絶版バイクス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2008年08月22日  comments (1)

現状では応急処置。
恒久対策は要腰下分解⇒部品交換‥‥トホホ



AS3の「フル磨き込み&組み直し」はほぼ完了し、現在はエンジン不調の様子を見ながら
他の部分のウミ出し進行中です。そのエンジン不調の原因は、左右分割クランクケースの
中央=左右シリンダーベースの間に入る「メタルフィラ」と呼ばれる部品の磨耗だった。


↑左右シリンダーの中央側掃気ポートを形成するパーツの上面に注目。
本来は平面なのに段差が発生‥‥。つまりシリンダーが載る部分のみ磨耗しているのです‥‥


本来ならば、左右のクランクケースを合体しながらOリング状のガスケットで
しっかりシールされるのだけれど、このシール不良によってパーツにガタが出てしまったのだ。

普通ならば、シリンダーを組み付けることでグイッと押し込まれて固定されるのだが、
そのガタによってシリンダーベース面が叩かれ、メタルフィラが磨耗。さらにはシリンダーベース面もが磨耗‥‥。
その結果、ベースガスケットによる気密が不足し、走行⇒ベースガスケット吹き抜けが発生したのだ。

この原因が判明したのは‥‥‥‥


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post : 2008年08月21日  comments (0)

みなさんこんにちは。
お盆が過ぎてから、なんとな?く涼しくなったような気もしますが、まだまだ暑いですね・・・。

ところで、お盆前とお盆中にエルシノアのプチOHネタをお届けしましたが、エンジンを組み上げたあとに僕はいそいそと地元九州へと里帰りしました。いつもは飛行機や新幹線で帰るのですが、今回は初めてクルマで帰省。ガソリンが高いこのご時世、『ぜいたくな!』という声が飛んできそうですけど、わざわざクルマで帰ったのにはちゃんと理由があるんです!

「やっぱり地元でもバイクに乗りたい!」

『だから、それがぜいたくなんだ!』という声がガンガン押し寄せてきそうですが・・・だって実家へ帰省しても乗り物が実家のクルマしかない、なんて寂しすぎます。毎日バイクに乗っている身としては、一日でも乗らないと「ぐぉー!バイクに乗りてーーっ!」というイライラが募りますからね。しかーし!幸いなことに僕のクルマはサニトラ。荷台を空にして帰省するなんてもったいない!ってなことで徹夜で組み上げたエルシノアを載せて、東名高速を西へ西へと走り出したのでした。



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post : 2008年08月19日  comments (1)

すでに絶版車の仲間入り!? 欲しい人は急げ!?


今年の盆休みはタイミング良くお休みを頂くことができ、
おまけにバイクいじりも楽しむことができました。
AS3のフル磨き込みに関しては、ほぼ完成域に達しました。
以前にブログりましたように、エンジン腰上にはオーバーサイズの
新品ピストン&リングを組み込むことができて、かなりイイ感じになった「はず」なんですが、
実は、エンジン腰下のコンディションが想像以上というか、予期せぬ部分にトラブルがあって、
今は、そのトラブルの様子を伺いながら、試運転を繰り返しているところです。
このあたりの詳細は後々ブログろうと思いますので、ヤマハ☆リトルツイン系なみなさん、
その節はカキコミにて色々教えてくださいませ。
 

さてさて、実は、お盆休み直前に預かり物のチョイノリ君メンテナンスを楽しませていただきました。
しばらく放置プレ?されていた様子で、ガソリンタンクの中にはサビが発生。
当然ながらキャブレターの中身もネチョネチョ系でした。
ところでこのチョイノリ、今でも販売店の店頭には数多くの流通在庫があるようですが、
実は、すでに立派な絶版車なんですね!! 近い将来、スズキの歴代エポックメイクモデルシリーズ!?
の仲間入りを果たすのでは? ホッパー、エポ、ファンファン……、スズキって、面白いメーカーですよね。

このチョイノリは…………


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post : 2008年08月18日  comments (0)

カワサキKA用一体型コンテンポラリCDIシステム


昨年末から開発が進められている初期マッハ用CDIシステムですが、
この盆休み中に友人の車両でテストすることができました。
結果的には、僕の白バイ号と同様「火だし確認」に成功!! 

今後は僕の白バイ号に加え、友人の黒マッハ号でも
走行&耐久テストを進める予定です(さらに何台かも追加予定してます)。
このお盆中は、エンジンの始動確認のみを行い、走行確認はしていません。
友人の黒マッハ号が他の部分のメンテナンス最中だったので、
僕が伺ったときには走行確認できる状況ではなかったからです。

ということで…………


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post : 2008年08月16日  comments (0)

みなさんこんにちは。
有意義なお盆休みをお過ごしの方も多いと思いますが、僕も久しぶりの盆休みを満喫させていただいてます!
では早速、前回お届けしたエンジンOHの続きです。

まずは腰上を組む準備としてガスケットを作成します。以前新品を組んだときは、純正ガスケットを使用しましたが、今回は準備していなかったので(オイオイ・・・)、急遽作成となりました。シリンダーをガスケットシートにあてて、輪郭をトレース。



