バイクブロス・マガジンズ編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2010年02月24日  comments (2)

呼ばれて(ないけど)飛び出てジャジャジャーン。定期的にバイクブロス×マガジンズ上に現れる誰得メンテ&カスタマイズコーナー、【BREVA工作室】の時間が再びやってまいりました。今回も(おそらく)グッツィに、しかもブレヴァ750のみに適用される内容を力いっぱいお届けいたします。今回のお題はモトグッツィとは切っても切れない基本メンテナンス「タペット調整」。カムとバルブ後端のスキマを調整するアレですね。もちろん、国産車などでもこの作業は必要なのですが、ここ最近の車種は油圧で自動的に調整されるものがほとんどで、頻繁な調整は不要。ところがギッチョン、モトグッツィは大半の車種で前時代的なネジ式を採用しているため、1万kmに一回程度を目安に調整することが推奨されているのです。

ちなみに、今回はいつもに増して長いですよ。それなのに普通のメンテネタ。
申し訳ありませんと先に書いておきますね!

続きを読む ...

post : 2010年01月28日  comments (2)

忘れた頃に(呼ばれてないのに)やってくる、誰得メンテ&カスタマイズコーナー【BREVA工作室】の時間がやってまいりました。昨年の今頃、走行6000kmの中古で購入したブレヴァ750ですが、気が付けば積算計は30,000kmを突破し、これを書いている現在では31200kmほどとなっています。基本的な油脂類は交換しているのもの、サスペンションまわりはほぼ未着手。距離的にも換え時だろうということで、フロントフォークのオイルを交換することになりました。センスタ無しの車輌を一人でいじるのは難しいなぁ…と考え、モトメンテナンス&絶版BIKES編集部のマルちゃんに手伝ってもらおう!とお願いしていたのですが。

気が付くとなぜかモトメンテ総本山・田口ガレージにての作業となっておりました。

当日は田口編集長とマルちゃんが別の作業を行っているということで、作業場の一部を借りてミッションオイルを交換しつつフロント周りの分解をちまちま。これが意外と面倒くさいのです。ブレヴァのアッパーブラケットのボルトはメーターで隠されているため、メーターをずらす必要があるのですが、また細くて狭いところへ適当に固定されているので取り付け/取り外しがちょっとやっかい。おまけに飾りカバーのナットが割れやすい樹脂製なのでこれまた面倒なのです。とはいえ、手順としてはカンタンなので作業前段階まですすめておき、本番はモトメンテナンス・ゴールデンコンビの力を借りることに。

はいっ、作業は瞬く間におわりました。あまりにスピーディすぎて、自分でやった作業はエア抜きだけという体たらく。あっという間にフロントがばらされてオイルが抜かれ、結局完成まで1時間かからないほど。さすがというかなんというか…最近自分であんまりにも作業していないけどいいんでしょうか…。いい加減【BREVA工作してもらいました日記】にした方が正しいような気すらしてきました。

さて、気を取り直して。フォークオイル交換は文章で書くと一瞬の作業ですが、いくつか気をつけておいたほうがよいポイントがあります。

・ノーマルのフォークオイルは規定量に足りていない
サービスデータによると、指定オイルは5W?20W、容量は400cc、油面については指定値がありません。念のために古いオイルを計測したところ、145mm(か155mm)だったんですが、規定量を入れるとこの油面より随分上がってしまうのです。どうもこれは自分だけでは無いようで、海外サイトでも「300ccしか入っていない。あとの100ccはどこへいったんだ?」と言うコメントが。今回はもとの油面を無視してサービスデータ通りに、モトレックスの7.5Wのフォークオイルを入れましたが、フロントフォークの作動が激変します。ノーマルのふにゃらっとしたものから程よいコシのある硬さになり、操縦安定性も向上した印象になるとは言え、こればっかりは好みもあるので良い/悪いは難しいところです。ただ、フロント回りの安心感や接地感が全く違うので、気になる方は試してみる価値があるかもしれません。

・オイル粘度はユーザー次第
先述のとおり、オイル粘度指定は5W?20Wと非常に幅広いもの。今回7.5Wを使用したのはディーラーのおすすめ粘度だから。許容範囲が広く設定されているので、乗り方にあわせて試してみてはいかがでしょうか。

・フォークの組み付けは面倒
整備するたびに国産とは違う組み方に戸惑うブレヴァ750ですが、フロントフォークもそれに該当します。国産車などだと、片側のフォークを組み付け、その後もう一本とフェンダー類となりますよね。でも、ブレヴァはフォーク形状とフェンダー裏にある鉄製のブレースの相乗効果で、組んでからでないとフォークが素直に入りません。今回は人手があったので上手くいきましたが、一人だと考え込む可能性も…。ここを上手く入れる方法があったら、是非教えていただきたいところです。

と、以上がブレヴァ750のフォークオイル交換の注意点になります。
次はリアサス…の前にタペット調整が待機中。また何か交換/メンテをしたらそっとアップする予定ですので、お楽しみに。以上、需要があるかどうか全く分からない【BREVA工作室】でした。ではまた。

post : 2010年01月05日  comments (0)

