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道東道・白糠IC

国道240号を釧路方面に下って海沿いの38号に出ましょう。
この日は釧路エリアだけ雨予報。途中、霧雨からポツポツ程度の降りが不安な気持ちにさせます。
おや？道東自動車道が延伸して阿寒湖ICなんてある。試しに乗って、白糠ICで降りてみました。

こんな所にタンチョウヅル！？

本当は釧路湿原の展望台に行きたかったけど…時間と天気で諦めて、国道をすすむと…ん！？
白と黒の大きな首の長い鳥の姿。タンチョウヅル！？
エンジン音を立てないようにソロソロ近付いて、数枚パチリ。

道の駅・忠類で再会！

白糠市街で給油中にスマホを確認すると「今、占冠PAの…」とメールが。距離と時間を換算すると、ギリギリ？
急ごう。珍しく道に迷わず、道の駅・忠類で無事883PAPAさんと再会できました。
記念に1枚、ピース♪

※このフォトは883PAPAさん撮影です

ゴチになりました〜♪

「お昼にしましょうか」そうしましょう。道の駅に併設するレストランに。
私は、この辺りで名産という「どろ豚」のトマト煮込み。お肉はホロホロ柔らかく、程よく酸味が漂うソースがマッチして、とても美味しかったです！ご馳走さまでした。
その他、幸福駅の切符などもいただいてしまいました。ありがとうございます！
お腹も満たされ、襟裳岬に向かって2台が出発します。

黄金道路の碑

国道336号を南下して行くと広尾の町、道の向こうにうねる波…太平洋だ！！
昆布の香りがほのかに漂い、ゆったりと曲線を描く道は大好きな道の１つ。
とあるPAでいったん停まって展望台から海と来た道を眺めます。険しい崖っぷちを切り拓くのには大変な苦労があったのを石碑が語っています。

「黄金を敷き詰めるほどの…」

「黄金を敷き詰めるほど費用がかかった」という黄金道路、強風が吹き荒れる日は越波が道路を絶え間なく濡らしていました。
今では、かなりの区間を覆道やトンネルで覆われてしまいましたが、地形に沿った線形を感じられる、本当に走って楽しい道です。

懐かしい灯台

今年のGWでは夜走りになってしまい、襟裳岬灯台の灯りが1つの道しるべでした。
日の光が明るい時間には、青々した芝と白い姿のコントラストを見せてくれます。また会えたね〜。

懐かしい襟裳岬

いつもの展望スペースから襟裳岬を眺めます。
一度だけ霧に覆われてしまったけれど、ほぼ毎回、濃紺の海に伸びる馬の背のような特徴的な形で目を楽しませてくれます。
883PAPAさんと記念撮影やおしゃべりを楽しんでいると、あっという間に時間が経っていました。この先のコンビニまでご一緒し、再会を約しておわかれ。またお会いしましょう、ありがとうございました！

いつものジンギスカン

今年5月一杯で営業をやめると言っていた40数年以上続く宿は「後片付けが思った以上に大変で…」来年5月末まで営業を延長するそうです。
そこでやっぱりココに泊まって、夕飯はいつものジンギスカンを大勢でつつきます。

お約束のアホな宴…

一杯やりながら、ジンギスカンをつまみ、当日泊まる人たちとおしゃべり。ひとしきり落ち着いたら「さあ〜、始めるよ〜」弾けないギターを持ち出して、おかあさんの声。
ジャカジャカ適当に弾く音に合わせて歌い、♪みさき〜め〜ぐりのぉ〜♪ 踊りも交えて盛り上がったら、急激に眠くなってきて、間もなく終わる北海道ツーで出会った数々の「顔」を思い出すのでした…ZZZぐー…

• 襟裳岬
• 住所：襟裳岬