絶版バイクス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2008年06月20日  comments (0)

せっかく程度が良い3チャンが付いて来たのだから、試してみない手はありませんよね!? 今のところ「ウミ出し」状況はおおよそ90%くらいで、走るのにほぼ支障が無いので、FBG(ファストバイガスト)製3本チャンバーを取り付けて見ました。
 
 ↑ペイント前ですが、ペイントしたらもの凄くイイ感じになりました。薄っすらサビだったからペイントも楽でしたね?

ところが‥‥‥‥


このチャンバーに付属してきたステーがあまりにも貧弱かつシンプル過ぎて、
どうも心配です。

こんな取り付け方が、本来のやり方なのかどうかは??? ですが、他メーカーのチャンバーを見てもだいたいこんな感じで、大きな違いはありません(人気のデンコはダイレクトマウントで少しマシな感じですが‥‥)。ちなみに、このような取り付け方をすると、ボルトが緩みやすいし、ボルトが緩んでチャンバー同士が干渉すると、振動のポイントが変わってクラック発生の原因になりますよね。
そこで、手元にあったホンダ純正マフラーマウント金具(機種は不明ですが2ストモデルのチャンバー吊り金具です)を流用してみようと考えました。確か、NSR250RやCRM250R用だったような気がしますが‥‥。


↑下のパーツを流用しました。

でもって【18355-KAE-000】という一体型のダンパーゴムを当ててみるとあら不思議!? ほぼドンピシャ寸法で、締め付け固定の穴サイズをちょっとだけ大きくすれば、見事なまでにダンパーラバー付き3本チャンバーマウントの出来上がりです。あまり目立たずにラバーマウント化できてひと安心。

↑想像以上の出来栄えに満足です?

エキパイマウントに関しては、フランジを固定した後にエキパイを差し込み、2本のスプリングで引っ張るタイプ。そこで、敢えて違ったタイプのスプリングを3本づつ用意して、対応してみました。これは振動の周波数を変更するのが目的です。

↑バネのタイプを左右で変更してみました。バネはガレージにあったもので、いずれもマフラー用から流用しました。

 ということで、チャンバーを取り付けて試運転すると、ノーマルマフラーと比べて明らかに高回転でパワフル!! 喜んで走っていたらとんでもないことが‥‥ 
曲らないのです!! 大きな交差点でブレーキングしつつハンドルを右に切ろうと思ったら、うまく切れない!! 慌てて路肩で確認すると、ブレーキング時にFフォークが沈み、フロントフェンダーの下側エッジがCシリンダー用のチャンバーに干渉し、フォークが伸びない状況になっていました。
FBGチャンバーはフェンダーエッジとエキパイの隙間が極小なので、フェンダーのマウント時は、前側をやや持ち上げ気味に固定しなくてはいけないようですね。このような固定方法にしたら、その後の走りは快適そのもの!!
ちなみに、やっぱり3チャン時には流入空気量が少ないようです。エアボックス内のエアエレメントを取り外し走ると、さらに高回転域でガツン!! とした走りになるようですが、ギンギンに走ると大変疲れるので、確認だけして現在はノーマルマフラーに戻しています。
その後、3本チャンバーは耐熱ペイントで仕上げ、大切に出番!?を待っています‥‥‥‥。


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