バイクSNS バイクブロス・コミュニティ-ツーリングやカスタムレポート

九州ツーリング・長崎編【2日目】

九州エリア(長崎県) カテゴリ:自然
2014-12-23 12:40:19 走行日:2014-12-20〜2014-12-22
グー!(22)

九州ツーリング2日目は平戸・佐世保方面の散策です。
天候は曇り、時々晴れ間が見えていますが、夕方から雨の予報です。
午前中は平戸を中心に平戸城、幸橋、ザビエル記念教会、平戸大橋を散策しました。
昼食は当初の計画では平戸でチャンポンを予定していましたが、散策中に漁協組合で新鮮な魚が食べれるとの情報を入手。
いけすで泳いでいる烏賊を見て活イカ刺定食と刺身の盛り合わせを食べました。
どれも新鮮で安い値段にびっくりです。
午後からは、佐世保方面で九十九島巡りをしました。
島々の間を船でクルージング、優雅に景観を眺めていましたが、雲行きが怪しくなってきました。
後半は心配通り雨が降り出したので、遊覧どころでは無くなりました。(涙)

友人から忘年会の誘いがあったのでもう1泊することにしました。
実は雨の中、帰りたくなかったので助かりました。(笑)

ホテルからの風景

部屋の窓から佐世保湾が展望できます。
夜景も綺麗だと思いますが、夜は爆睡で写真撮るの忘れていました。宿泊した「弓張りの丘ホテル」のお風呂は天然温泉で疲れも取れました。
何よりも目を引いたのは眼下の佐世保湾に軍艦?らしきものが見えます。手前には空母らしきものも...
艦載機がいないのが残念ですが。
数えてみると10隻以上います。
思わず鳥肌ものです。
日本には3隻しかないイージス艦が沢山います。
さすがわアメリカ海軍です。

平戸大橋(平戸大橋公園)

補修工事中で中腹はシートがかかっていました。
平戸大橋は長崎県平戸市にあり、同市の中心市街地がある平戸島と本土部を隔てる平戸瀬戸に架かる吊り橋です。
国道383号の一部であるほか、以前来た時は橋は有料道路でした。
鋼製の橋全体が鮮やかな朱色に塗られており、平戸島側にある平戸大橋公園からは青い海と空に映える橋の全体像が見渡せます。
開通:1977年
全長: 665m
幅員: 10.7m
桁下高さ: 30m
トラス吊り橋構造

幸橋(オランダ橋)

幸橋は、長崎県平戸市岩の上町の鏡川に架かるアーチの石橋です。国の重要文化財に指定されています。
かつて平戸の中心街を流れる鏡川には橋が架けられておらず、両岸を船で連絡していましたが、1669年に当時の平戸藩主松浦鎮信により始めて木造の橋が架けられ、長年の不便が解消したことを祝って「幸橋」と命名されたそうです。
その後、1702年に鎮信を継いだ松浦棟により同じ名前の現在の石橋に架け替えられました。この時、かつて平戸にあったオランダ商館の石造建築に携わった石工から伝授されてきた技法が用いられたと言われることから「オランダ橋」の別称が生まれました。

平戸城

平戸城は、長崎県平戸市にあった城で江戸時代には平戸藩松浦氏の居城でした。別名は亀岡城、亀甲城、日之嶽城ともいわれています。
平戸島の北部、平戸市街の東部に位置します。平戸港を見下ろし、対岸の九州本土を望む平戸瀬戸に突き出た丘陵上にあります。三方を海に囲まれ天然の堀としています。丘陵の頭頂部に本丸が築かれ、その南側に二の丸、東側に三の丸が配された梯郭式の平山城です。
最初は安土桃山時代の末期に松浦鎮信によって築かれたが破却され、江戸時代中期になって再建されました。再建にあたっては山鹿素行の軍学に沿って縄張りがなされました。平城の赤穂城と並んで、平山城では唯一の山鹿流による城郭です。
天守閣からの眺望は素晴らしく、遠くは壱岐まで望むことが出来るそうですが、今回は補修工事で天守閣には入館出来ませんでした。

寺院と教会の見える風景

キリスト教の信仰と殉職の地を訪ねて....
平戸ザビエル記念教会の屋根と十字架、正宗寺・光明寺・瑞雲時の瓦屋根が見え、平戸の象徴的な風景平戸ならではの異国情緒を楽しむことが出来ます。

平戸漁協「旬鮮館」

昼食は平戸漁協の「旬鮮館」で活イカ刺定食と刺身盛りの単品を食べました。
他に天然ヒラメ定食や海鮮丼など新鮮な物ばかりで目移りします。いけすで泳いでいた烏賊を直ぐさばいてくれました。
皿の上でイカが動いており、組織が赤くなったり、透明になったりして色が変わるのが観察出来ます。足の吸盤が口の中で吸い付いて離れず、食べるのに苦労しました。新鮮ならはでの体験です。目が出てこなかったので食べやすかったなぁ〜
烏賊刺はコリコリしていて甘いので大好きです。
他の刺身も新鮮でとっても美味しく頂きました。
他の店なら天ぷらか塩焼きを聞かれるのですが、そのまま出てきましたね。
他にも泳いでいる魚を指定すればその場でさばいて食べることが出来ます。
恐るべし漁協です。
新鮮なものが相場に比べて安く食べることが出来ました。

九十九島(展望台からの眺め)

九十九島は、長崎県の佐世保市、平戸市にかけての北松浦半島西岸に連なるリアス式海岸の群島で、全域が西海国立公園に指定されています。
九十九島には208の島があるといわれ、九十九とは数えきれないほどたくさんの島々があって素晴らしいという意味で、江戸時代にはこの呼び名があり古くから知られた景勝地だったようです。

パールクイーン号

九十九島遊覧船(パールクイーン号)でしばしクルージングを楽しみました。
九十九島の大自然を背景に優雅に過ごす時間は格別です。
50分1,240円でこの時間を手にすることが出来ます。

周遊が終わって着岸する頃、小雨が降り始めました。
天気予報通りだ!
....感心している場合ではありませんが。(笑)

希望号

このヨットは、藤村正人氏自身が5年かけて手作りし、その後あしかけ6年間にわたり4万マイル(9万km)の世界1周の航海を実際におこなった船です。
このヨットには、6年間にわたる世界中のあらゆる人種、あらゆる人々に出会い、助けられ、助け合った藤村氏の夢・思い出・ロマンが擬縮しています。

九十九島パールシーリゾート

海きらら九十九島水族館
入館時間:9:00〜17:00
入場料 :1440円

コンセプトは「九十九島の海を再現した地域密着型の水族館」
地球上には、約20,000種、日本の海には約3,500種の魚が生息しています。その内、九十九島近海には約1,000種類の魚が生息しています。「海きらら」はそんな九十九島の海にすむ生き物たちを展示する水族館です。


スポット詳細情報

  • 平戸・佐世保散策
  • 住所:佐世保市鹿子前町1008番地
  • 電話:0956-28-4187
  • URL:http://www.pearlsea.jp/
  • 駐車:あり

22人がグー!を付けています。

ログイン

会員登録する

注目のタグ

あなたのバイク今いくら?

バイク買取無料一括査定

メーカー:
郵便番号:
郵便番号を検索

PAGE TOP