モトメンテナンス編集部ブログ-バイクのことならバイクブロス

post : 2009年05月07日  comments (4)



さて、先日のブログでGW中にエルシノアを・・・と予告していました。休みの日を有効に利用しつつ、洗車・フレームの補修ペイント・エンジン搭載を敢行し、最終日には試運転・近所ブラブラツーリングを行う予定でした。

まずは補修ペイント。家に転がっていたシャシーブラック(本当はちゃんとした塗料で塗りたかったけど、なんせ2本もあったので・・・)を数回に分けて吹きつけ。結局フレームを丸塗りするに近い作業でした。ただ、うす暗い駐輪場で塗ったので、明るいところで見るのが怖いっス。。

●結局ほとんどバラして補修ペイントを実行。

スイングアームを補修ペイントするのに、車載状態ではムリ。結局バラしました・・・。


この後、スキッドガードやエンジンハンガー、トルクロッドなど小物をプシューっとやって、いよいよエンジン搭載です!さて何分で積めるかな??

●軽いといえば軽いけど、重いといえば重いエンジン。

重さは30kgくらいですかね?ヘタすると腰をやってしまう重さかも。でもバイソンよりは全然軽い!

やる前は少し手こずるか?と思っていた搭載作業ですが、やりだすと10分足らずで作業完了。いやぁ?単気筒っていいなぁ! エンジンを積んだことで一気にテンションが上がり、始動に向けての本格作業に手を付けたのですが・・・。

結論から言うと実はまだエンジン始動できていません! 実は、ショボイミスをやってしまいまして・・・・。
というのも、昨日車体へハーネスなどの電装系をある程度車体に取り付け、さぁエンジン始動! ・・・でもその前に前日バラバラにした足周りのボルト類を増し締めしようと、フロント周りをチェック、リアアクスル周辺をチェック、そしてドライブスプロケットの固定ボルトをチェック。
いつものように10mmのTレンチでスプロケの2本のボルトを締め付けているとき、久々にやってしまいました。

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post : 2009年05月01日  comments (0)

先日、人生初のユーザー車検でなんとか予備検査に合格したサニトラ。
今日車庫証明が上がってきたので、その足で陸運事務所へ。

特に大きなトラブルもなく、正式に公道再デビューを果たしました!!

●ジャーン!

証拠の車検証。このクルマにとっては5年ぶりの公道デビューとなります。

そもそもネットで購入した一時抹消車両でしたが、書類の作成に始まり、車検・登録と初めての作業ばかりで精神的な疲労はそこそこありましたが、今回で一連の流れを理解できたので、次はもっとスムーズにこなせるハズ。

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post : 2009年04月30日  comments (0)

昨日は祝日ということもあり、早速各地へお出かけしたサンメカのみなさんも多いのではないでしょうか。

僕はというと、何も予定はなかったので長らく駐輪場に放置していたエルシノアに手を入れることに。
ネタバレというか前フリですが、実はエルシノアのエンジンは先日編集長のガレージで無事に組み上げたのであります!!

つまり、あとはエンジンを載せるだけ! 部屋には組みあがったコンプリートエンジン、そして駐輪場にはエンジン搭載を待つ車体が・・・となれば「ヨーシ!エンジン載せちまうかっ!ウヒヒヒ」となるのは必然でございます。ってことでいざエンジンを積むべくいそいそと準備を始めたのですが・・・

車体が汚い!!!

先日のブログでもお見せしましたが、シート下のオイルタンク周辺は2ストオイルまみれ。そんな状態の車体を見れば、再塗装こそしていないけど、せっかくキレイに掃除して組んだエンジンを載せるなんて出来ません! 最初はエンジンを搭載してから掃除しようと思っていましたが、そうなると掃除したくても出来ない部分がどうしても出てくるワケで。

ってことで『エンジン搭載ウヒヒヒ計画』は潔く諦め、掃除することにしました。

●とりあえずフロント周り以外は余計なものを外しました。

あぁー、外しちゃった。フレームの普段見えない部分に目をやると油とサビだらけです・・・。

シート、オイルタンク、エアクリーナー、リアフェンダーなどフレームに載っかってる余計なものを外し、掃除しやすい状態に。いや?改めてフレームを観察すると、もうね、あちこちサビだらけです。いつも田口さんや栗田さんのキレイに整備された車両を見ているだけに、エルシノアのフレームにはほんとガッカリです(泣)。
しかし残念ながら予算や場所の都合でフレーム全塗装やフルレストアはできません。でもせめて、出来る範囲でキレイにしてあげたいなと。
さぁどうしようかな?。でも、せっかくのゴールデンウィークですし、僕はエルシノア化粧直し計画を実行することにしました。ズバリ、コンセプトは、


