中国エリア(島根県) カテゴリ:社寺・教会
2015-11-27 07:22:51 走行日:2015-11-22〜2015-11-22
グー!(42)
出雲大社「神り祭」に参拝して来ました。
神在り月は旧暦10月に全国の八百万の神々が出雲の国に集まる月です。他の土地では神様が留守になるので神無月といいますが、ここ出雲では神在月と呼びます。 神々が集う出雲の各神社では「神迎祭に始まり、「神在祭」そして、全国に神々をお見送りする「神等去出祭」が行われます。
一杯並んでご利益を頂いて帰りました。
あとは安全運転を心がけるだけですね。
毎年苦労して来る値打ちがあります。
【メイン写真】
神楽殿にて反対側からの画像です。
並んでますね〜
お賽銭を私に投げないで下さいね〜
それに私にお参りしてもご利益はありませんよ〜(笑)
なぜここにいるかって?
祈祷後に建物から出て来た時のものです。
賽銭箱の裏に立つほどそんなに偉くありませんから。
貴重な写真ですが、バチ当りでもあります。(笑)
【稲佐の浜】
国譲り神話の舞台でもある稲佐の浜で、神々をお迎えする神迎神事が行われます。
夕刻7時、浜で御神火が焚かれ、注連縄が張り巡らされた斎場の中に神籬が2本、傍らに神々の先導役となる龍蛇神が海に向かって配置されます。
神事が終わると、神籬は両側を絹垣で覆われ、龍蛇神が先導となり、高張提灯が並び奏楽が奏でられる中、参拝者が続き、浜から出雲大社への「神迎の道」を延々と行列が続きます。
この後、出雲大社神楽殿において国造以下全祀職の奉仕により「神迎祭」が執り行われます。これが終わると、ようやく神々は旅社である東西の十九社に鎮まります。
【御本殿】
御本殿は、大国主大神がお鎮まりになっていて、大国主大神の御事蹟に対して建てられた宮です。高さ約24メ−トルの偉容は、御神徳にふさわしく比類のない大規模な木造建築の本殿です。「大社造り」と呼ばれる日本最古の神社建築様式の御本殿は、現在国宝に指定されています。
良い子は真似しないで下さい。
聖域の為、写真撮影禁止です。
本当にいかんおっさんです(笑)
【拝殿】
ここも並んでいます。
ようするにこの日は並ばない場所は何処にもありません〜
1日中ならんでこの日は終わります。
ご利益を頂くのも簡単ではありませんね〜
それを毎年分かっていて行ってるんですけどね。(笑)
スポット詳細情報