一足遅い気もしますが、新年あけましておめでとうございます。突っ込みはご容赦下さい。

世間は今日からが仕事はじめのようですが、バイクブロス×マガジンズ編集部では月曜日よりモリモリと更新を再開しております。お馴染みの用品インプレッションからカスタムバイク、注目のデラックス特集までフルラインナップ中でお届け中ですが、ニューモデルのインプレッションも着々と準備中。昨年末にモトメンテナンス編集部と合同で行ったKLX125/Dトラッカーのインプレッションですが、こちらはDトラッカーが明日公開予定。また、ホンダのCB1300STをはじめ、各メーカーの新型車がスケジュールにならんでおります。昨年も国内外問わずさまざまなメーカーのバイクをご紹介しましたが、今年もジャンル不問でどんどん取り上げていきますので是非ご期待下さい。

2010年度もバイクブロス×マガジンズをよろしくお願いいたします!


post : 2009年12月28日  comments (0)

皆々様方、お仕事お疲れ様で御座います。

本日28日で仕事納め、昼からは納会といった方も多いのではないでしょうか。かく言うバイクブロス×マガジンズの更新も年内は今日が最後。誠に勝手ながら12月29日から来年の1月3日まで更新をお休みとさせていただきまして、再開は1月4日(月)からとなります。

バージンバイクとしてはじまったWEBコンテンツもリニューアルを経てさまざま記事を展開してきましたが、来年はこれまで以上にバイクを楽しむためのコンテンツをお届けできればと考えております。国産、輸入車を問わず幅広いバイク情報を展開していく所存です。


↑近頃注目の原2もクローズアップしていきますよ!

ではまた来年! 良いお年を!
バイクブロス×マガジンズ編集部一同

post : 2009年12月25日  comments (5)

随分ご無沙汰しておりましたBREVAネタですが、ちょっと実験したことがありましたのでご報告を。

実は先日15000kmに渡って酷使したタイヤ、IRC RX-01がお亡くなり気味になっていたので交換したのです。いやはや、持ちますこのタイヤ。実はまだ使用できた雰囲気なのですが、本当のピンチになるまで使うのがためらわれたので思い切って前後新品を装着しました。しかも、ラジアルタイヤです。本当はミシュランのパイロットアクティブを試す予定だったのですが、あいにく在庫切れ。第二候補のメッツラーのレーザーテックも入荷待ちという事態に陥いってしまいました。なら素直にスポーツデーモンとかBT-45があるだろうという話なのですが、何となく面白くないのでスピードスターさんに相談を持ちかけたわけです。

いろいろとカタログを見ているうちにふと思いついたのが、フロントはラジアルタイヤの設定がある、ということ。しかし、130/80のリアに対応するサイズは無し。そこでなんとなくスピードスター水口さんに「140/70を入れたらダメなんでしょうかね」と聞いたところ、「これなら入りますよ。パフォーマンスアップの可能性もありますし、試してみます?」という回答があったのです。とはいえ、元がバイアス設定のタイヤにラジアルを入れて大丈夫なんだろうかと不安は一杯。他の編集部員にも聞いてみたところ意見は真っ二つに分かれておりました。それならばここはひとまずプロの助言に従おう!ということで、今回装着してみた次第です。ちなみに選んだのはダンロップの新しいツーリングラジアル「SPORTMAX GPR-200」。新コンパウンド採用でイチオシらしいですよ。価格もラジアルとしてはリーズナブルな部類ですね。

さて、実走行でのインプレですが、3000kmほど走ったところ性能的にネガティブな部分は感じません。これまでとの大きな違いは明らかに寝かしこみが軽くなったことと、燃費が若干(1?2km)向上したこと、雨天時のグリップ力向上でしょうか。箱根も走ってきましたが、以前なら「すべりそう…」と感じていた場面でも安定しているのは素敵。そして、乗り心地がしなやかになったのも交換したメリットと言えるかもしれません。ただ、ライフに関してはやはりバイアスに比べて短い雰囲気です。通勤で使っているせいもあって、センターの減りが早い感じがします(当たり前か…)。

個人的にはバイアスでも十分だよなぁと思う反面、この安心感と気持ちの良いグリップ感は一度体験すると戻りたくないものがありますね。あとは、サイズ的に140/70-17がOkとなればタイヤの選択肢も増えるのではと思う次第。こういう選択肢もあるんだなー、程度のご参考になれば幸いです。それでは、また。

post : 2009年11月19日  comments (0)

こんにちは。マガジンズ編集部のムラヤマです。
バイク駐車場問題が取り沙汰されてされてから随分経ちますが、皆さんの周りでは少しくらい改善されたでしょうか。私の行動範囲では幾分「マシ」にはなっている印象があります。しかし、十分かと言うとやはりまだ不足していると感じますね。そんな中、こんなニュースがありました。

車道にバイク駐車場…東京・表参道
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20091118-OYT8T00822.htm

何気にこれは大きな進展だと思います。しかも表参道ですし、これをきっかけに他の自治体も駐車場問題に対してさらに取り組んでくれればと思います。欧州の街のように、路上のデッドスペースにバイク駐車場がずらり、となればバイクを取り巻く雰囲気を大きく変わるのでは。バイクで出かけてもとめる場所が無い、そういう状況が早くなくなればいいですね…。

post : 2009年08月27日  comments (0)

こんにちは。マガジンズ編集部のムラヤマです。

先日インプレッション用に借りたバイクを返却するため、ホンダ本社を訪れたのですが…。



!?

