絶版バイクス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2008年09月26日  comments (3)

奇数月の月末を迎えようとしておりますが、この時期、僕ら編集スタッフは
「偶数月16日発売」モトメンテ本誌の原稿書きでてんやわんや。
原稿書きで脳みそが沸騰するというよりも、僕の場合は、各企画ページに使う
写真画像を確認していて「このページにはこんな写真を追加したい?!!」なんて思ったりして、
瀬戸際になってジタバタ…… そんな感じで疲れてしまいます。
撮影中は良かれと思っても、日が経過して後々その写真を使う段階になって、
ちょっとイメージが違うなぁ‥‥ なんてことはしょっちゅうあります。
最近は、特にそんな想いをすることが多いような気がするんですが‥‥  

ちなみに次号80号は比較的順調に進んでいますが、
その次の81号製作には相当苦労しそうな気がします……。
年末発売号だから、例によって「ガレージ特集」もありますので、
ご自慢のガレージをお持ちの方は、編集部まで自薦メールを飛ばしてくださいませ?。



そんな忙しない毎日ですが、時間を見つけては
AS3のトラブルシューティングを楽しませて頂いております。
気候が涼しくなってきたので、作業性がかなり良くなっては来ましたが、
日没時間が早くなったので、その分、試運転にはこれまで以上に注意を払っています。
先日はヘッドライトのチューニングをしましたが、
やっぱり明るいバルブ&システムはイイですね。
原2ながら間違い無く大型車と同じ明るさを獲得しております。
仮に、車検を受けても楽勝でパスできることでしょうね。

ということで‥‥‥‥



最近、メインに取り組んでいるトラブルシューティングはカブリ症状の改善です。
エンジン本体に問題があることも明確になっているので、
総合的な対処をしなくてはいけませんが、まずはキャブレターをチェックしました。

そうしたら案の定、スタータープランジャに少なからず問題が発生していた感じです。
もしかして? と思い、純正パーツをオーダーしたら出てきました!! 凄いぞヤマハ!!!!


ヤマハに限ったことではありませんが、ご存知のように新車が売れない、
環境規制が厳しくて「作れない時代」なんだから、せめて絶版旧車の部品くらいは
販売中止にしないで、努力してでも作り続け、販売し続けてほしいものです。
メーカーに深く関係している販売店さんでも同じことを言ってましたね。
「もはや新車じゃ喰っていけない」と‥‥

そんな新品パーツに交換する前に、患部をクローズアップで確認してみると、
ご覧の通りの状況。中央が当たりシートですが、
その周りが不均一に当たっている感じがありますね。


本来、この部分は当たらない箇所だと思いますが、この部分が当たり始めて不均一ということは、
走行振動が原因でプランジャからガス漏れする可能性も!?
実際、プランジャ交換したら、突然アイドリングが高まりました!! 
つまり、ガス漏れでスローが濃くなって回転低下していたところをストップスクリューで
無理に回転を高めていたのでしょう。
だからピタッとガスが止まったとたんにアイドリング上昇。納得です。
AS3のフル磨き込み作業時は、できる限り既存パーツで復元して(本当に磨き込みだけで)、
動き始めてから悪いところを交換しようと思っていましたので、
まさにこれからがトラブルシューティングの始まりになると思います。

で、吸入系に関しても不安&不満があったので、思い切って指を突っ込んでみたら‥‥ 
完全にウエハス状態だったりして‥‥ 
このあたりは次にリポートしますね?


コメント一覧

じゅりぞうさん

09月26日(Fri)

21時29分

編集長様…いつも楽しいブログ記事は更新を楽しみにしております。
さて、ヤマハの部品供給の良さは私も実感しております。
つい先日もHS1のフロントフォークのインナーチューブが出ることを知ってしまい、手持ちの物が特に問題が有る訳ではないのに発注してしまいました。
それとタンクを固定するゴム「ダンパーロケーティング1」も購入したのですが、この2点、確か数年前は出なかったような気がします?
もし再販だったとしたらスタンディングオベーション物ですね!
お忙しいとは思いますが、これからも更新を楽しみにしておりますよ?!

たぐちさん

09月26日(Fri)

23時13分

じゅり様
確かにヤマハの「親切さ」は身にしみて感じています。
実は、AS3用にと思って、とある輸出仕様モデルのパーツナンバーを仲間から教えていただき注文したら、在庫ナシ‥‥と。
トホホ心境だったのですが、パーツディーラーさんからは「中止」解答が来ていないから「待ちましょう!!」と言われ、
待つこと10日。驚いたことに東南アジア方面から航空便にて「まさにそのパーツ」が届けられました!!
クロームメッキはピカピカで完全ボルトオン!! ほとんどそのものズバリなデザインでした。
例えば数年前まで、ヤマハは2ストのYB-1を作ってましたよね。あのモデルはFS-1と共通部品が多くて、
栗田がFSのレストアをしているときにも助かっていました。そんな感じで、
我々が知りえない東南アジア向けモデルの中に、実はAS

たぐちさん

09月26日(Fri)

23時17分

【つづき】
実はAS系やRD125の後継モデルのような車両が生産されていたんじゃないですかね?
そんなモデル群のパーツナンバーを知ることができればと思ってますが、まだまだ力不足で‥‥
今後とも、よろしくお願い申し上げます。


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