お次はスタッドボルト用の穴あけですが、穴あけポンチを持っていなかったので、会社帰りに秋葉原で購入。お値段は1400円。ついでにポンチを打つ際の下敷きとして、真鍮の塊を購入。こちらは東急ハンズで300円くらい。田口さんには「鉛がオススメだ」といわれていたんですが、同じような大きさで値段が2倍もしたので、やめときました。




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post : 2008年08月12日  comments (2)

前号までモト・メンテナンス誌で、ホンダエルシノアの復活レポートをお届けしていました。軽く抱きつきしてしまったエンジンを手でホーニングし、クランク室を洗浄、新品ピストン・リングを組み込む、といった軽いOHメニューでしたがエルシノアは見事に復活。トレールミーティングや、VMXなども楽しめるまでに回復しました。



エンジンを組んでから早3ヶ月。現在の走行距離は3400kmに達しました。先日はVMXでもエンジントラブルもなく走りきることができましたが、ここらで一度エンジンをチェックしようと思い立ち、腰上を開けることに。3000kmを走りきったシリンダーやピストンは果たしてどうなってるんでしょう??


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post : 2008年08月11日  comments (0)


 おそらく2万数千キロは乗りっ放し状態だったであろうAS3。
 全体的なコンディションはかなり良い感じですが、
 エンジンに関しては、少々心配な=不安要素はいくつかあった。
  車体の磨き込み&復元進行は順調に進み、おおかたイイ感じに進んでいるだけに、
 エンジンに関しては「どうにか走ってくれ??」というのが正直な願い。
 2万数千キロ走りっ放しだったことを考えれば、ピストンリングの磨耗は相当に進み、
 ピストンに関しても、想像以上に磨耗が進んでいると予想されたが、それはズバリ正解だった。
  結論としては、ヤマハ60sツインに詳しい知り合いに連絡したら、
 偶然にもAS3用の1st(025)オーバーサイズピストンとリングを持っており、
 それを譲っていただくことができたので、
 例によって 「井上ボーリングさん」 にオーバーサイズ加工の依頼をしました。


  マッハ(H1やH2)関係で、例えば050⇒075のオーバーサイズにしたとき、
 焼付きを経験したシリンダーをベースに加工依頼すると、
 キズを取り切れない状況になってしまうことが多々ある。
 特に、H2のようにφ71mmピストンともなると、ボアサイズも大きいため、
 同じ025OSでも(050⇒075OS時)状況が大きく異なる。
  一方、ヤマハミニの場合は、125ccのAS3でもボアサイズがφ43mmなので、
 025OSで掘り直しても、十分に削りしろがあり、イイ感じの仕上がりになってくるようだ。
 小さなボアだと、そんな面でもある意味有利なのかも知れませんね。
  そんなこんなで、めちゃくちゃ汚れているエンジンを‥‥‥‥


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post : 2008年08月05日  comments (0)

みなさん、こんにちは。今日の関東地方は恐ろしいほどの雷雨でした。僕は編集部でお留守番でしたが、取材に出てた田口サン、栗田サンは大丈夫だったかな・・・?


さて、先々週の日曜日、僕は川越オフロードビレッジで行われた「DIRT A.C.T.S. UNION」主催の「ビンテージモトクロスミーティング」へ出かけてきました。3月のイベントでは「Zeppan BIKES」の取材がメインだったため、出走はしませんでしたが、今回はちゃーんとサニトラの荷台にエルシノアを積んでいきました!

夏のVMXミーティングは、7月26日(土)と27日(日)の2日間に渡って行われるのですが、僕は<モト・メンテナンス79号>の締め切りにバッティングしていたので、日曜日のみ参加してきました。今回もいろんなマシンが会場に集っておりました。


 

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post : 2008年08月04日  comments (0)

みなさんこんばんは。

モト・メンテナンス誌の締め切り作業のため、しばらくブログの更新もできないほどアタフタしておりました。スミマセン。。。前回のブログからはや一ヶ月、もちろんブログネタはたんまり溜まっておりますので、順次公開していきたいと思います!一発目はツーリングネタでございます。では早速いきましょう。


7月の中旬、MT250とMT125の2台でエルシノアツーリングへ出かけてきました。もちろんMT250は僕ですが、MT125のオーナーが誰かというと・・・・



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post : 2008年08月03日  comments (0)

 マッハはどうなってんの?と時折訪ねられますが、しっかりいじりを楽しませていただいております。
ブログにて話題にはしていませんが‥‥。
 先日は、最新アップデート版一体型CDIシステムが到着し、早速僕の白バイ号に取り付けて
 テストしましたが、まったく問題なく始動性は良好!! エンジンも気持ち良く吹け、
 高回転域の走りもビンビンです。特に、夏場だからか始動性の良さは抜群。
 2週間以上始動していなかったのにキック2初でのお目覚めは優秀ですよね。
 このあたりの詳細は、次号モトメンテ79号の連載コーナーにてリポートしております。
 近々、マッハ仲間の他個体でテストしたいと思っていますが、みなさん忙しそうなので、
 盆休みにもいかが? なんて思ってますが、いかがですか??


 実は先日、左だけではなく右にもグラブバーを装着しました。
 リアキャリアを自作すると思えは、この程度のものの自作は朝めし前ですが、
 せっかく完成品が売っているのだから、そちらを購入させていただきました。
 この商品はドレミコレクションが取り扱うものです。何

 故僕が左右グラブバー仕様を好きかと言いますと‥‥‥‥


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