加者に賞品が渡されました。





それにしても暑い! 水分や栄養をとらなきゃ倒れちゃいます。
というわけで、カキ氷や小鹿野町内の牧場で育った牛の乳で作られたアイスクリーム、小鹿野名物わらじカツ丼で、夏バテしないようパワーをとりこんじゃうのです。



暑さにガマンできなくなったら、バイクの森おがのへ避難がてら、レアなバイクたちを見学です。
本誌でも紹介してますが、ここに展示されているドカをはじめとしたバイクたちは本当に貴重な車両ばかりですから、バイク乗りなら一度は訪れたいミュージアムです。
こんな場所がニッポンにあるなんて、うれしいことですねえ。



さて、ここからはオマケ。



小鹿野町から県道37号を行き、周辺探索です。
イザナギとイザナミを祀っている両神神社へと続く県道279号を西へ。
1?2車線(といっても2車線区間はほんのわずか)の道で、道路中央には砂利が落ちていたりと気の抜けない道です。
この日はバージンドゥカティ編集部のムルチストラーダを借りてきたのですが、まさしくムルチの本領発揮といったところですね。



ここが終点、日向大谷。
日本百名山でもある両神山、両神神社の登山口がここにあります。
山登り…神社参拝…えーと、メタボで脚力体力ともにゼロの私には遭難の恐れありというわけでパス!





というわけで来た道を引き返していると、おもしろそうな枝道を発見。
ハンドルを切り返してそちらに向けると、道はほどなくダートになりました。
しかもほどなくこんなトンネルに遭遇!
写真には写せませんでしたが、入口にはカモシカがいたりして、なかなかアドベンチャームード満点なのです。
で、こんなトンネルですから構内に照明などなく、真っ暗…。
しかも、ものすごい冷気がトンネルから溢れ出してますよ?。



これがトンネルの中。
まるで冷蔵庫の中にいるみたいで、気持ちいいんですね、これが。
しかし路面は地下水で濡れシメっているので、アクセルワークは慎重に。
あれ、よーく見るとトンネルの壁に何か写ってたりして…!?



トンネルを抜けると…という展開はいつもドラマチックな予感に満ちているものですが、今回も例に漏れず。
なんとトンネルの向こうのほうが道が整備されているという、いつもと反対のパターンです。
道幅は広く砂利は固められており、舗装工事が進行中な様子がありありです。
いったいどこまで続いているのやら…。



まあ、そういう甘く淡い期待はそうそうに断ち切られるのが常というものです。
トンネルを抜けてほどなく行き止まりでした。
土砂崩れのせいなのか、ここまでしか道を作ってないのか。どちらかわかりませんが、とにかく行き止まりなのでした。



気を取り直して、次!
またもやおもしろそうな枝道に分け入っていくと、ありゃりゃ…またダートになってます。
でもいいんです、なんてったって相棒はムルチストラーダ。
道を選ばず走っちゃうのでありますよ。



あれ…これすでに道じゃないですね。
草が伸びているため路面状態をすぐさま確認できないのが怖いところなのですが、まったくそのとおりで握りコブシ大の石が転がっていたり、ヌメヌメの泥土だったりするので、気が抜けないのです。
まあ、そこがおもしろいのですが。



で、もちろんそんな道がどこかに通じているはずもなく、やはり行き止まり。
いや、よーく見れば道らしきものは続いてますが、私の腕ではここが限界です。
それにしてもこの道は勾配もきつく、しかも路面が路面だけに、なかなかスリリングで愉しませてくれました。



さて、道草はこれにておしまい(ほんとはもっといっぱい道草しては行き止まってましたが)。
県道37号から国道140号に出て、西へ。大滝温泉の三叉を左へルートを選べば小さなRのコーナーが続く旧道、右を選べば大排気量車向けの新道です。
秩父と甲府を結ぶ国道140号は、途中に有料の雁坂トンネル(二輪は560円)があるためか、交通量が少なくて快適に走れるのがうれしいところです。
豪快なワインディングをたっぷりと味わえるので、ビッグバイク乗りにはオススメの道ですよ。
写真は新道にある滝沢ダムを越えるためのループ橋です。
いやはや、整備された道をガソリン燃やしてやってきておいてこういうのもなんですが、よくもまあこんなスゴイもの作りますなあ。




そろそろプチツーリングも終わりに近づいてきました。
富士山が見えると武州から甲州へやってきたんだなあ、と感慨深いものがありますね。
まだ夏はこれからだってのに、なんだか疲れたひまわりです。


一宮御坂ICから中央道にのると、『大月?小仏トンネル 渋滞25km』の表示。
高速1000円施策以降、ほんとに週末は混みますね。
まあ、そんなときでもバイクの機動性を生かせばスイスイといけるので(そのぶん疲れますが)、やっぱり高速は便利なわけで。

いやはや、それにしても廃道からハイペースなワインディング、そして高速まで、ライダーのモチベーションを落とすことなく走らせてくれるムルチストラーダの実力をたっぷりと味わいました。
かな?り懐の深いバイクですねえ、ムルチってやつは。
車名のとおり、ほんとに道を選びません。
しかも私の腕前なら、ハイペースなワインディングでもスーパーバイク系よりも扱いやすく走りやすいですし(たぶんペースも上だと思う)、ダートでは高回転まで回るLツインが頻繁なギヤチェンジを必要としないためにやはり扱いやすい。
欲をいえば、シートがもう少し厚みがあればシリが痛くならないし、燃料計には驚かされるし、タイヤももう少し細くてもいいかなと思いますが、まあホントに欲はあまり張るもんじゃありません。
このムルチ、いまはバージンドゥカティ編集部に在籍してますが、こっちにスカウトしたいなあ…。
そっか、毎日借りてればいいんだな、うん。

※追記
ムルチストラーダでダートを走ると、前側バンクのヘッド周辺やエキパイに前輪が巻き上げた石などがヒットしますので、そのへんは各自ご注意くださいねー

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