絶版バイクス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2008年07月11日  comments (2)

グレーケーブルにグレーハーネスカバーなどなど、60年代後半から70年代初頭の
モデルにかけては「グレー仕様」が多いですよね。

AX125のハーネス類に関しても、メインハーネスは黒ハーネステープによる
グルグル巻き仕様ですが、各スイッチや補器類関係のハーネスカバーには
「グレーチューブ」が使われている。
いくら程度が良いと言っても、このグレーカバーは黄ばんで美しくなく、
しかも「プラスチック化」していて(当然)、ハンドル形状に合わせて形状記憶!?
された仕様になっていた。


そんな訳で、スイッチ類&補器類のハーネス修復実践ですが、
こんなときに役立つ電気関係小物部品といえば
「DAYTONA/デイトナ」 (←クリック!!) さん、 ですよね!!


ギボシ端子や各種カプラーはもちろん、何とシルバーグレーのハーネスチューブまで
ラインナップ!! φサイズがもっと豊富なら最高ですが、それでもイイ感じに
仕上げることができるので、僕はいつも利用しています。

カチカチにプラスチック化している旧カバーを精密バサミでカットし‥‥‥‥

ギボシ部分でハーネスをカット。そして、ハーネスをクリーンナップした後に
新保護チューブにハーネスを通過させて、新ギボシにカシメ直して?の作業を繰り返します。
チューブにハーネスが通り難いときは、ボルトの緩み止めワイヤリング用に
使うワイヤーをチューブ内に通し、反対側でハーネスと一緒にワイヤーを
ビニールテープでグイッと巻き付け、ゆっくりワイヤーを引っ張れば(無理は禁物)
ハーネスを通すことができます。
メインキーのハーネスには特殊タイプのギボシが使われていたので、
ここではキースイッチ側のハンダを一度落として保護チューブを交換し、
その後、再度ハンダ付けするといった方法で作業を進めました。
ハンダと言えば、新規でカシメたギボシ端子部分は、
カシメ+ハンダで確実な結線にしました。ハンダ併用にすれば、端子を引き抜いたときに、
カシメ部分から外れてしまうことがまず無く、安心です♪
ということで、ハイッチ&補器類のハーネスメンテナンスは完了♪
メインハーネスに関しては、思いの他程度極上なので、ホツレた部分は
ハーネステープの巻き直しで補修し、あとはクリーンナップにて完了♪ 
ギボシ端子に関しては、交換できる部分は交換し、見た目も超極上の
新同部品かのように仕上がりました!!


↑スイッチボックスの切り換えノブ部分が
割れていたので、マッハ用のパーツで補修。この時代のカワサキとヤマハは
ともに朝日電装製パーツを使っていたので、共通部品が多いです。
ハウジングはバフ掛けでクリーンナップ!!



↑交換できるギボシは出来る限り交換しつつ
保護カバーも新品に交換。交換できない部分は徹底的にクリーンナップしました。



コメント一覧

Jsさん

07月14日(Mon)

07時48分

田口編集長様

レストアって、やる事が多くて、二の足踏んでました。
写真入り、具体的でとても参考になります。
やる気がおきました!
ありがとうございます。


たぐちさん

07月14日(Mon)

10時31分

Jsさま
フルレストアは確かに荷が重いですが、「フル磨き込み」は誰にでもできることだと思います。バイクが輝くと気分一新!! バイクも喜んでくれるはずです。
その後も一気に磨き込みを進め、いよいよエンジンへ突入目前です縲怐?



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