東北エリア（青森県） カテゴリ：和食
2016-05-04 21:10:57 走行日：2016-04-29〜2016-05-30
グー！（64）
今年の3月26日、北海道新幹線開業。ようやく新幹線が津軽海峡を越えた。E5系をベースにしたラベンダーカラーの帯がまぶしいH5系。見〜た〜い〜。
そんな中、1枚のハガキが。北海道でお世話になってる宿のお母さん、5月で閉めてしまうという知らせ…。今、行かないと間に合わない。
それを口実に行ってみよう、東北道を青森まで北上してみよう。そんなハナシをオフ師匠と仲間に何気なくしたら「オレたちも行きたい〜」となって、プランニングと予約の一切を任されるハプニング。マジですか〜･･･
そして当日。晴れなの？降るの？晴れ間から雨粒が落ちてくるヘンな天気… そして強風と寒さが容赦なく珍道中を見まう。700kmを超える道のり、どうなるのか！？
※メインフォトは東北道・青森IC出口。「後で追いかける」メンバーは追い付かず…
晴れなのに雨が降る天気…
こんな空模様、寒さはともかく雨はナイと思いきや… 強い風に運ばれるのか時折ポツポツと。
「これより みちのく」
松尾芭蕉も行った「みちのく」路に突入です。
芭蕉さんは徒歩、私はバイクで行く道。もしその頃にバイクがあったら、芭蕉さんにはハーレーが似合う気がします。
桜に慰められて
岩手山SAでしばし休憩。いよいよ空が暗くなり、雨が本降りに近くなる。
寒さの中に咲く桜に慰められて、さらに北上します。
680km「おつかれさま」
雨と寒さと風にけしかけられて、残り約150kmをノンストップで走り切りました。
青森IC出口を抜けると、こんな看板が。旧公団書体もグー。あと少し、CBくん頑張ろうね〜。
夕ご飯はBROS友とゴージャス！
BROS友・ゆうさんと青森駅で待ち合わせて夕ご飯へ。
わざわざ探していてくれたお店は、演歌が似合うような雰囲気。
青森＝大間＝マグロの連想で、3種盛りを頼んでみると、こんなにゴージャス！味ももちろんサイコー！です。
卓上の炭火コンロで焼きます
せっかくなら焼き物も…と注文すると、コンパクトな炭火コンロが卓上に。
その上でシシャモを焼くと、ほんのりいい香り。
マグロの希少部位も
お店のお兄さんが様々な部位を載せた板を運んで来て、「どれにしましょうか？」コレがいいかな〜？の直感で選んだ部位は、脂の乗りがサイコーでした。
本当に良いお店で、日本酒も進んでしまいます。
気付くと結構な時間が経っている。ゆうさん、本当にありがとうございました！
宿に帰ると、お約束の寝落ち…ZZZグー…
青函連絡船を見に
翌日。函館へ渡るフェリーまで少々時間がある…う〜ん。そうだ、乗ったことも見た事もない青函連絡船を見に行こう。
大きな船＝八甲田丸がメモリアルシップとして青森駅のそばに繋留されていました。
船で人もモノも貨車も運んだなんて、スゴイ時代もあったんだなぁ…
船内では当時の再現が
船内には当時の市場風景などがリアルな姿で再現されています。家具や道具類は、古い物が使われていて、ますますリアル。
個人的には、この魚売りらしいご夫婦がイイ味で好きでした。
当時の客室も
ここは連絡船のグリーン席、だったかな？
この一角は当時のままなようです。
座席の前にモニターがあって、青函連絡船関係のフィルムが放映されていました。
他にも見どころいっぱいで、予定より長い時間が経ってしまいました…
多分、つづきます…
スポット詳細情報
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