絶版バイクス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2008年06月18日  comments (0)



こんにちは。真夏のように暑い日になったと思いきや、涼しい日になったりと気温の差が大きな今日この頃。バイク通勤の僕は毎日何を着て走るか結構考えちゃいます。

ところで先週の土曜日に筑波サーキットで行われた「テイスト・オブ・ツクバ」に行ってきました。当日はまさに真夏のような日差しが照りつけ、サーキットの気温は体感で30℃以上!しかしそれ以上に数多くのエントラント、そしてビックリするほどの観客の数でツクバの「バイク熱」には相当なものを感じました。

ここ2、3年ほどテイストには大体足を運んでいる僕ですが、今回の観客数は僕が見た中では過去最高だったように思います。駐輪場の混雑具合もスゴイかったですもん。


さて今回は「テイスト・オブ・ツクバ」に集まった個性的なマシンを少しだけ紹介します。完全に僕の独断と偏見ですが、「旧車でも目一杯走って楽しみたい」そんなエントラントの思いが詰まったマシンは眺めているだけでも楽しいですね。たまにはサーキットへ出かけてみてはいかがでしょう。



東京ドレミコレクションの店長藤野さんのZ。この4本マフラーがいいですね。AMAを走っていた昔のZそっくりなカタチは集合管の多いサーキットでは目立ちます。



どんな音がするのか気になりましたが、藤野さんは独特の高周波サウンドを響かせてツクバを激走していました。ちなみに材質はスチール。テッチンのマフラーはやっぱりイイ音しますねー。ところでこのZ、周りのマシンに比べるとリアのドラム、フロントフォーク、フロントのディスクブレーキなど、極力ノーマルZのまま仕上げられています。もちろん東京ドレミ藤野さんの拘りポイント。テイスト系というとどうしても激しい車両を想像しちゃいますが、こんな車両もいるんですヨ。

●ん?bimota!?


おぉ?ビモータだ!と思いよく見ると、ベースはなんとゼファー750です。これはガソリン・アレイ(Gasoline Alley)というモーターサイクル系の雑貨などを扱うショップさんのマシン。HB-1レプリカの外装はFRPのワンオフです。4本出しマフラーは販売中だそうです。ちなみにフレーム加工は一切ナシでこの外装を装着できるらしいです。

●CBX+REV


旧車レースでは余り見かけないCBXとかCBRですが、今回は見つけました。このCBX400Fは足回りを中心にモデファイされてますが、エンジンはCBR400Fのモノに換装されていました。

●ノーマルの雰囲気を大事に。


このRZはシングルシートになっていますが、デザイン・グラフィックはスタンダードを踏襲しています。オーナーさんはよっぽどノーマルのデザインがお気に入りなんでしょうね。

●あっ!このテールランプはもしや・・・


出走前のパドックで、見慣れないテールランプを見かけました。そう、パカタナです!空冷ZやCBと比べると少数派のカタナではありますが、?型のパカタナは更に少数派。オーナーさんは?型が相当好きなんですね。足回りなどにもキッチリ手が入ってましたが、リアフェンダーはそのまま。良く見るとフェンダーはテールカウルに組み込まれたデザインのため、下手にカットするとカッコ悪くなってしまいそうです。エンジンは油冷に換装済み。このあたりはカタナカスタムの定石です。



ちなみにワタクシツチヤマはパカタナのリトラクタブルライトがパカパカするところを一度も見たことがありません・・・。パカタナの愛称通りパカッと開くんでしょうか?それとも上品にウィーーンと開くんでしょうか?いずれにせよ一度は拝みたいものです。

●WW


現場では「ウォルターウルフカラーがカッコイイGSX-Rだなぁ」と思ったんですが、いま写真を見ていたらフレームがスチールパイプです。ということはこのベースマシンはGSF?今頃気が付くなんて・・・もう少しじっくり見ればよかったです。アッパーカウルは「片目耐久風」になっていてとても僕好みでした。

●爽やかなライムグリーン


綺麗なカラーリングが印象的だったGPzはスピードショップイトウさんのマシン。足回りには最新のパーツをふんだんに使用していますが、違和感がありませんね。この日もツクバを快走し見事2位。速いマシンがカッコイイのはサンデーレースでも同じですね。

●カクカクZ


テイストでは角Zが数多く出走していますが、こんな風に小改造(ぱっと見でのハナシですが)のマシンも結構います。バキバキカスタムもいいですが、こんないじり方もいいなぁ。ところでフレームのダウンチューブにセットされたフロントスタンドはワンオフでしょうか。使い勝手が良さそうです。

●超絶Z


日本では長らく空冷Zカスタムが人気ですが、その進化はとどまる事がありません。これはアニーズさんのZです。車体全てに手が入っていてどこを見てもすごいのですが、僕が一番マジマジと眺めていたのはフレーム。スイングアームピボットからシートレールにかけては斬新なパイプワークで構成されています。アニーズさんは空冷Zのカスタムはもちろん、レストアも得意なショップさんです。





数多くの個性豊かなマシンがたくさん来ていた「テイスト・オブ・ツクバ」。本当はもっとたくさんマシンを撮る予定だったのですが、カメラの電池切れ(充電忘れ)のため途中で撮影中止・・・。5ガンやRZVのカッコイイマシンもたくさんいたのになあ。スミマセン。


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