モトメンテナンス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2009年02月13日  comments (0)



先日のブログで、「オイルポンプのガスケットが剥がれないんですぅー」とモトメンテ編集部員としては非常に情けない報告をしましたが、先日編集長のガレージで『ポート磨き』をした際に、剥がしてきましたよん。

もちろん、自分でチャレンジもしました。前日夜に、k選手さんに教えてもらった、『カッターナイフの刃を折ってガスケットを剥ぐ』を実践。おおよそ3分の2を剥ぐことが出来ました(k選手さん、ありがとうございました!)。しかし一部はかなりベッタリくっついていて、カッターの刃をもってしてもなかなか剥がす事ができません。あまりムリに刃を当てて、ベース面を傷つけるのもイヤだったので、カッターで剥ぐことはあきらめました。

ってことで編集長のガレージに着いてすぐに、「ガスケットリムーバーを貸してくださーい」とお願いすると、たまたま品切れ。で、何を使ったかというと、

●剥離剤っス。

塗装剥がしに使うアレですね。

塗装済みのカバーに使うのは若干不安でしたが、どうせ見えない場所だし、必要最小限の範囲で使用すれば問題ないと判断、早速患部へ液をトロ?リと垂らします。(手につくとヒリヒリするので注意です!)

●剥離開始!

ガスケットが残っている場所だけに垂らそうと思ったのに、案の定かけ過ぎてしまいました・・・。

とりあえずこのまま30分ほど放置し、頃合を見てスクレパーでチョイチョイッとこすると・・・

●キレイサッパリ剥がれました!!

しぶとく貼り付いていたガスケットもスッキリ。

剥離剤を垂らしてブヨブヨになったガスケットを軽くスクレパーでこするだけで、テロロ?ンと剥がれちゃいました。心配していた周囲の塗装剥がれもなかったので一安心。
今回はガスケットリムーバーがなかったということで、裏技的に剥離剤を使用しましたが、本来であればガスケットリムーバーを使いたいところ。僕も今後のことを考えて、デイトナさんが出しているパーマテックスのガスケットリムーバーを買っておきました。

あとは、今回剥がした場所をオイルストーンでシャコシャコやれば、腰上・腰下各部の面出しは終了です。組み立てに向けた準備もだいぶ進んでますよ。

●クランク・オイルシール取り付け部の汚れ??

泥のような汚れというか、錆の塊というか、正体不明の物体がこびり付いています。

今回のエンジンOHの目的は、クランクオイルシールの交換です。そのオイルシール取り付け部を見るとかなり表面が荒れています。汚れのような錆のようなものが付着していたんですね。

「オイルシール圧入面のこういう汚れってペーパーかけた方がイイですかね?」

「コレで軽くこするといい」

と田口サンに渡されたのが↓

●不織布(ふしょくふ)の研磨シートです

スポンジみたいな、変な布なんですが、ササッとこするだけで面がキレイに。

このシートを使ってササッと2、3回こすると、アラ不思議!表面がキレイになりました。今回初めて使ったアイテムでしたが、色々調べた結果この不織布シートは、ナイロンの糸に研磨剤を付着させていて、目詰まりしにくいのが特徴らしいです。確かに紙ヤスリよりも目詰まりしにくいし、細いナイロンが絡み合って形成されているので、研磨対象が曲面や穴であっても、形状に沿わせて研磨することができます。コレは便利っすね?。
ただし、こすり過ぎは余計な傷を増やすだけなので、研磨はホドホドに。

今週末は、車体側の掃除も進めようとおもっていますが、この不織布は大いに役立ってくれそうです!

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