絶版バイクス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2009年06月20日  comments (0)

またまた愛知ツアーの続きです。

名古屋から東京へ帰る途中、豊橋市にある絶版車ショップF.TECHさんへお邪魔してきました。



F.TECHさんはCBやZ、マッハなど人気絶版車のレストアを得意としているショップですが、実は旧いハーレーも扱っているんですね。ここ数年、日本でのハーレー人気は好調な新車販売が示すようにすさまじいものがありますが、ビンテージのハーレーも相変わらずの人気っぷり。

いつもはビンテオフ最高!と言いまくっている僕ですが、そりゃあいつかはハーレーも欲しいッス!
僕の好みは、押し出し感のあるエンジンがカッコイイ?エボリューション、スリムな車体が素敵なアイアン、シリンダーヘッドのカタチが好きなショベル、ってな感じです。どれも乗ったことが無いので実際の乗り味などは全く想像できませんが。

と、ハーレーに関しては結構ミーハーな僕ですが、昨日F.TECHさんで見かけたパンヘッドはなんとも渋い雰囲気でした。それまでパンヘッドには大して興味がありませんでしたが、やはり百聞は一見に如かずですね。

●佇まいがイイですナー。

パンヘッドです。しかもヨンパチFLです。

正直、ハーレーに関してはかなり疎いですが、初期型のパンヘッドをヨンパチと呼ぶ事くらいは知っています。詳しいディティールについては知りませんが、その辺りについては、ココを見たり、最新号のHOT BIKE Japanを読むと色々分かるかと思います。

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post : 2009年06月20日  comments (0)

みなさん、こんばんは…。若干疲れ気味のツチヤマです…。

昨日はZeppan BIKES Vol.4の取材や挨拶回りで朝から愛知に行っておりました。日付が変わる頃に編集部へ戻ってきたのですが、ご挨拶に伺った絶版系バイクショップさんでとても面白いものを見つけたので、みなさんにお伝えしようと思います。イヤ、マジすごいっスよ……



まるで真夏のような日差しが照りつける中、向かったお店は名古屋市天白区にあるコンボイさんです。コンボイさんはZやCBなど、特に70年代の国産ビッグバイクに強?いお店ですが、ビックリするほど極上車両がたくさん並んでいます。
●お店はこんな感じ。

目の覚めるようなグリーンとイエローのショップは目立ちます。
というか、すでにかなりアヤシイバイクが写っていますねぇ。

●近づいて見てみましょう。

ウヒョー!!日本では珍しいCB750Kのチョッパーです!! しかもマネキン付き。なんだコレ??

のっけから度肝を抜かれました。普段のコンボイさんのラインナップからは全く想像できない車両です。
一体なぜこんなチョッパーが……とは思いながら、近くにいたスタッフさんに「変わったマネキンですね、コレ」と声をかけたところ、信じられない返事が返ってきました。

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post : 2009年06月15日  comments (5)



前回『不定期連載』としてスタートした『幻のレーサー、カワサキF9Rの謎を追う』のコーナー。
久しぶりに第2回目のネタをお届けしましょう。
今回はF9Rのガソリンタンクについて、アレコレ考察してみようと思います。
(前回のブログはココ

●すごい形をしたガソリンタンクです。

シリンダーの真後ろまでタンクが回りこんでますね。

前回も書きましたが、カワサキF9Rが公式レースに出走した記録は1973年のデイトナのみ。このことからも、F9Rがスペシャルなマシンだという事は分かって頂けると思います。全部で何台作られたのかはもちろん、何種類のフレームや外装が存在するのかも、今の僕には分かりません。

このガソリンタンクは、今のオーナーさんが車両を手に入れた時から付いていたそうですが、不思議なことにマウントがありません! 一体どうやって車体に搭載していたのでしょうか。写真を見てお分かりの通り、フレームにはH1Rのようにゴムのマウントゴムがついていますが、一般的なフレームの上にタンクを載せて、ボルトやゴムバンドなど何らかの方法で固定する方法はこのタンクには使えません。

●奇妙なタンクのエグリ。

現物はFRP製で、中には仕切板が設けられています。

上の写真を見ると、タンク後部?下端にかけて複雑な形状のエグリが確認できます。よくあるニーグリップ用のエグリかと思いきや、フレームの形状からしてニーグリップ用のモノとは考えにくい。うーん、なんでこんなカタチをしているんだろう……。

そんなこともあり、このタンクを目にした時に、僕は「他の車種(レーサー)からの流用ではないか?」と思ったのですが、思い当たるレーサーが浮かびません。H1RやH2Rなどは、吸気方式がロータリーディスクバルブではありませんから、このF9Rのようにシリンダーの真後ろまでタンクが回りこんだ形状では、キャブが邪魔になって搭載は不可能です。

では、ツインローターリーバルブのA1RやA7Rならどうだろうか??