…なんかウェルカムプラザ青山の前に見慣れないものがあるんですけど。
近づいてこっそり観察してみると、どうやらホンダ汎用機、しかも耕運機のスペシャルキャンペーンのようです。耕運機50周年+カセットボンベで使えるすごい新型が発売とのこと。ピアンタFV200という車種(?)に注目だそうです。



しかも、実際に試乗インプレならぬ試耕インプレが可能という大判振る舞い。ライディングブーツならぬ長靴もその場で貸し出しを行っているので、写真のようにスーツ姿でもガッツリとインプレを楽しめます。ビジネス街のど真ん中で畑作業って、強烈なインパクトがありますよ。



こちらがインプレ対象のピアンタ先生。ガスボンベでゴリっと働くすげェヤツでございます。自分もインプレ担当としてやっとくべきかと思いましたが、次のスケジュールが詰まっていたので残念ながら今回はスルー。ピアンタのカタログだけもらってきました。青山畑は月末までオープンしているとのことなので、興味のある方は是非。これ1台で耕運、畝立て、除草などが全部できるんですよ!耕運機、じっと見てると妙に欲しくなります。…耕す畑は持ってないんですけどね!

お粗末さまでした。

post : 2009年08月13日  comments (3)

こんにちは。マガジンズ編集部ムラヤマです。

先日車輌インプレッションでドゥカティのモンスター400に乗っておりました。“ちっこいわりに中々にドカだぜ”などとわけのわからないことを思いながら走行しているとき、ふと気付きました。

「このメーター、V7クラシックと似てね?」

一瞬気のせいかと思いましたが、このワーニングランプ配列と液晶表示パターン、ボタンのへにゃっとした感覚は忘れようがありません。じっくり見ていると、ボルト2本止めのところも超クリソツな気がしてきました。これは確認せねばなるまいと、仕事用PCのインプレ車輌フォルダを早速チェック。で、見つけましたよ素敵なグッツィ・フォトグラフを。


左がV7クラシック、右がモンスター400で御座います。

表面のプラスチック形状やクロームリングなど微妙に違いますが、おそらくベースは一緒ではないでしょうか。写真ではわかりにくいですが、ワーニング位置も全く一緒です。ボタンの「へにゃっ」とした押し具合も同様ですので、同じメーカーが見た目を変えて出荷しているのではと推測する次第。ただ、残念というかなんというか、400ccのモンスターが260km/hまで刻んでいるのに、一応ナナハンであるV7クラシックが220km/h指針というのがちょっと哀しいところです。

まぁ、どっちもその数字はでないんですけどね!

お粗末さまでした。

post : 2009年07月30日  comments (7)

レギュレーターを変えてみよう!こんにちは。マガジンズ編集部の村山です。前回からものすごーく間が空いてしまいましたが、編集部blogの中で最も「誰得(誰が得するの?)」なブレヴァ工作室でございます。

しかし、そんな「誰得」は今回で返上。しっかりと役に立つ情報&工作が登場です。前回に引き続き、モトメンテナンス総本山“田口ガレージ”での作業となります。正確に書きますと、私は作業補佐で実作業はまたしても田口編集長だったりするのですが。

さて。

表題の通り、今回の改修はBrevaの電気回りの問題解決です。冬場にグリップヒーターを使っていたら、あっさりバッテリーが上がってしまった、という事件があったのですが、ブレヴァ750のジェネレーター容量は300W以上。FI化されているとは言え、そりゃないでしょ、ということからスタートしました。その後燃料系破損によって完全にバッテリーが干上がってしまい、にっちもさっちも行かなくなったのは前回のエントリの通り。

続きを読む ...

post : 2009年07月09日  comments (0)

マガジンズ編集部の村山でございます。

ちょっと面白い新型(?)モデル情報を発見したのでご報告を。
ニッキー・ヘイデン公式サイトの情報によると、ドゥカティのミドルクラススポーツモデル、SuperBike848のNicky Hayden Editonが発売されるらしいです。ラグナセカで発表されたこのバイクは、どうやら北米の一部ディーラーにおいて発売となる模様。詳しくは以下のニュースをご覧頂くのが良いかもしれません。

2010 DUCATI 848 Nicky Hayden Edition
http://www.nickyhayden.com/index.cfm/p/news-july-09-ducati-nicky-848#a_47622BA8D5

ニッキーと言えばMotoGP屈指の男前で、日本での人気も高いライダー。848もミドルスポーツの遊べるドゥカティとして注目を集めています。折角の機会なので、日本国内でも販売されたりしないのでしょうか。1198でなく848がベースというのも面白いですし、ちょっと気になるところです。