絶版バイクス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2008年10月06日  comments (6)

みなさんこんにちは。ずいぶん久しぶりのブログになってしまいました。

ところで、これまでこのブログでは、主に僕のMT250エルシノアについて、あーだーこーだーいろいろと展開してきました。4月にエンジンの腰上をOHしてから、小さなトラブルこそありましたが、快調に走っていたんです。

しかし、先日遂にというか、僕のエルシノアは突然白煙モクモクマシーンに変身してしまったのです!!



先月末、モト・メンテナンス誌の撮影を終えて、編集部に向かっていた僕。編集部まであと1km、というところで異変が起こりました。信号待ちで止まっていると、なんだかとても煙い。その頃、例のごとくエキゾーストフランジからの排気漏れは若干あって、早く直さなきゃ・・・と思ってたんですが、わずかな排気漏れとはどこか違う。

信号待ちしている間に、僕とエルシノアの周囲に漂う匂いは今まで嗅いだことのない、とても「鼻につく匂い」だったのです。例えるなら、街中でたま?に見かける「エンジンオイルを切らして、白煙を吹きながら走る乗用車」のような匂い。

うーん、これはオカシイ。信号待ちしたままエンジンを覗き込むも、特に異変はない。それじゃあ、と思って、後ろを振り返りチャンバーの出口を見てみると、恐ろしく大量の白煙を吐いていました・・・・・・・。

「うわぁぁぁ、これはヤバイ。なんだか良くわかんないけどヤバイ!」

とりあえず会社まではあと3分くらいだからと、ゆっくりとエルシノアを走らせました。走りながらミラーを見ると、後ろは真っ白。周囲の視線が気になるほどのモクモクっぷりです。

そんなこんなで編集部のなんとかたどり着き、駐輪場で撮った写真が上の写真です。分かりにくいですが、いつもより煙が多く真っ白。しかも2ストの匂いが好きな僕でも耐えられない臭さ。30秒ほどアイドリングさせただけで、辺りは真っ白です。天上の火災報知機に反応してはマズイと思ったので、この場でエンジンをかけるのはもうやめることにしました。


果たしてなぜこうなったのか。原因はもう大半の方がお分かりだと思いますが、クランクシャフトのオイルシールがイってしまったことが原因のようです。2ヶ月ほど前に交換したミッションオイルは、フィラーキャップで確認してもかなり減っていました。あぁ、やっぱりミッションオイルを吸い込んでる!

腰上OHから半年、快調快調!と思っていたエルシノアは突然壊れてしまったのでした。

翌日、早速上野パーツセンターさんに、クランクシャフトのオイルシールを在庫確認。するとまだ出た!ソッコーで注文はしたものの、クラブエルシノアの金閣さんに症状を話して相談したところ、「やってしまいましたね。エンジン全バラですよ?」とのお答え。

うぅ、、やっぱそうスか・・・・。



僕は失意のままエルシノアをサニトラに積んで、家に持ち帰りました。とりあえずオイルシールは発注したけど、エンジン全バラに当たって、準備するものは色々あります。パッキン類は何一つ持ってないし、今まで持っていなかったサービスマニュアルもゲットして、全バラついでに確認できる項目をリストアップしなきゃいけないし。

僕のエルシノアはメーター読みで35000km近くを走行している車両ですので、それなりにチェックを入れなきゃいけません。やること盛りだくさんだなぁ。エンジン全バラなんてしたことないけど、大丈夫だろうか。色々不安だけど、楽しみなところもあるので、また逐一ここで状況はお知らせしますね。ではでは。




コメント一覧

ひでさん

10月06日(Mon)

22時27分

いつも影ながら楽しみに拝見させていただいてます。やってしまいましたねぇ、腰下まで一気にやりましょう。僕もついこないだまでハスラーのエンジンと戦いしてました。フライホイール、クランクベアリングと難所はてんこもりです、ファイトォ?!!ガンバレ?!!

つちやまさん

10月06日(Mon)

22時41分

ひでさん
こんばんは。いつも読んでいただいてありがとうございます!

ハイ、やってしまいました・・・。仲間内ではこの手のトラブルは車種に関係なくよく聞いていたんですが、自分の車両でこのトラブルに遭ったのは初めてです。

ひでさんはハスラーのエンジンを無事やっつけたんですね!僕もどうせ腰下まで全バラにするなら、可能な限りのシール・ベアリングを交換して、最低5万kmは大丈夫なエンジンにしたいっス。

走行距離と車両の状態からして、いままでオイルシールは交換してないようですから、よく持ったほうなのかな??とも思います。

とりあえず、できる限りの処置を施して12月までにはなんとか形にしたいです!!

いわせさん

10月06日(Mon)

23時05分

お久しぶりです。

僕も以前エルシノアのクランクケースばらしてオイルシール交換しましたよ。

クランクケースセパレートツールとクランクインサートツールを調達して何とか組むことが出来ました。

クランクケース割らなくてもシール交換できると良いんですが・・当時のホンダの設計思想ってどんな感じだったんでしょうかね?

つちやまさん

10月07日(Tue)

13時25分

いわせさん
どうも!お久しぶりです。

いわせさんの125もやりましたか。やっぱSSTは必須ですね。ちなみに僕はベアリングプーラーしか持ってません・・・。

クランクは割らないとダメみたいですね。チラ見させてもらったサービスクマニュアルでは、エンジン右サイドのクランクベアリングは、ミッションオイルで潤滑されていて、その内側にオイルシールが配置されているようです。

正直なところ、エンジンを腰下までバラした経験はないので、早く開けてどんな仕組みになっているのかこの目で確かめてみたいですね。

IB井上さん

10月07日(Tue)

16時50分

つちやまさん、いらっしゃ??い。
ヒトの不幸をよろこぶようで申し訳ないですが、
ご用命おまちしとりま??っす。(^o^)

つちやまさん

10月07日(Tue)

17時26分

IB井上さん

あ!井上さんこんにちは!
エヘヘ、やってしまいました。
とりあえず全バラにした上で各部をチェック、ヤバそうでしたらご相談させて頂きます!!

10月19日のビンテージモトクロスでお会いしましょう。


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