●A1/7系のエンジンでも無理?

同じロータリーバルブだし…と思ったものの見ての通りのエンジン。

A1系のツインロータリーバルブエンジンは、見たところクランクケース上部にジェネレーター?が鎮座しており、シリンダーの真後ろのスペースを占領しています。A1Rなどレーサーではどうだったのかは分かりませんが、以前何かの書籍で見た写真でもH1Rっぽいカタチのロングタンクが搭載されていたので、やはりA1系レーサーからの流用は考えにくいです。

現オーナーさんと一緒に車体を眺めながら、あーだーこーだ考えてみましたが結局のところ「やっぱりこのタンクはF9R用のスペシャルではないか」という結論にしか至りませんでした。そもそも全貌の分からないF9Rですから、フレームだってもしかしたら数タイプ存在して、このタンクのエグリにマッチするものがあるのかもしれませんし。

ということで今回のガソリンタンクについての考察はおしまい。
「何も分かってないやないか!」というお叱りの声もあると思いますが、これからも持っている情報網を駆使して調べようと思いますんで、温か?く見守ってくださいな。


post : 2009年06月08日  comments (8)

宣言どおり、土日は愛知県新城市で行われた『第8回ビンテージオフミーティング』に行ってきました。


【左】90ccから600ccまでバラエティ豊かな車両が集合。
【右】信号待ちでパチリ。右からHT、DT-1、TS250、そしてホダカSL250!(初めて見たぞ……)

愛車MT250の復活以来、いつも一人で走っていましたが(泣)、やっぱり同年代のビンテージトレールと一緒に走るのは楽しい! 天気も良かったし、もう最高でしたね。

一日目に集まったのは20台、二日目には遅れて参加の人々も集まり、総勢26台で新城近辺をツーリング。
多数ははDT-1ですが、色々いましたよ。

【左】毎年ピカピカに磨いてやってくるRT-1の方。新車みたいに輝いてます。
【右】今年はこんな車両も! A1SSです。音もケムリもすごかった!


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post : 2009年06月05日  comments (12)

それでも全開全速力で軽くメーター振り切りっす?♪



こちらもお久し振りです?♪
モトメンテ84号(6/16発売号)の見通しもつきまして、
これからしばらくは「絶版バイクスモード」でのお仕事になります?

以前からリポートしているAR80ブラック号のパワーアッププログラムですが、
ビッグキャブに対応してエアボックスを取り外し、
大容量L字エアパイプ+パワーフィルターの組み合わせで
「最高のパフォーマンス!!」を発揮するようになりましたが、
結果的にはエアボックスが無くなってしまったため、
現状ではサイドカバーを取り付けられない状況になってしまいました。



AR80のサイドカバーは、エアボックスの一部に固定するタイプで、
それを生かすためにはエアボックスのマウント部分を
カットして、その部分だけフレームに取り付けなくてはいけません‥‥

でも、将来的にはエアボックス本体を大改造して、
ビッグキャブ+純正エアボックス仕様にしたいと考えていますので

アルミ棒を素材に‥‥‥‥

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post : 2009年06月04日  comments (0)

今年始め、Zeppan BIKES Vol.3の取材で訪れたバイク館両国さん

お店紹介の原稿でも触れていましたが、店長の藤川さんは困っているオーナーが多いという『XL250Rのエキパイ復刻』を計画しています。取材当時、「みなさんの反応を見ながらですが、試作品を作ろうと思ってまして…」と話していました。

現在締め切りを迎えているモトメンテナンスの原稿も一段落着き、頭をZeppan BIKES Vol.4モードへ切り替えていたら、ふとそのことを思い出しました。そこで、久しぶりに藤川さんと連絡を取ってみたところ…

「タイミングいいですね! さっきプロトタイプが届いたばかりなんですよ。いや?ビックリしたな?」

とのお答え。おおぉ??! エキパイリプロ計画はしっかり進んでいたのであります。
幸いにもバイク館両国さんは編集部から15分ほどの距離。取材後、XLオーナーでもないのに何故かずーっとその事が気になっていた僕は、図々しいとは思いつつ編集部を抜け出して『プロトタイプ』の偵察に行ってきました。

●その前に、念のためXL250Rの画像を。

昔は「ツインショック命!」でしたが、最近は80年代初頭のモノサスモデルもいいなぁ?と。


もったいぶるのはこの辺にして、早速プロトタイプを公開!
●キラリーーン!!

