モトメンテナンス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2009年04月26日  comments (2)

バイクに乗っていると、マンホールのフタや横断歩道の白線など
天候によって変わる路面のコンディションに敏感になるものですが、
クルマの時はそういうことはあまり気にしません、私は。
最近はオーバースピードでズルッ! といくような運転をすることは
ほとんどないし、バイクを積んでいる時は一層用心しますからね。
でもこの間、やってしまいました。

ウチの近所は対向車とのすれ違いにも苦労するような狭い道が多くて、
前方に対向車がいないことを確認して、あるいは願って鼻先を
突っ込むようなことが多々あります。
にもかかわらず、そんな道路が一日中混雑する表通りの抜け道に
なってたりするものだから、地元民以外の通行も意外に多い。
カーナビに誘導されて「ホントにこっちで良いのかなぁ?」なんて人が。

普通に走っていると5万kmぐらいは使える夏タイヤですが、今回は2万3000kmぐらいしか使えませんでした。




その日も、家族を乗せた私の車の前から、そんな女性ドライバーが
接近してきました。
先の通り、対向車とのすれ違いに苦労するほど狭い道なのに、
どうも狭路通過が苦手と思われる対向車さんは、逃げるに逃げられない様子。
仕方がないのでこちらができるだけ左端に寄せつつ、
地元民らしくやり過ごそうとした時、左前輪が何かに引っ掛かって
「バフッ!」と鈍い音を上げました。
それと同時に、前輪からゴトゴトガタガタという異音と振動が。

まさかこんなところでパンクじゃないよな、と信じたい私の後から
「お父さん、パンクじゃないのぉ?」と無情にも娘の声が。
保育園の送り迎えの自転車でそれを経験しているので、
ゴトゴトガタガタがパンクの報せだということが、4歳にして
分かっているんですね。

タイヤ側面が8cmほど、内部のケーブルまで一気にザックリといってます……

無慈悲な宣言通り、クルマを降りて前に回ってみると、
サイドウォールにザックリと切れ目が。パンクなんて甘いモンじゃなく、
これは完全なるバーストです。もう、やり過ごした対向車は
走り去っていますから、ウチのクルマだけが取り残された寂しい状況。
道が広くなったところまでクルマを移動してスペアタイヤに交換して、
もう一度現場まで戻ってみると……

現場はこんな感じの場所です。

バーストの原因が分かりました。畑の土が流出しないように設けられた
トタン板製の壁を押さえる単管(足場管ともいいますね)の端部を
どうやらサイドウォールが擦っていったようです。

近寄ってみると、コイツにやられたことがわかります。悪いことに、樹脂のキャップが外れています。
トタン壁のひしゃげ具合を見ると、ウチのクルマ以外にも当たったクルマはいるようですね。

運が悪いというか間が悪いというか、注意力が足らないというか、
バイクだけじゃなくてクルマの時も、路面状況には気を配らなければ
イカンという教えになったのでした。

で、早速ヤフオクで同サイズの中古タイヤを2本落札して、
タイヤ屋さんにお願いして組み替えてもらいます。
「ガレージにある道具でできないの?」と家族は不思議顔ですが、
いえいえクルマのタイヤは外せませんて。
道には何があるかわかりません。

取り替えたタイヤのうち、切れていない方は持ち帰りました。もう一度単管を踏んでも大丈夫です??

コメント一覧

ささやんさん

04月26日(Sun)

12時22分

おぉ、強烈な裂けですね? タイヤの内側から修理できると良いのですが、出費が痛いですね。私は人力でタイヤ交換しました。あれから1ヶ月経つのにまだ胸に痛みが残ってます。もう二度とやりませんが、タイヤレバー3本とジャッキがあれば交換できますよ。

モトメンテ栗田さん

04月27日(Mon)

06時12分

超実践派のささやんには申し訳ありませんが、ヤフオクタイヤは9分山で1本2000円だったので、修理はまったく考えませんでした。「直せるかな?」と考えることを回避する時点で、まだまだ甘いですかね?
“もう二度とやらない(笑)”という人力交換にも脱帽です?。


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