近畿エリア（滋賀県） カテゴリ：自然
2017-03-05 05:56:12 走行日：2017-02-25〜2017-02-26
グー！（20）
2/25（土）晴れ
以前から狙っていた伊吹山を映す池の情報をゲット、「逆さ伊吹」を撮ってみたいと、古よりイワレも深き「三島池」を目指す。
伊吹の麓 広い駐車場や公園内どの角度からも池や水鳥を望め、四季を通して樹木や花の自然散策ができる石畳の遊歩道がある。
池の西岸に鎮座する三島神社の前にも数台の駐車枠があり、そこから望む雄大な伊吹山の姿を映す池は一段と美しい。
ウロウロしながら 風の止むのを祈りつつひたすら待つも、強風止まず(・_・;)
そりゃそうでしょうよ、伊吹から吹き下ろすこの時期の風は冷たく強い。
でも・・・一瞬でいい・・
との 願いもむなしく、水面に伊吹の雄々しい姿は映ることなく。
あっさりと諦めて 彦根方面から湖岸へ向かう。
湖岸道路走行中に、遠く比叡の山の上に重なる雲から湖面へと 幾重にも降り注ぐ光芒を見っけ♪
「エンジェルラダー（天使のはしご）」((ヾ(≧∇≦)〃))
すてる神あればひろう神もあり、とはよく言ったもので(^o^)b
まさに ラッキーが空から降って来た♪ような。
湖岸緑地松原に下りて、私のコンデジでどれだけ見えるかわからないけれど、とにかくアッチ向いてパチリ・コッチ向いてポチリ。
一応帰宅。
2/26（日）晴れ
朝から快晴♪ 懲りずに三島池へ向かう。
待つも待つも・・前日と同じ(T . T)
さざ波がこれほどに恨めしく思った事はないほどに。
とりあえず写してみた！一枚〜二枚〜（泣）｡:‘*(T0T)*‘:｡サメザメ
今日は暇で時間があるし、梅でも見に行くか♪ って事で、
ここ（米原）から山越えしたらすぐに着く（？着きそうな）三重県のいなべ（員弁）市農業公園（梅林公園）を目指す。
ここからは、ひたすらに R-365。
関ケ原インター下から岐阜県道56号南濃関ケ原線（薩摩カイコウズ街道：夏には真っ赤な花が咲く並木道）から「牧田川やまざくら街道（春は圧巻の桜並木）」で ストンと員弁（いなべ）まで。
なかなか快適走行で、いなべ市に入ると途中から幟（のぼり）が案内してくれた。
鈴鹿山脈（七岳）が眼前に広がる広大な公園。駐車場もダダっと広い(@0@)
警備員さんが誘導してくれて公園内へ入るも、赤白ピンクと蕾はまだまだ小さく、ここでも又 次回に期待♪ で 写真無し<(_ _)>
驚いたのは、帰途に通った峠道。（画像に説明添付）
集落には数十センチの積雪で真っ白(@0@)道路の除雪の山も溶けていなかった事。
日暮れには凍るであろうその道を、急いで通り抜けた。
う〜〜ん・・二日もかかって なんも成果がない。
で、よく考えたら、なんも食べてない(((@_@)))・・マジですか
美味しそうなお店通らなかったせいもあるけれど、走り出したら一目散なσ(^_^;)ミー
何の因果かいつもいつもトイレ以外はほぼ止まらない。
お・な・か・・ 空いた、よ〜〜 Σ≡((o _ _)oﾊﾞﾀｯ と、帰宅。
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★三島池自然公園に隣接する アウトドアレジャーとスポーツ複合施設「グリーンパーク山東」は、アスレチック、芝生の整備されたオートキャンプ場（電源・水源完備）、本格自然キャンプ地なども備え、又 1棟に約10名ほど泊まれる別荘風のログコテージが5棟あり ツーリング仲間でのキャンプにも最適。
他に宿も有り、温泉（日帰り湯は要相談？）・食事・宿泊でユッタリするのも可。
＜詳細 下記＞
三島池から伊吹山
★伊吹山麓「三島池」
三島神社鳥居前からの眺め。
標高1377ｍ、古事記にも記されている伊吹山は、山岳信仰の古来より修験道の山としての厳しい山容を持ちながら、四季の高山植物を育む母の胸ともなる、その豊かな自然の中にある三島池。
農業用水池として造られた。水位は通常80�僉Ρ�季120�僂叛�い。
水鳥の自然繁殖地として保護地区指定。
滋賀県米原市池下（三島池自然公園内は立ち入り無料）
＜総合アウトドア施設｛グリーンパーク山東」に隣接＞
雪見灯篭
日本最大級と言われる「雪見灯篭」
かなり大きいですが、どうやって雪見するのでしょう(@0@)
この水面は厳冬時には凍る（薄氷）のだそうです。
池由緒
平安末期、この地の酷い干ばつで苦しむ民の為に、時の領主：近江源氏の祖「佐々木秀義」の乳母であった「比夜叉御前」が自ら池に身を沈め、以後八百有余年を得て今尚、枯れた事がないという。
別名：比夜叉池
佐々木氏の氏神様である三島神社の鳥居の横に、供養碑と由緒書きがある。
琵琶湖
ゆるゆると、温みを帯びた陽射しは、春の訪れの先駆け。
彦根から湖岸をトロトロと走っている時に見つけた「エンジェルラダー」天使のはしご♪
色を綺麗に捉えられなかったのが残念だけど(^o^)b
右に小さく見える島は「田景島」
そして左の大きな島影は「沖島」
湖岸緑地松原
彦根市松原町 「ラーゴアラーゴ」前辺り
いなべ(員弁)市農業公園駐車場
三重県の北入り口にあたるこの公園は、眼前に鈴鹿山脈を望む広大な梅林公園である。
入り口から奥まで 紅白桃など枝垂れも含めてまだまだ蕾が堅く、写真撮らず。
★三重県いなべ市藤原町鼎717番地
平成29年2月17日(金)〜平成29年3月20日(月)
8:30〜16:00
＞3/11,12日は美味いもん市などのイベントが行われる
＞入場 500円 (小学生以下 無料)
帰途 峠
鈴鹿山脈 竜ヶ岳と釈迦ヶ岳の間を通る峠、
かつて酷道と呼ばれた石榑峠に 数年前にトンネルをぶち抜いて幹線としたR-421号（八風街道）を通り永源寺ダム湖に抜けて無事帰宅。40分かかってない。
今年に入って度重なる大雪の影響と、山深い地、まだまだ冷え込む宵と夜間に降り積もった雪のせいか、峠の集落は、未だに数十センチ積もったままの真っ白一面雪景色だった。
渓谷も画像の如くで、上り下りのクネクネ坂道は、雪壁から流れる水で、バイクも車も超徐行。
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