モトメンテナンス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2009年02月11日  comments (0)

今日の関東地方はお天気もイマイチでとても寒かったデス。

さて、せっかくの祝日に何をするかといえば、僕はもちろんバイクいじりっス。おっと、バイクが完調なら『走りに行く』ってのもアリなんですが、今の僕にはコッチが大事。

今日は朝から編集長のガレージにお邪魔して、編集長の作業のお手伝いを色々しながら(手伝いになったのかは不明・・・)、その合間にちゃっかりエルシノアのエンジンも触ってました。今日何をやっていたかと言うと、それはズバリ『ポート研磨』であります!

『ポート研磨』・・・・・・チューニングメニューでよく聞くロマンに満ちたこの言葉、とっても魅力的に感じてしまうのは僕だけでしょうか。いろんなバイク雑誌やクルマ雑誌のカスタム車紹介ページで『ポート研磨』という単語を見つけると、『ムムッ!お主やるなっ!』という気持ちになってしまいます。

「んなもん、高校生の頃にやったワイ。大げさな・・」と思ったサンメカ読者の方も多いとは思いますが、僕は経験がないので、かなりドキドキしながらポート研磨にチャレンジしてみました。クランケはもちろん、バラバラのElsinoreであります。

●磨くのはココ

写真が見づらくて申し訳ないのですが、上が今回やろうと思った箇所。

ココは一次圧縮室から燃焼室へ向かうポートで、マジックの青い線は『シリンダー側のポート』と『クランクケース側のポート』、その丁度継ぎ目なのです。見た目には大した段差ではないんですが、手で触ると「あ、段差や?ん」と思えるくらいのデコボコはあったりします。この段差を極力無くしてやれば、少しはガスの流れがスムーズに・・・・・・

「このくらいの段差だったら、ビックリするほどは変わらないぞ」

という田口サンのつぶやきを飲み込みつつ、僕はポート研磨入門の場所としてココを選びました。
最初はシリンダーとケースを別々に削るか―とも思ったのですが失敗して余計大きな段差になったらお話にならないので、今回はこのままヤスリを当てます。

「なぜリューターを使わないのだ?」という声も聞こえてきそうですが、いきなりリューターを使って削り過ぎてしまうのもなんだし、とりあえずは手でやってみたかったんですね。で、田口サンが道具を貸してくれました。
それがコレ↓

●こんなヤスリがあるなんて!

真っ直ぐな平ヤスリと棒ヤスリしか知らなかったので、コレを見てビックリ! 先端にかけてイイ感じに曲がってるじゃないですか。正式名称が分からないので「ラウンドヤスリ(仮)」とでも呼んでおきましょう。

なかなか頼もしい道具も揃ったところでいよいよ研磨開始です。気合を入れてジャコジャコ!とヤスリを当てること約10分、ア、アレ?

●あっけなく終わってしまいました・・・

「フッ・・・アルミといえどもやっぱり硬いぜ・・・」と苦労する自分の姿を想像していたのですが、残念ながら(?)すぐに段差取りは終了。

ラウンドヤスリ(仮)で当てた面をまだキレイに仕上げてないので見た目はアレですが、シリンダーとクランクケースの継ぎ目を指で触っても引っかからなくなりました(ホントですよ)。ただ、編集長の言うとおり、この程度の削りでは大した効果もなさそう。やっぱりポート研磨と言うからには、気の遠くなるような時間を掛けて磨きあげ、各ポートがツルンツルンの鏡面仕上げにならなくてはダメですよね。

まぁ幸いなことに、各ポートの鋳肌は粗目な感じだし、ポートのど真ん中に立っているブリッジも断面はガタガタなので、それらをツルツルにすると何かしら効果があるかもしれません(ないかもしれません・・・)。ということで、これからは、毎日夜なべして紙ヤスリでポートを磨いてみることにします。ただ、今回は混合気の流れをスムーズに、という目的なのでポートタイミングの変更に関わる場所は避けようと思います。
さぁーて、紙ヤスリでどこまで出来るかなぁ。


おっと、『ポート研磨』というタイトルに反応してクリックしてしまったみなさん、あまりにショボイ内容でスミマセン。。。






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