絶版バイクス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2008年08月05日  comments (0)

みなさん、こんにちは。今日の関東地方は恐ろしいほどの雷雨でした。僕は編集部でお留守番でしたが、取材に出てた田口サン、栗田サンは大丈夫だったかな・・・?


さて、先々週の日曜日、僕は川越オフロードビレッジで行われた「DIRT A.C.T.S. UNION」主催の「ビンテージモトクロスミーティング」へ出かけてきました。3月のイベントでは「Zeppan BIKES」の取材がメインだったため、出走はしませんでしたが、今回はちゃーんとサニトラの荷台にエルシノアを積んでいきました!

夏のVMXミーティングは、7月26日(土)と27日(日)の2日間に渡って行われるのですが、僕は<モト・メンテナンス79号>の締め切りにバッティングしていたので、日曜日のみ参加してきました。今回もいろんなマシンが会場に集っておりました。


 

「鈴鹿8耐」と同日のこの日、関東地方の天候は晴れ時々曇り。正直、ドピーカンでMXごっこをするのはとってもしんどいのですが、若干曇り気味のこの日の天気はまぁまぁだったといえるでしょう。

今回のビンテージモトクロスミーティングですが、またもや過去最高の参加台数を集めたとのこと。2日間の出走台数はなんと250台!!いまどき絶版車イベントでこんなに人が集るなんて、お世辞抜きでスゴイです。


時折太陽が現れて、参加者たちに真夏の日差しをこれでもか!と浴びせるのですが、基本は曇り。たまに涼しい風も吹いて、まぁまぁのコンディション。写真右の黄色い「ミニトレA.C.T.S.仕様」に跨るのは、川崎のビンテージオフロードショップ<UNION CLUB>の代表池山さん。


当日の会場には、先日のブログ「On Any Sanda@香嵐渓」でスクープした、W1-MXのdoigumiさんが宣言どおり参戦してました。しかもdoigumiさん、W1-MXのほかにもとても貴重なマシンを持ち込んでました。

 
このヤマハMX250、4月に亡くなられた故荒井市次選手のマシン。doigumiさんは、生前にご本人から譲ってもらったそうですが、その当時、荒井選手のことは全く知らなかったとのこと。故荒井選手は関西のVMXイベント「On Any Sanda」にも参加されたことがあるそうで、当日は生前のご活躍を偲び、マシンと共にその功績を称えるパネルが展示されました。


取材でこのイベントにやってくると、一日かけてパドックを回ってマシンの写真を撮り、オーナーの人とお話したりするのですが、この日は僕も走る事になっていたので、正直あまり写真が撮れませんでしたが、数少ない写真の中から何点か紹介します。

 
左)ハスキーです。モデルは400CRでしょうか?映画「On Any Sanday (邦題:栄光のライダー)」を愛して止まない僕にはかなりグッと来るマシン!いつかはマルコム・スミスのようにハスクを駆ってデザートレースに出てみたいなぁ。
右)おぉ・・・このBSAは・・・。ご存知の方も多いかもしれませんが、このBSAは弊社の月刊誌「CLUBMAN」にて連載中のBSA GOLDSTAR MXであります!連載担当の宮崎氏はエンジンスターターにて始動させていました。当日の詳細は8月24日発売の「CLUBMAN 280号」でご覧ください。

ではサクサク他のマシンも紹介しましょう。下のマシン、なんだか分かります?1974年以前の4ストマシンが集うクラスに出走していたんですが、一瞬「アレ、エルシノアだ。なんでこのクラスに?」と思ったんですが、エンジンを見ると「!!!なんだコレ?」とびっくらこきました。

  

なんとコレ、CR250Mの外装を乗っけたXL350なのです!エンジン・フレームはストックのXLで、まんまCRの外装をのっけてしまったスペシャルマシン。是非マシンオーナーに話を・・・と思ってパドックに立ち寄ってみると、二度ビックリ!!この「化けCR」のオーナーは、現在絶賛発売中!<Zeppan BIKES Vol.1>のビンテージモトクロス特集で、超カッコイイSP370改を撮影させてくれた八子さんだったのです。

僕「うへぇ??。こんなマシンもあるんですか・・・」

「でも次回はまた別の面白いマシンを持ってくるかもよ。」

聞くと、XT500改 “HL500風”カスタムも持っているとのこと!!コレはヤバイ・・・。なってったって日本でHL500やらHL仕様のXT500やTT500を見る機会はとっても稀ですからね!!(というかオーナーさん、いるんでしょうか・・・) VMXが盛んな北米のサイトや<VMX Magazine>ではHL500はよく見るんですが、実物は見たことはありません。次回のミーティングの楽しみがまたひとつ増えました。
※参考までに “HL500” のカッコが分かるサイトを見つけましたんで、知らない方はチェックしてみてください。↓
http://www.yamaha-hl500.com/


