モトメンテナンス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2009年02月17日  comments (0)

ピンホールなら間違い無くイケそうですが‥‥



前回の原2ツ?では、高倉カメラマンが我がAS3/AX125に乗ってアクション写真を
担当して下さいましたが、僕はそんな高倉AS3の走りを見ていてビックリ仰天!! 
フロントフォークからオイルがジャバジャバ出ているではないですか‥‥
左フォークは滲み程度ですが、右フォークは本当に溢れ出ていまして、
ボトムケースを伝ったフォークオイルはリムへ落ち、リムへ落ちたオイルはタイヤのトレッドへ‥‥
こりゃ危険!! と気が付いたので、取り敢えず手持ちのウエスとクリーナーで脱脂しましたが、
やっぱりその後もオイル漏れは続きました‥‥
フォークシール交換で直れば良いのですが、実は、すでにインナーチューブが終焉を迎えておりまして、
交換もしくは再生が必要なレベルに至ってます。


実はここ数ヶ月、AS3/AX125用中古フロントフォークやインナーチューブ、もしくは代用可能な
他機種用インナーチューブを探していますが、なかなか見つかりません‥‥
(どなたか不用なスペアパーツお持ちじゃないですか?)。Φサイズを間違えて、
CS2/3あたりのNOSインナーチューブを買ってしまいました!!(必要な方いますか???)

仕方ないので‥‥‥‥

インナーチューブの凸凹と言うよりも「凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹!!」を
ハンダで肉盛りして直そうと思い分解しました。



モトメンテ本誌では、ガソリンタンクの漏れ修理で「鈑金ハンダ」を取り上げ、大好評!? 
でしたが、それと同じ手法でインナーチューブを直そうと思ったのです。
バイク仲間のクド?ちゃんから連絡を頂いており、「タグチサン、鈑金ハンダでなんとかなりますよ?♪」と。
理解しているつもりですが、AS3のインナーチューブがあまりにも大変な状況になっていまして、
鈑金ハンダでは「埋めきれないのでは?」というのが僕の正直な
印象=鈑金ハンダを実践していなかったというのが正直なオハナシです。
でも、交換パーツが見つからないのだから、やってみるしかありません!! 
ってことで、右フロントフォークを分解。



インナーチューブ凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹部分のサビ取りを不織布シートで行い、
その後に鈑金フラックスを塗布。
温まったハンダゴテ(200W)を押し付けながらジジューッとやり、そこに鈑金ハンダ棒(Φ3mm)を差し入れ、
凹凹ひとつひとつを埋めながら地道に作業すること30分。何とか全体の8割くらい!? を埋めることができました。
その後、表面を旋盤で削ってナラシ、さらにオイルストンで磨き上げ、ボトムケースと合体&組み立ててみました。
もしもこれでオイル漏れ量が減ったら!?(直るなんて思っていませんよ?)、
再度凹封じを行い、さらにオイルシールを交換して‥‥ なんて思ってますが果たして‥‥
もっと程度が良ければ、どうにかなると思うんですが‥‥ 

Φ28mmインナーチューブ情報をお待ち申し上げます。



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