絶版バイクス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2009年04月14日  comments (0)

最初からポート拡大→結果良好です!!


カワサキKSR-?水冷80ccモデル用にデイトナから発売されていた
ビッグキャブ用マニホールドを流用し、AR80ブラックボンバー号に
取り付けることになりました。リードバルブを共締めにしつつ固定する
ボルト孔を長孔にしたら、あっさり取り付けることができました。
ここでゴムマニホールドとキャブレターをセットしてガソリンを注ぎ込めば
セッティング状況は別問題として、エンジン始動はできるはずです。

しかし、動き始めるとそっちが気になってしまう性格なので、
ここはガマンして、まずはマニホールドの拡大加工を先に行いました。
2ストエンジンは、いかに空気を吸い込ませるかが重要なので(多分)、
見るからに狭いアルミマニホールドの吸入ポートはリードバルブの
サイズに合わせてある程度拡大。



ゴムマニホールドの内径は、
PE24キャブレターのベンチュリサイズに合わせてやはり拡大。
これらの作業は、エアリューター+超鋼バーにて行った。
ちなみにエンジン本体のポート加工は、この段階ではノータッチです。

アルミマニホールドのポート加工を終えたら…………

ゴムマニをセットしてエンジンにフィッティング。
そしてキャブレターを差し込んでみたらこうなりました


カワサキ純正エアボックスのスペースは残っているものの
大型キャブが斜めにマウントされている関係で、
キャブの一部がエアボックスと干渉。これにより、干渉部分をカットしない限り、
サイドカバーまで取り付けられない状況です。
取り敢えずはキャブセッティングを優先するため、
この「直キャブ仕様」で走らせて見ることに。


ちなみに、将来的なカスタマイズを考え、ケーヒンPE24に対応した
インレットパイプも購入した。このパーツはデイトナがスクーターの
アドレス110用に開発したエアインレットパイプ。入り口側が細いといった
妙な形状が気になりますが、この際、取り敢えずはこのパーツの
お世話になろうと考えてます。

で、取り敢えずは「直キャブ」インプレですが、正直驚きました…… @@)

デイトナのPE24はメイン115番、スロー65番が組み付けられていましたが、
まずはそのままで走っておおよそOK!! 驚きましたね?!!
厳密にはスローが濃く、エアスクリューが3回転戻しでピタッとなったので
その後スローを52番に落とし、エアスクリューは1回転と1/4戻しで決まった。
その状態でさらに走ってみると、ドライバビリティはさらに良好!!
トップ6速ギヤの4000rpm=50km/hからのスロットル全開で
息つくことなくスムーズに回転上昇し、6000rpmを超えると怒涛!?の加速!!
ノーマルキャブ時よりも間違いなくエンジンパワーは向上!! 
中速トルクもアップしていて乗りやすかった。
2ストエンジンにビッグキャブ+チャンバーと言えば、
乗りにくいバイクの典型のような組み合わせだが、
僕のAR80には当てはまらない雰囲気です。
トルクフルでハイパワー!! しかもMax回転はレッドゾーン超え……
テストコースで全開走行したら、メーター指針は時計で言う5あたりでした。

つづく……

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