絶版バイクス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2009年07月13日  comments (0)

お気楽にエンジンテストできる街乗りバイク



梅雨中で蒸し暑いこの頃、いかがお過ごしでしょう?
本日はおそらく猛暑日かつ湿度急上昇ということで、
熱中症要注意デーだと思われますが、お互いに注意しましょうね。

さてさて、 今週末の17日(金) は、
「Zeppan BIKES 4」の発売日です。
僕ら編集部的には、先週末でほぼ手離れした感じで、
すでに頭の中はモト・メンテナンス本誌85号モードに突入しております。
以前は完全隔月発行で、時々大人気の「インデックス」シリーズをまとめていましたが、
昨年後半からZeppan BIKESの定期発行が決定してから、
ほぼ毎月のように締め切り峠に臨んでいる我々編集部です。

そんなこんなでとあるショップへ取材に行ったときに、
やぐら組みの2F物置でちょっと変わったバイクを発見!!

そのバイクは…………

北米仕様の「CT70トレール」というモデル。


↑CL72のような鬼の金棒が付いてますが、これが純正なんですかね?シートは国内用です↑

年式的には1969?80年代初頭まで継続生産されていたバイクで、
見ての通り日本国内ではDax70エキスポートと呼ばれていた
モデルに近い仕様だと思いますが、詳細はかなり違っていました。

エンジンに関しては3速遠心クラッチながら、ミッションは
リターンでもなくロータリーでもない前進3速。つまりボトムニュートラルならぬ
アップニュートラル仕様。したがってエンジン刻印も国内ダックスの
「ST」ではなく「CT」となっていた。
栗田曰く、以前通勤に使っていたダブルシートの輸出カブ70(名前なんだっけ!?)も前進3速だったことを考えると、
北米市場では、国内のようなリターンではなく、
前進もしくはボトムニュートラルが好まれていたのかも知れませんね。




取材先でそんなバイクを見て、ホンダが北米市場に輸出したすべてのバイクが
網羅されている資料で確認すると、確かに北米仕様はSTではなくすべてCTのようでした。

僕としては、同系列70ccエンジンを搭載し、発売されていた
XL70というバイクが気になってますが、国内里帰り例は少ないようですね。
70年代のモンキー&Daxカスタムシーンを知る者なら、このXL70に装着されていた
「ミニトレールマフラー」が懐かしくないですか?
ホンダ純正部品としては絶版パーツのようで残念ですが、
当時、このマフラーを取り付けた足長モンキーやダックスを見掛けたものでした。



ということで、今、ダックスに興味津々の僕であります。
その理由は、モトメンテ誌にて企画推進中のモンキーRT100RRのエンジンテストを、
サーキットではなく公道でするために、そのエンジンを搭載できるバイクが
欲しいなぁ? なんて思ってます。吸排気は当然ながら街乗り仕様ですが、
サーキットで初走行ではなく、街乗りでテストできれば、
事前に気が付くことがいっぱいありますからね。
ということで、本気で国内Dax、しかも不人気!? 最終モデル!? の12V仕様を
探そうと思ってます。最終12V車も、このCT70のようなカラーリングでしたね?♪

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