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全ての愛車レビュー

ホンダ CBR600F

結構、イケてます!

投稿日:2013年12月23日

評価:(4.0)

年式:年
燃費:一般道:17.0km/L 高速道:25.0km/L


満足している点

・あまり他人のバイクとかぶらない希少性。
・フルカウルモデルでルックスが良い。
・ABSなど装備が充実していて使い易い。
・車重が比較的軽く燃費や足着き含め取回しが楽。

不満な点

・大半のパーツがイタリアからの取り寄せになるので、供給が遅く且つ高額。
・イタリアホンダ製にしては、グラッフィックがやや地味。
・ギヤポジションインジケータが装備されていない。
・カスタマイズパーツが少ないので、イジル楽しみが余りない。

これから購入する人へのアドバイス

・上記の通り、このバイクは国産の逆輸入車ではなく「外車」です。純国産車にくらべて、万一の場合のコストが掛かります。
・乗り味は極めてニュートラルで、ルックスを含めてツーリングバイクとしては最適でしょう。
・イザという場合の瞬発力も十分に備えており、大型車への入門用や、私のようなリターンライダーにも最適のバイクといえるでしょう。


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ホンダ VFR800F

ロングツーリング入門には最適の一台ですよ! (使用後1年の一部編集あり)

投稿日:2014年10月13日

評価:(4.0)

年式:年
燃費:一般道:20.0km/L 高速道:25.0km/L


満足している点

・スタイリッシュで、800ccながら結構スリムで、しかも足着きが良い。
・標準装備が充実している。(LEDヘッドライト・ETC・グリップヒーター・トラコン・ウィンカーオートキャンセラー等)
・長距離ツアラーとしてガソリンタンク容量が21Lと大きくて、しかも好燃費なこと。(高速中心のツーリングなら、満タンで450KMくらいは楽勝!)
・クイックシフターは超便利! スポーツ志向ではなく、セミAT的感覚で使えておやじライダーにはラクチンでGOOD。(これはお進めOPなので、ぜひお試しを〜)

不満な点

・何といっても、車重が242KGと重い!(もう一台の愛車であるCBR600Fより30KGもヘビー。パワーやトルクがほとんど変らないのにね・・・)
・低速且つ低回転時のトルクが、800ccの排気量のわりに細すぎる。(特に3000RPM以下はギクシャクして、半クラなしでは使用が難しい・・とりわけ極低速のフルロックのUターンは、ほぼ自殺行為でエンスト立ちゴケ必至?!)
・カラーリングが、レッドの単色でグラフィックが一切なしで地味すぎです。
・車両価格がやや高いかな〜(トラコンやオートウィンカーキャンセラー等はOPで可〜実際この1年間オートキャンセラーとトラコンは、必要を感じなくてほぼ使っていません!)

これから購入する人へのアドバイス

・高速を中心にしたロングツーリングには、燃費も良くて最適なバイクの一台でしょう。(但し、重量感は半端でないので覚悟を!)
・上記のように直4に比べて、このV4は低速のトルク感があまりないので、この点は好き嫌いが別れるかも知れません。(約1年間乗っていますが、やはりV4は自分には相性が良くないかも?)
・この手のバイクにしては、積載性が悪くない。(リアシート下にパンク修理キットや薄手のカッパ位は何とかOK)
・6500RPMからの『ハイパーVテック』は、ツーリングの眠気覚ましには最適です!!


39人がグー!を付けています。

スズキ GSX-S1000F

自分にとっては、最高のスポーツ&ツアラーです!

投稿日:2015年10月20日

評価:(4.0)

年式:年
燃費:一般道:18.0km/L 高速道:25.0km/L


満足している点

・引き締まったフォルムとブラック&レッドの「大人なカラーリング」が渋くて、とってもGOO〜! しかも、オジサンの私にはアップライトなポジションはとってもラクチンで〜す♪
・スーパースポーツのDNAを受け継ぐ怒涛の加速は・・・自分にはビビる位にすごいパワー145psです!(初日に小生はおバカにもVFR800Fの感覚でアクセルオンして、ブッ飛んでしまいました!)
・排気音は、ノーマルでも十分過ぎるくらいの迫力があります。(実はヨシムラのスリッポンを予約してましたが、一旦キャンセルしました!)当分は、このままで行きます!
・何よりこのクラスのバイクにしては車重が214kgと、破格に軽量で取り回しが楽です。(NINJA1000やVFR800Fより約30kgも軽量です!)標準装備はシンプルにトラコンとABSのみで、エンジンモードのセレクター等はありませんが、コストパフォーマンスに過不足は感じません。(はっきり言って、お買い得です!)
・ガソリンタンクの容量が17Lとあまり大きくはないものの、リッターバイクの割にはかなりの好燃費です。(但し、ハイオク仕様ですが・・)高速中心のツーリングなら満タンで400KM(ほぼ25km/L)くらいは大丈夫です。下道では、18-20km/L程度はラクに走りますよ!
・標準搭載のトラコンは、とても秀逸です! 普段はレベル2を選択していますが、渋滞やストップ&ゴーを繰り返す市街地では、レベル3が自分には最適です。(雨天には乗らないので、自分的にはレインモードというよりアーバンモードで、介入節度が適切でハイパワーにギクシャクせず、とても乗りやすいです。)

不満な点

・チェーンケースやハガー(泥除け)は、何といってもチープですね。(コストカットの影響が露骨ですが、とくに目立つパーツでもないので気にしてません。)同様に、最新型バイクなんだからLEDヘッドライト位は標準装備でも良かったかな〜・・。
・長距離の高速走行では、ハンドルの微振動がかなり手に来ますね。(個体差の範囲かもしれませんが。)自分は少し重量のあるバーエンドに交換して解消しました。
・この手のバイクの常で、積載性が良くない。(リアシートの下は、ETCを搭載すると空間はほぼゼロです。)このバイクで2人乗りをする人はあまりいないでしょうが、長時間のタンデム乗車はキツイでしょう。

これから購入する人へのアドバイス

・「スポーツ&ツアラー」として、軽量かつハイパワーなので峠道も良し、高速を中心にしたロングツーリングには更に良しです。燃費も比較的に良くて、とってもGOOなツーリングバイクの一台でしょう。
・長年乗ってきたシルキーなホンダの直4やV4エンジンに比して、スズキの直4はややワイルド?な感じがします。しかし、この点は感性の問題なので実車に試乗されて判断されると良いでしょう。
・実は最後までNINJA1000か、GSX-S1000Fかで迷いました。
最後の決定打は「価格」より、「車重」です! SSではないツーリング系バイクで、214kgの車重は捨てがたい「魅力」です。よって、このバイクはコストパフォーマンスに優れた「スポーツ&ツアラー」である、というのが私の結論です!


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