モトメンテナンス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2009年04月13日  comments (0)

ダメなので諦めました→→再ハードクロームメッキ依頼完了


購入当初から「ダメもと」で様々な対策を施してきた
AX125/AS3用インナーチューブのオイル漏れ=インナーチューブのサビ対策ですが、
どうにもならない雰囲気なので、中古部品を見つけてフロントフォークをバラし、
インナーチューブを「再ハードクロームメッキ処理」に依頼した。

インナーチューブのような摺動部分に利用されるハードクロームメッキは、
一般的な装飾系クロームメッキとは「似て非なるもの」であり
表面硬度や耐磨耗性、そして重要な寸法精度がまったく異なる。
そんなインナーチューブの「再生」や特殊処理=チタン加工等を
数多く手掛け、実績を残しているのが福岡県の東洋硬化。
これまでに何度もインナーチューブの処理やブレーキピストンの再生を依頼し、
好結果を得ている。正直なお話、メーカー純正部品のハードクロームメッキは
コストダウンによってメッキ層が薄く、キズや防錆面で決して高性能ではない
との意見が多い。対して、東洋硬化にお願いした再ハードクロームメッキは、
メーカー純正(もちろん新品部品)の品質を超えており、
目視比較でもその輝きやメッキの深さに違いを感じられる。
そして、再処理後のハードクロームメッキは、純正部品と比べて
圧倒的に「サビにくい」という点でも嬉しい。将来のことを考えると、
逆に新品部品にこだわる意味は無いような気もしますね。


ということで、この週末に再ハードクロームメッキが仕上がった
インナーチューブが届きました。

時間を見つけてヨナヨナメンテで
早速、組み立てたいと思います。
さらなる詳細は後日アップしますね?♪

【こんな状態……】

海外から届いたRD125用中古フロントフォークをバラしたらこんな感じでした……
インナーチューブが曲がっている上に、ボトムケースのフェンダーマウントが
転倒によるダメージで曲がっていて=アウターチューブが押され、
インナーチューブを抜き取ることすらできない状況…… 最悪。ほぼゴミ部品でした。
しかしながら、そんな曲がったインナーチューブでも、
旧車インナーは肉厚があって通常の曲がりなら修復可能。
薄肉インナーの近代モデルじゃなくて、本当に良かったです。

コメント一覧

コメント投稿




雑誌紹介

モトメンテナンスモトメンテナンス

日々のメンテナンスから不動車の再生、そしてレストアまで「バイクいじり」を幅広くカバーするメンテナンス総合誌。あると便利な工具・ケミカルの紹介から、業者への発注の仕方、そしてアッと驚く工作テクニックまで、いじり好きの編集スタッフが自ら実践し分かりやすく紹介。

●定期購読・電子雑誌はコチラから

人気記事ランキング
記事カテゴリ