エリア(長野県) カテゴリ:自然
2017-06-18 19:11:53 走行日:2017-06-17〜2017-06-17
グー!(58)
17日の土曜日も、梅雨の晴れ間で天気が良いとの予報。
毎週走っているのに、天気が良いと聞くと走りたくなるのは毎度のこと。
どこへ行こうか。先週は伊豆で海を見たから山がいい。
そういえば、ブロス友が御嶽山と木曽馬の写真を紹介していたが、実はまだ木曽馬を見に行ったことがなかった。
行先決定!
目が覚めた時間を見てルートを決めることにして、目覚ましをセットせずに寝る。
いつもよりかなり遅く目が覚めた。やはり疲れが溜まっているのだろう。無理せず走ろう。
出発は8時半とゆっくり。いつも木曽へ行く時はK66を通るが、今回はR257で阿木川ダムへ行ってみた。
梅雨に入ったものの、雨らしい雨はほとんど降らない上に、田植えの時期で農業用水を使うため滋賀県のダム巡りをした時、ダムの水はどこも少なかった。
ここ阿木川ダムも例外ではなく、生活用水として使わせていただいている身としてはちょっと心配だ。
ダム湖畔には、浜松ナンバーのマスツーリングらしきバイクが止まっていた。
ちょうど入れ違いだったので挨拶のみ。
R19へ出る。車は多めだが流れはスムーズ。疲れが出る前にと道の駅『大桑』で休憩。
二輪用の駐車スペースがないので、名古屋ナンバーのハーレーなど数台が止まっていた横へ止める。
中央アルプスも綺麗に見えていたのでしばし眺め、バイクへ戻ると隣のオーナーも戻ってきていた。
CBやBMWなど車種は様々だったが5人のグループで、これから乗鞍の方へ走り今夜は泊まりとのこと。
道中気を付けてと挨拶して出発。
昨年、開田高原へ行った時は、R19から王滝方面へ向かうK20を走ったが、今回はそのルートを帰りに走ることにして、行きはR361を走った。
ここを通るのは約2年ぶりだ。しかも逆ルートなので感覚が違う。こんな景色だったかなと思いながら、車も少なく舗装の良い快適ルートを走る。
ほどなく『木曽馬の里』の看板が見えたので左折。
牧場の手前に、御嶽を一望できるスポットがあったのでバイクを止める。
少し雲が出てきていたが、緑の草原の向こうに雪の残る御嶽山がくっきりと見え別世界のようだ。
ソバ打ち道場もある休憩所で、山を見ながらソバをいただいた。
そこから『木曽馬の里』まで徒歩でも行けるが、バイクで移動。
途中で放牧されている馬も見れたが、駐車場が砂利だったのでスルー。
駐車場にバイクを止め、放牧場を見に行く。今年生まれた仔馬もいて可愛い。
ほとんどが家族連れかお二人連れ、一人で来るもの好きは私くらいか。
写真を撮ったり、のんびり眺めて次の目的地へ。
開田高原へは何度か来ているものの、バイクで田の原天然公園まで行ったことがなかったので、それも目的にしていた。
御嶽山の東北東から東側をぐるりと回る感じで南東へ。途中、とても良いロケーションがあったので写真を撮る。
王滝へ行くには牧尾ダムの横を通るが、阿木川ダム以上に渇水がひどく、昨年の小河内ダム(奥多摩湖)のようだった。
名古屋市の水がめだが、大丈夫だろうかとここでも心配になる。
ダム湖畔を走り、王滝村を抜けてスキー場へと向かう。
先週自転車のロードレースがあったらしく、道路わきに「〇〇卉賄澄廚箸いι玄韻立っていた。
あまり舗装が良いとは言えないタイトコーナーの上り坂が続く。
ようやく上に着くと、御嶽山には雲がかかり始めていた。御嶽神社と登山道の入り口が見える。
標高2180m。さすがに風が冷たい。バイクも車もほとんどいなかった。
午後になりガスが出てきてしまったため景色は今一つだったのが残念。
これ以上天気が悪くならないうちに帰ろう。
下りでは、遅い四輪に2台ほど出会ったが、安全な場所で抜かせてもらった。
ところが最後に、直線はそこそこ走るのに、タイトコーナーでまさかの停止寸前という恐ろしい車に遭ってビックリ。
しかも、砂利のコーナーで追い越せと左に寄る。四輪ドライバーにも一度バイクに乗ってほしいとつくづく思った。
山を下りるとR19へ。道の駅『木曽福島』でお土産を買い、中津川で給油したあと、空模様を見ながらR418〜R363で帰ることに。
『らっせいみさと そばの郷』で定番の蕎麦ソフトを食べ、実家へ土産を届けて明るいうちに帰宅した。
今回も無事故無違反、無転倒でした。
走行距離 約390km
燃費 28.8km/L(良好)
本日のレギュラーガソリン 135円/L(中津川)
蕎麦ソフトと朴葉餅
左)らっせいみさとで食べた蕎麦ソフト
いつもながら、炒った蕎麦の実が香ばしくて美味しい
右)土産に買った朴葉餅
あんこ餅を朴葉に包んで蒸しあげたお菓子
朴葉の香りがして、これも美味しかったです。
スポット詳細情報