絶版バイクス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2009年02月22日  comments (5)

古いペイント剥がしは「バーナー焼き」に限ります!!


↑ペイント前のサビ取りは当然、さらにバーナーでしっかり温めつつペイント吹きすることで、
間違い無く仕上がりは良くなると思います。吹き付け⇒炙り⇒吹き付け⇒炙りの繰り返しです。
もちろん大量に吹き付けるのではなく、薄?く重ね塗りするのがベストです!!


今回、AR80?ブラック号に取り付けたチャンバーは、
カワサキKX80用ダウンチャンバー!? としてこの世に生まれた部品のようですが、
製造後、使われることなく放置プレーで10数年!? 
その結果、未塗装だったチャンバーボディー本体は赤サビでまっ赤っ赤に‥‥。
輪切り溶接のチャンバーではなく、完全なる金型プレス成形品のモナカ合わせ構造だったため、
おそらく量産化を意識した作り!?=それなりの規模を持つメーカーさんで製造されたものだと思われます。
そんな製法とデザインが気に入って格安購入しましたが、
取り付けるまでの行程に関しては、過去ログでご確認いただければと思います。

さて、取り付け&セッティングがほぼ出たところでペイントになりますが、
その前にリア側ステーを溶接しました。厚さ2mmの鉄板を切ってノーマルマフラーの
取り付け部分を利用して、テールパイプにダイレクトに溶接。もしも振動でクラックが入ってしまったら、
そのときは純正ラバーダンパーマウントを介した取り付け方法に変更しようと思ってます。
ステーを溶接する前にチャンバーの取り付け状況を車体の真後ろから確認しました。
サイレンサーがミョ?に張り出していないか!? 出口がそっぽ向いているとカッコ悪いっすからね。
案の定、やや外向きだったので、テールパイプ部分をハンディーバーナーで炙って赤らめ、
やや内側にベンド。その後、ステーを溶接しました。

ステーの取り付け後はペイントですが‥‥

ここでは  【デイトナの新製品、「耐熱ブラック」】 を利用(←クリック)

耐熱温度600℃は2ストエンジンにとっては間違い無く不用だと思われますが、
この新製品は、ペイントの仕上がり後が黒々とした半ツヤ的輝きになるのが特徴。


↑ペイント後の自然乾燥=最低1時間程度は干したいものです。

乾燥時は180℃の過熱乾燥が必須ですが、自然乾燥後にマフラーを車体に装着し、
エンジン始動後の排気熱を利用することで強制乾燥ができるという商品。
アイドリングと空吹かしでマフラーを温める=焼く感じです。


↑マフラー交換時には、エキパイフランジガスケットの交換が必須です?

その仕上がりは本当に黒々!! ちょっと黒過ぎ!? なんて印象もありますが、
走っているうちにツヤは引けると思いますので、ちょうど良いんでしょうね。

ペイント後のマフラーは、別物のような印象になりました!!
↑↑写真をクリックすると拡大写真になりますが、
黒々さをより鮮明にご覧いただけると思います↑↑




コメント一覧

Limeさん

02月24日(Tue)

20時08分

はじめまして。
モトメンテ,絶版バイクスともに,いつも楽しませていただいております。
今回は,AR80に反応して書き込ませていただきます。
というのも,自分が不動車を再生した最初のバイクがAR80だからです。
純正部品の欠品も多いバイクですが,誌上でブログ上で
どのように展開されているのか楽しみにしています。
また,当方,餃子の街,また,唐揚げ屋さんから,
近いところに住んでおります。
いつか,原2ツーに参加させていただけたらと思っております。
そのときは,どうぞよろしくお願いいたします。

たぐちさん

02月24日(Tue)

21時45分

Limeさま。こちらこそよろしくです?♪
そもそも程度が良く「手が掛からなそう!?」なのを選びましたので、楽して楽しませていただいております。買うバイクがみんなフルレストアベースじゃ疲れてしまいますし、乗るヒマも無くなってしまいますからね。AR80に関しては、ビッグキャブ化したいのですが、なかなかいい感じの純正流用パーツが無くて、ただ今、鋭意捜索中です。正直、ワンオフで簡単にイケますが、このバイクに関しては、できるだけ楽して楽しもうと思ってます??

みつまささん

03月13日(Fri)

20時46分

田口様、ストリート仕様ならノーマルのボアアップもいいのでは、話は変わりますが、今日ホームセンターで30度から100度位のサーモの付いたバケツ用ヒーターを見つけました、これって結構使えるかも。

HOGさん

03月18日(Wed)

03時24分

はじめまして。
創刊号から愛読させて頂いてます。
よく、缶スプレー使用による焼付塗装の記事がありますよね。ダルマ式?灯油ストーブで過熱乾燥させていますが、
なかなかストーブ事態の置場がないので自分は、実家にあった使用してないホットプレートを使って焼き付け塗装を行ってます。焦付き防止のコートが剥がれて使わなくなった物ですが、電気ですので温度管理が容易です。(MAX260℃)
小さいパーツ限定ですが、立派に使えて蓋をして加熱すればしっかり焼付塗装になってます。
リサイクルにもなりますし、とっても重宝してますよ。
今度、長年使用していたオーブントースター(古いのでパンがよく焦げる)を引退させてこれを使って焼付塗装に挑戦したいと思ってます。

たぐちさん

03月18日(Wed)

18時00分

みつまささま
遅レスごめんなさいね? 今気がつきました。
ん?、確かにタンクのサビ取りとかに使えそうですね!!
HOGさま
大量生産、大量消費の末にゴミ扱いになってしまうものが多い世の中だから、使えるものは大切に使いたいですよね。絶版車も同じ。モノは大切にしましょう!!


コメント投稿




雑誌紹介

絶版バイクス絶版バイクス

「モト・メンテナンス」誌スタッフが送る、新コンセプトの旧車専門誌。70〜90年代まで多くの愛好家を魅了した「あの時代のバイクたち」と末永く付き合うために不可欠な情報を掲載。大型空冷4発はもちろん単気筒、レーサーレプリカ、原付2種、トレールなど魅力の絶版車ワールドがここに。

●定期購読・電子雑誌はコチラから

人気記事ランキング
記事カテゴリ