キラリと輝くその材質は、もちろんステンレス!
純正のつや消しブラックとは違う、スペシャル感が漂ってますな?。

●STDと比較しましょう。

【左】2本のエキパイの取り回しはSTD同様で、内径及び外径もSTDを踏襲。もちろんヒートガードも装着可能。
【右】錆びやすく、腐りやすいというSTDのエキパイ。コレはかなり程度が良い方です。


なんでもSTDのエキパイは錆びてボコボコになったり、みすぼらしくなっているものが多く、一部ファンの間では「何とかならんものか」と言われていたそう。そこでXL250Rやパリダカを数多く扱う藤川さんが、自身のブログでユーザーさんの声を聞きながら製品化を決意したのでした。

今回紹介したモノはあくまでプロトタイプなので、当然ながら量産仕様とは多少異なる場合もありますが、バイク館両国では受注生産にはなるが、予約受付を開始するとのこと。気になるお値段は、3万2000円(税込み)。僕の予想より遥かに安くてビックリ!

このお値段なら、錆でボコボコのエキパイを使うより潔く新調するのが賢明といえるでしょう。だって、純正品はおろか、アフターパーツも今となっては手に入らない車両ですからね。それでもSTD同様のブラックがイイ!という方は、DIYで耐熱ブラックに塗装しちゃえばいいし。

Zのように市場におけるタマ数も豊富で尚且つ人気のある車両であれば、どれにするか迷うほどのリプロパーツが存在しますが、ビンテージオフと呼ばれる車両に関して言うと、DT系以外は恵まれていないのが現状です。そんな中、ユーザーさんの声を受け止めて『リプロ製品を作ろう!』と思い立って実行しちゃうショップさんの存在にはただただ頭が下がるばかりです。

XL250Rオーナーのみなさん、ここはひとつ飛びついておいた方がイイと思いますよ!
初回ロットは20本とのことですが、反響次第ではその後の生産もあるとのこと。
欲しい方はバイク館両国店長の藤川さんに連絡してみましょう!!

■取材協力
バイク館両国
Phone 03-3633-8198


post : 2009年06月03日  comments (0)

みなさんこんばんは。
ただいま編集部は6月16日発売のモトメンテナンス84号の締め切り真っ只中でございます。

さて今回も週末に行われるZeppan BIKES的イベントの詳細をご紹介しようと思います。
このところ毎週のようにイベント告知ブログを書いているような気もしますが……

まず、中部地区でのイベントをひとつお知らせ。
6月6日(土)から6月7日(日)にかけて、『ビンテージオフミーティングin新城』が開催されます。これはどういうイベントかというと、ビンテージトレール好きが集まってワイワイガヤガヤしつつ、ショートツーリングも行うというものです。

●去年の写真はこんな感じ

【左】東海地方を中心に活動する「DT-1クラブ」が中心となって開催する集まりはDT系が多数!
【右】この哀愁漂う背中はご存知パウダーコーティングカトーの加藤さん。イベントには欠かせない方です。

昨年の模様はココをクリック。思えばこのミーティングが僕のZeppan初ブログだったんですね?。あれからもう一年、早いなぁ……。

●もういっちょ昨年の写真を。

【左】沼津を起点に西伊豆スカイラインをみんなで走って気持ちよかったなー。
【右】僕はエルシノアで一日だけ参加。参加車両の中で一番汚かったですけどね……。

そうだ、メンバーの方が動画を撮影しており、その模様がyoutubeにUPされています。
興味のある方はコチラもクリック。

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post : 2009年06月02日  comments (2)

みなさんこんにちは?。

さて、先日のブログでお知らせしたように、W1ミーティングは5/31に順延となりました。
で、もちろん僕は取材のリベンジをしてきましたよ!

●雨も降らず天気はOK!

どうですか、このお天気! 雨は一滴も降りませんでした。

おっと、ここでお詫び&訂正をしなければいけません。。
前回のブログでは、『第21回箱根W1ミーティング』と書いてしまいましたが、これは間違いでした! 当日、W1愛好会の高橋さんに指摘され、「エッ?」と思ったのですが、正しくは今回が『第22回箱根W1ミーティング』でございます。

僕は、昨年発売のZeppan BIKES Vol.2(まだ購入可能ですよ?)でガッツリお届けした、昨年秋の河口湖ミーティングが第20回だったので、単純に今回が21回目だ、と思っていたのですが、それがそもそもの誤り。
高橋さん曰く、「河口湖と箱根のW1ミーティングは開催回数を別々にカウントしてるんだよ!」と。
W1愛好会のみなさま、そしてブログをご覧になってくださったみなさま、大変失礼いたしました! 
でも僕はW大好きなんで許してください……。今後も取材じゃなくたって見に行きますから。

