1997年に登場したBMW Motorad ラインナップ中、唯一のクルーザーモデルR1200Cのバリエーションモデルとして2000年に登場。フレーム、エンジン、足回りなどの車体構成は共通で外装のみの変更となる。インディペンデントはツートーンを基調としたボディペイントが分かりやすい特徴となっており、またスピードスター・ウィンドシールド、フォグランプ、クロムメッキ仕上げのオーバルミラーとブレーキ/クラッチレバー、中間的な高さの若干幅広なツアラーハンドルバーなどを装備。ほかにもクロムメッキ仕上げのパーツが多数装着され、ホイールにはクロススポークではなく専用デザインの2ピース構造キャストホイールを採用するなど、ボクサー・エンジンを搭載するクルーザーとしてはより所有欲を満たしてくれる装備が特徴となっている。日本仕様ではラージピリオンシートが標準装備となる(写真は本国仕様)。