『ビッカビカじゃないけど、ちゃんと手を入れている雰囲気が醸し出される車両』


であります。「なんか言い訳くせーコンセプトだな」と感じたサンメカ大先輩の方も多いとは思いますが、各部の磨きこみやタッチアップを行って、組みなおしたエンジンにふさわしいパリッとした車両に仕上げたいな??。

●先は長いっス。

エアクリボックスはドロドロ、リアフェンダーは塗装がパリパリ。なんとかしなきゃ。


ということでゴールデンウィークの予定は、『どこへも行かずに自宅でメンテ!』に決定。
がんばりマース。

post : 2009年04月28日  comments (10)

久々のモトメンテブログになりますが、今日は車検のお話。


現在発売中のモトメンテナンス83号でもちょろっと書いたんですが、今まで僕のトランポとしてガンガンに使い倒されていたサニトラを手放しました。

●酷使したよなぁ・・・・

Zeppan BIKES Vol.2の取材では、エルシノアが壊れていたのでサニトラで信州の林道に同行しました(笑)。


で、新しいトランポとして、僕は再びサニトラを手に入れました。車両を引き揚げてしばらく時間が経っていたのですが、車検・登録に行く時間を作ることができず、本日やっと車検場へと足を運んだのでした。

当初は「車検かーメンドクサイなー」と思っていたので、車屋さんにお願いしちゃうつもりだったのが、5月の連休中にも取材が入っており、このままじゃ足がない!ということで、急遽「ユーザー車検」にチャレンジすることにしました。

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post : 2009年04月15日  comments (2)

今日は、朝から編集長のガレージでモトメンテの撮影をしておりましたが、少し早めに作業が終わったので、このところ田口サンがいじくり回しているAR80をしげしげと眺めておりました。

すると、

「ちょっと乗ってみるか?」

田口サンが僕の気持ちを見透かしたようなお言葉を!!!
ハイーーッ!もちろん乗りますとも!二つ返事で僕はヘルメットを被ります。
軽くブリッピングしながらARのエンジンを暖めていると、

「レッドまでぶち込んでも大丈夫だから」

そんなに回してホントに大丈夫かな・・・と心配しながらも試乗コースへ繰り出しました。いつも編集長からはARの面白さを聞いてはいたんですが、正直言うと今日までその楽しさが想像できていませんでした。でも、走り出して1.5秒後にその理由が明らかに・・・。

というのもスロットルを開け始めて、タコメーターの針が6000回転を超えたあたりから『ビーーーーーン!』と身体が持っていかれる加速が始まり、そのままレッドゾーンまでヨドミなくエンジン回転と車速が急上昇するんです!!

イヤイヤイヤイヤ、80ccの空冷エンジンでしょ?これ?ものすごいパワーです。ハッキリ言って、僕のエルシノアでも負けるんじゃないかと本気で思えるほどの超絶加速です。

●すごく楽しいエンジンです、コレ

直キャブ状態で乗ってみましたが、コレは面白い!!
同じ2ストなのに、エルシノアとは全く異なるフィーリングです


実は、以前KX80('89位?もち水冷)に乗ってコースで遊んだりしていたことがあったんですが、エンジンのフィーリングはまさにKXを彷彿とさせるものでした。特に高回転域の伸びの気持ち良さはまんまKX! このARは低回転から結構力が出ているので、もちろんドッカンブリはKXが上ですが、かなり近いものがあります。
いや?ナンバー付の80ccで、こんなにエキサイティングな乗り味のバイクがあるなんて、原2はイイっすね! こりゃ面白いワケです・・・・。

●メーターはこんな表示ですが・・・

3桁まで刻んであるやる気マンマンのメーターですが、それもすぐに役に立たなくなってしまいます・・・。
AR恐るべし!!!