そうそう、先日のブログで大反響だった、「W1-MX」のdoigumiさん。今回のイベントでも大暴れ!!その激しい走りに観ていた人はみんなブッたまげてました。「On Any Sandaのライダーはキレてるな・・・」そんな強烈な印象を植え付けたのでした。doigumiさん、お疲れさまでした。
 
左)例のごとく、写真はアレですが、豪快なフロントアップの瞬間をパチリ。やっぱり旧い車両は、後輪からの着地が基本ですね。
右)Wでもこんなに浮くんですよ!もちろん、腕と度胸が必要ですが。


  
左)「バットマンカラー」のCL450に乗るのは別冊MC誌の神山君。彼もこのイベントの常連であります。いつか勝負しましょう(笑)。
中)CS90です。実は、この方は先日の「MTツーリング」の道すがら出会ったTLRのライダーさん。無事会場で再会することができました。
右)トラカブで参加のライダー。実は小金井街道沿いの旧車ショップ「TRカンパニー」のスタッフさん。いつも会場でお会いするんですが、毎回お名前を聞き損ねています。スミマセン・・・。

そうそう、↑のCS90なんですが、ふとフロントフォークに目をやると、なんとアノ「CERIANI」のマークが!
 
CSのような小排気量車にも装着できるセリアーニのフォークがあったんですね。知りませんでした。ところでこのセリアーニのフォーク、MX用なのかロード用なのか聞き忘れてしまいました。うーん、どっちなんだろう・・・。


 
左)青いブルタコで参加したのは、ご存知IBこと「井上ボーリング」の井上社長。かれこれ、4年ほど前に井上さんに「楽しいから参加しましょうよ!」と僕がビンテージモトクロスに誘って以来、すっかりハマッた井上さん。今では協賛ショップとしてイベントに欠かせない存在です。
右)表彰式でライダー達を祝うキレイなお姉さん達は、いつも井上さんが連れてきてくれます。IBギャルもイベントには欠かせません。


右)「Bucoヘルメット」を現代に復活させた<トイズ・マッコイ・プロダクト>代表、岡本さんのトラ。このトラにピンと来たらかなりのマックイーンフリーク。これはS・マックイーンがプライベートで使用していたトラを忠実に再現したものなのです。ビンテージアイテムにも造詣が深い岡本さんは、ヘルメットに付属するアイテムにも拘ってます。拘りポイント分かります!? このイベントでは毎回ヘルメットをはじめ、豪華なアイテムを参加者にプレゼント。岡本さんはこのほかにも、「チェイニー・トライアンフ」という大変珍しいマシンも所有。



左)しんどそうにMTを走らせるのは、ハイ、僕です・・・。この日はフロントのゼッケンを貼り忘れ、走っても腕アガリでまともに走れず。更には前日に全バラしてOHしたフロントフォークから、フォークオイルがダダ漏れ・・・という散々な結果に。今回初めて「Visor-Vu」という鏡付きバイザーをヘルメットにつけて走りましたが、鏡を見る余裕はまったくありませんでした(笑)。そうそう、この写真はCLUBMAN編集部のタケさんが撮ってくれました。ありがとうございまーす。



 
ついつい長いブログになってしまいましたが、今回も沢山のマシンと、多くのライダーさんと出会うことができました。自分のマシンやテクニックの問題点も見えたことですし、次回も参加しようと思っています。当日会場でお話したみなさん、ありがとうございました。まだ観に行ったことがない、という方も次回は是非会場に来てみませんか。絶版車好きなら必ず楽しめますよ!!



<おまけ>
前回の香嵐渓に続き、またまた楽しそうなクルマを紹介。今回はコレだっ!!


出たぁー!620ダットサン!!しかもハイリフトです!!「いつかは620に・・・」と密かな憧れを抱いている僕にとっては、衝撃的な出会いでした。今じゃぁ、620を見かけることも稀なのに、更にハイリフトですよ!?基本的にロングベッド好きな僕ですが、こんなスタイルならショートベッドもカッコイイなぁ?。これだけアゲちゃうと、バイクは載せられませんけどね。


ブタケツにも似てる丸目四灯に(と僕は思ってますが・・・)、ドアの上側からベッドにかけて「グイッ」と入ったプレスライン。くぅ??シビレる?。バンパーと一体型のテールランプも最高ですね。実は僕のパドックの隣にも、70年代のシボレーLUV(いすゞファスターの輸出版です)がいたんですが、あろうことか写真を撮り忘れました・・・。ただ、その方も常連なので、今度こそ写真を撮ってこようと思います。

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