絶版バイクス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2009年06月04日  comments (0)

今年始め、Zeppan BIKES Vol.3の取材で訪れたバイク館両国さん

お店紹介の原稿でも触れていましたが、店長の藤川さんは困っているオーナーが多いという『XL250Rのエキパイ復刻』を計画しています。取材当時、「みなさんの反応を見ながらですが、試作品を作ろうと思ってまして…」と話していました。

現在締め切りを迎えているモトメンテナンスの原稿も一段落着き、頭をZeppan BIKES Vol.4モードへ切り替えていたら、ふとそのことを思い出しました。そこで、久しぶりに藤川さんと連絡を取ってみたところ…

「タイミングいいですね! さっきプロトタイプが届いたばかりなんですよ。いや?ビックリしたな?」

とのお答え。おおぉ??! エキパイリプロ計画はしっかり進んでいたのであります。
幸いにもバイク館両国さんは編集部から15分ほどの距離。取材後、XLオーナーでもないのに何故かずーっとその事が気になっていた僕は、図々しいとは思いつつ編集部を抜け出して『プロトタイプ』の偵察に行ってきました。

●その前に、念のためXL250Rの画像を。

昔は「ツインショック命!」でしたが、最近は80年代初頭のモノサスモデルもいいなぁ?と。


もったいぶるのはこの辺にして、早速プロトタイプを公開!
●キラリーーン!!

キラリと輝くその材質は、もちろんステンレス!
純正のつや消しブラックとは違う、スペシャル感が漂ってますな?。

●STDと比較しましょう。

【左】2本のエキパイの取り回しはSTD同様で、内径及び外径もSTDを踏襲。もちろんヒートガードも装着可能。
【右】錆びやすく、腐りやすいというSTDのエキパイ。コレはかなり程度が良い方です。


なんでもSTDのエキパイは錆びてボコボコになったり、みすぼらしくなっているものが多く、一部ファンの間では「何とかならんものか」と言われていたそう。そこでXL250Rやパリダカを数多く扱う藤川さんが、自身のブログでユーザーさんの声を聞きながら製品化を決意したのでした。

今回紹介したモノはあくまでプロトタイプなので、当然ながら量産仕様とは多少異なる場合もありますが、バイク館両国では受注生産にはなるが、予約受付を開始するとのこと。気になるお値段は、3万2000円(税込み)。僕の予想より遥かに安くてビックリ!

このお値段なら、錆でボコボコのエキパイを使うより潔く新調するのが賢明といえるでしょう。だって、純正品はおろか、アフターパーツも今となっては手に入らない車両ですからね。それでもSTD同様のブラックがイイ!という方は、DIYで耐熱ブラックに塗装しちゃえばいいし。

Zのように市場におけるタマ数も豊富で尚且つ人気のある車両であれば、どれにするか迷うほどのリプロパーツが存在しますが、ビンテージオフと呼ばれる車両に関して言うと、DT系以外は恵まれていないのが現状です。そんな中、ユーザーさんの声を受け止めて『リプロ製品を作ろう!』と思い立って実行しちゃうショップさんの存在にはただただ頭が下がるばかりです。

XL250Rオーナーのみなさん、ここはひとつ飛びついておいた方がイイと思いますよ!
初回ロットは20本とのことですが、反響次第ではその後の生産もあるとのこと。
欲しい方はバイク館両国店長の藤川さんに連絡してみましょう!!

■取材協力
バイク館両国
Phone 03-3633-8198


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