ARはエンジンをブン回すのがあまりに気持ちよいため、ふとメーターに視線を落とすと「!!」な速度域に達しているので、注意が必要です。当時乗っていた人は、仲間内ではヒーローだったんだろうな?。

僅か10分足らずのトリップでしたが、原2の面白さを体験できたエキサイティングな試乗でした。
う??ん、僕もマシン探しかないっすね、こりゃ。。

post : 2009年04月14日  comments (0)

本日、いつものごとく上野パーツセンターさんへ、頼んでいたエルシノア用の純正部品を引き取りに行ってきました。
するといくつか頼んだ部品のうち、一つだけ古めかし?い箱に入っていました!

●おおっ・・・コレは当時物の箱じゃないのか!?

頼んだのは、6203Zというベアリング。チラリと見えるP/Lの<203>に当たる部品です。

もしかして、これは70年代からの在庫品??いやぁビックリしました。これまで結構な数の部品を頼んできましたが、オークションで見かける<デッドストック部品>みたいな赤い箱で部品が届いたことなんてありませんでしたから。この箱は捨てずにとっておこうっと。(←何のため??)

早速田口サンにも見せたんですが、「まだこの箱で出てくんの!?」と驚いておりました。でも次の瞬間、


「それ、ベアリングだろ? 中身錆びてないか?(笑)」


おおーーーっ!!当時物の箱で浮かれていた僕ですが、頼んだ部品はベアリング。中身が錆びてちゃあ何の意味もありません。ってことで早速開封。

●ウム、多分大丈夫!

ピッカピカ!てわけじゃないですが、大丈夫っぽいです。メーカーはNTNでした。

箱を開けると中からは鈍い光を放つベアリングが。シールドのない方を見ても、錆びはなく、ひと安心。これでちゃんとエンジンが組めるぜい!!

実は次号に向けて、今週中にエンジンを組み立てるので今日はその準備なのです。
早くエンジンを組み上げて、エルシノアでビビビーン!と走り回りたいですねぇ?。

post : 2009年04月13日  comments (7)

このところ、マイバイクの話を全くしていませんでした。
現在モト・メンテナンス誌ではエルシノアのエンジン復旧作業の模様をお届けしております。
2月発売の82号ではエンジンをついにバラバラにし、痛んだオイルシールの取り外しなどの作業を行いました。

で、同時に作業を進めたかったバイソンはというと・・・こちらはすっかり誌面でもご無沙汰の状態。
カワサキF系ファンのみなさま、本当にスミマセン!

既にバイソンの方はエンジン組み立ても完了しており、あとは細かなパーツを取り付け、オイルポンプのエア抜きさえやってしまえばいつでも公道復帰、という状況ではあります。ただその前にフロントフォークのオイル交換などやろうと思っています。多分買ってからから今まで一度もフォークオイルを替えてないと思うし・・・・・・(←オイオイ)。

●オイル抜きはこの穴で!

82号の「メンテは足元から!」でもお届けしたフロントフォークのドレンボルト。
バイソンにも付いてマース。こりゃ便利!ウヒヒヒ。


ところで、このバイソンのフォーク、ちょっと変わったカタチをしてます。なんとコレ、フロントアクスルの位置を写真のスタンダードポジション以外に、リーディングアクスル、トレーリングアクスルの位置に変化させることが出来るのであります!! いや?フルアジャスタブルショックもビックリな調整機構ですね!(エッ、そうでもない!?)

位置変更は簡単で、下側のクランプを外してアクスル位置を移動させるだけ。


この便利なシステムを持つフォークは、なんでもハッタフォークとかいうらしいのですが(英文SMには“Hatta type fork”と記述)、この名前の由来がイマイチよく判りません。むか?し、誰かに「八田(はった)サンって人が考えたんだ」と聞いたこともありますが、ホントかよ?って感じですよね? どなたか詳細をご存知でしたら教えてください。

せっかくなので次の機会では、それぞれのアクスル位置で車体真横からの写真を撮り、ディメンションにどのくらい変化があるのかお見せしたいと思いマース。

post : 2009年03月21日  comments (0)

Zeppan BIKESは無事発売となり、ホッとするのもつかの間。いま編集部は4月16日発売のモトメンテナンス83号に向けてフルスロットルでございます。

そんな中、今日は久しぶりにエルシノアを触ってました。というのも、明日編集長のガレージにて次号用の撮影を行うので、その下準備としてメインハーネスを外しておりました。

●久々登場、My Elsinore!