さて、河口湖で20回、箱根では22回の開催を迎えたWフリークの集い。参加された方々の表情や個性豊かな車両を拝見し、『Wが欲しい! いつかは絶対に!』という気持ちがさらに強くなりました。実は、僕にとってカワサキWシリーズは、高校生の頃から憧れていたバイクなのです。あのお腹に響く魅力的なサウンド、バイクらしい形、絶妙な高さと角度のハンドル、などなどその全てが憧れッス。


●見れば見るほど欲しくなります…

【左】先週が雨だったため、いつもよりは少な目ですが、それでも80台を超えるWが会場に!!
【右】むちゃくちゃキレイな初期W1の姿も。みなさん大事に乗っています。

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post : 2009年05月25日  comments (4)

昨日、第21回W1ミーティングの取材で箱根を訪れました。

残念ながら、雨のため「今日は中止にして、来週に延期するよ」と、箱根に向かっている最中にW1愛好会の高橋さんから連絡を受けました。しかし高橋さんからは「遠方から来る人の中には、近くで前泊してい人もいるから、僕は会場にいるよ?」とのことでしたので、自分も予定通り会場へ伺うことに。

●ウーン、これは・・・

雨はシトシト降ってますし、むちゃくちゃガスってマス。

箱根の山を登る前から雨が降っていましたが、会場のドライブイン湯河原も当然のように雨。しかも霧で視界も悪い。「これはもしかしたら誰も来ないかも・・・」そう思った僕でしたが、しばらくすると遠くの方からWサウンドがやって来ました。

●この悪天候の中、会場にやってきた方。

【左】奥は確か滋賀からやってきた方(!)のW3で、手前は栃木から。
【右】高橋さんはこのWを見るなり、「ツチヤマ君、大根マフラーを装着してるW3は珍しいんだよ」と。

なんでもW3ノーマルの通称大根マフラー(エキパイも連結されてる)は、そのサウンドの寂しさからあまり人気がないそうで、みなさん歯切れの良いSAまでのマフラーに替えてしまうそう。なるほどねぇ?。でも改めて見ると、大根マフラーと呼ばれるサイレンサーは排気口までが微妙にテーパーであるせいか、シュッとしてカッコイイ。

雨のせいか、少し肌寒い会場で高橋さんからWのウンチクを伺いつつ、Wを眺めていましたが、しばらくすると今度は複数のWサウンドがこちらに近づいてきました。

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post : 2009年05月22日  comments (2)

いや?今月はホントにイベント盛りだくさんですね?。
まさにシーズン真っ盛り、といった感じでしょうか。


●GWのグッドオールデイズに始まり、

【左】突然ですが、クイズです。これはなんのカウルでしょう?クラシックレーサー好きならピンと来る??
【右】グッドオールデイズ恒例の部品交換会で売っていたホイールキャップ。買えばよかった・・・

●川口オートでも貴重なバイクたちがたくさん・・・

【左】オーバルコースを疾走するCB750R。ホントにカッコイイマシンです!
【右】そして模擬レースを展開してくれたホンモノオートレーサーと選手のみなさん。ド迫力!!


さらに先週はDE耐にテイストと、バイクイベントだらけでもうどこへ出かけていいやらパニックになりそうです・・・。しかーし!まだまだイベントは続くのであります!!

■5月23日(土)・24日(日)は東京ビッグサイトでノスタルジックカーショー!!!

編集長のH2-Aも2日間展示されますよ! 

■そして5月24日(日)には、箱根・ドライブイン湯河原でW1愛好会主催の『第21回W1ミーティング』が開催!今回も200台オーバーでしょうかね!?

・・・ってこれは川口オートで撮った写真ですが(笑)。

ウーン、ホントどこに行こうか迷ってしまいますよね?。ハーレーも好きだ!という方にはクールブレイカーも選択肢に入るでしょうし・・・。とりあえず自分は、箱根W1ミーティングにはお邪魔しようと思います。エルシノアで行きたい気持ちもありますが、下道で箱根まで行くのはシンドイからクルマで行こうかな。取材だから機材もあるし・・・。(←言い訳です)


今のところお天気はそんなに悪くはないようなので、お時間のある方はぜひともイベントに足を運んでみてください。きっとお腹一杯になることでしょう。

ではでは。


雑誌紹介

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「モト・メンテナンス」誌スタッフが送る、新コンセプトの旧車専門誌。70〜90年代まで多くの愛好家を魅了した「あの時代のバイクたち」と末永く付き合うために不可欠な情報を掲載。大型空冷4発はもちろん単気筒、レーサーレプリカ、原付2種、トレールなど魅力の絶版車ワールドがここに。

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