エンジンがないのでスカスカです。ここまでバラすんならフレーム単体にしてキレイに塗ってしまいたい・・・

さてさて、今日の作業はというと、何か加工を行うとか取り付けるとかではなくって、『ただハーネスを外すだけ』のハズでした。

「まぁ外すだけだし、15分もいらんやろ?」

と当初は鼻歌気分で作業をしていたのですが、途中で僕の心をバキーッ!とへし折る光景を目にしてしまったのでした・・・。

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post : 2009年02月15日  comments (0)

先日のブログにて、「ポート研磨」について書きましたが、徐々に作業を進めております。簡単にポート研磨といっても吸入ポート(×2)、掃気ポート(×4)、排気ポート(×1)と、シリンダーに穴が7つあるので、なかなか大変なんですよ・・・。

あからさまにメンドクサソーな掃気ポートから始めると、間違いなく挫折しそうだったので、昨日は吸気ポートを磨いてみましたよ。

●一応ツルンとしてますが・・・

【左】中央のブリッジの左側が磨いたインレットポート。右側が磨く前。うーん、ビミョ?な仕上がりっス。
【右】同じポートを違う角度で。隅のガリガリ部分がなかなかうまく取れませんでした・・・。

磨く行程としては、まず紙ヤスリを使って#120→#200→#400と磨いたあとに、ピカールでシコシコ。さらに仕上げとしてマザーズのコンパウンドでフィニッシュ。本当はもっと紙ヤスリの細かい番手で仕上げに持っていきたかったのですが、途中で指が痛くなったので、こんな手抜き行程になってしまいました。(これでも3時間かかったんですヨ・・・・)

ポートをひとつ磨いてみてハッキリしたのは、元の鋳肌が粗いために、完璧なツルツル状態に持っていくのはかなり困難だということでした。というのも、場所によっては鋳物特有の「巣」が出来ており(そんなに深くはないのですが)、それを全て削り取ろうとすると、ポートを拡大せざるを得ないのです。

もちろん、チューニングしたエンジンでポートを拡大するのであればそれはそれで良いんでしょうけど、僕の目的はあくまで「スムーズにガスが流れてくれたらイイナー」というレベルであり、それは「自分のできる範囲で各パーツを気持ちの良い状態に持っていく」ということであります。

そこで欲を出して『ツルツルにするためにポートをむやみに拡大→流速が落ちてパワーダウン』という悲しい結果を見たくないので(ビビリ過ぎですかね?)、中途半端ではあるんですが、最終仕上げはこの程度に留めることとします。STDのポートをベースに完璧な仕上げを目指すのなら、アルゴンを盛ってから削るという方法しかないのかもしれません。

●まだまだ先は長いですなー

これから磨く予定のポート。手磨きだと『1日1ポート』が限界デス。指が痛いんで・・・

●結構『シワ』が多いんです

ケース側もとりあえずやってみたんですが、横に走る『シワ』が多いんですよ。
鋳型が傷んでたのかなぁ・・・


とりあえず『1日1ポート』を目標として作業を進めていこうとは思いますが、果たしてこの作業の結果、組み上げたエンジンがどんな風になるのか気になります。仮にまったく変化を体感できなかったとしても、それはそれでOK。何事もやってみないことには自分の経験として蓄積されませんから。

post : 2009年02月13日  comments (0)



先日のブログで、「オイルポンプのガスケットが剥がれないんですぅー」とモトメンテ編集部員としては非常に情けない報告をしましたが、先日編集長のガレージで『ポート磨き』をした際に、剥がしてきましたよん。

もちろん、自分でチャレンジもしました。前日夜に、k選手さんに教えてもらった、『カッターナイフの刃を折ってガスケットを剥ぐ』を実践。おおよそ3分の2を剥ぐことが出来ました(k選手さん、ありがとうございました!)。しかし一部はかなりベッタリくっついていて、カッターの刃をもってしてもなかなか剥がす事ができません。あまりムリに刃を当てて、ベース面を傷つけるのもイヤだったので、カッターで剥ぐことはあきらめました。

ってことで編集長のガレージに着いてすぐに、「ガスケットリムーバーを貸してくださーい」とお願いすると、たまたま品切れ。で、何を使ったかというと、

●剥離剤っス。

塗装剥がしに使うアレですね。

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雑誌紹介

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日々のメンテナンスから不動車の再生、そしてレストアまで「バイクいじり」を幅広くカバーするメンテナンス総合誌。あると便利な工具・ケミカルの紹介から、業者への発注の仕方、そしてアッと驚く工作テクニックまで、いじり好きの編集スタッフが自ら実践し分かりやすく紹介。

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