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南北朝時代に思いを馳せて

中国エリア(鳥取県) カテゴリ:建物・史跡
2016-03-13 11:16:51 走行日:2016-03-05〜2016-03-05
グー!(9)

太平記、南北朝の時代に活躍した武将、名和長年ゆかりの地、名和神社に行ってみました。
元弘の変 幕府転覆をもくろんだクーデターが発覚し後醍醐天皇は捕えられ隠岐へ島流しに会うも
一年後小舟で脱出し、ここまでたどり着き、この地の土豪、名和長年を頼りに討幕の兵を挙げたとあります。

R9(国道9号線)を松江方面から鳥取方面へ北上しますと米子市内、淀江町を過ぎ、大山町。分岐点に注意していると、
コスモ石油先に名和神社の標識発見。それに沿ってR269へと左折し、再び標識に沿って、R241へと右折しばらく走ると
名和神社に到着。駐車場から境内に入ると何とも厳かな雰囲気に包まれ本殿には名和氏の帝から賜ったという
帆掛け船の紋章も飾られていました。お賽銭を上げ、一応記帳もして、神社を後にします。

そこから左手に名和公園を見て、緩やかな下り坂を直進すると踏み切りが見え、その左手前があっと驚くほど小さい
名和駅(勿論無人駅)、その線路を跨いだ先が陸橋になっており
その下を国道9号線が見下ろせるようになっています。しかしこの駅のロケーション好きですね
個人的には。すごく新鮮です。

さてそこからさらに下って海沿いの道を行くと後醍醐天皇御腰掛の岩がありましてここで記念撮影。
後醍醐はこのあたりに上陸したのでしょうね。ここで名和長年が尽力するわけですが、この人物
太平記中では楠正成、足利尊氏、新田義貞クラスに比べ脇役並みで余程の歴史通でもないと知らない
かも知れませんし、この人物調べようとしても資料が乏しいので、詳細は不明です。
でもこの地方ではヒーローです。片道35キロほどの超ショートツーリングでしたが、久々に満喫できました
片道所要時間1時間弱

名和神社

名和氏ゆかりの地その名も名和神社。

左手名和駅と踏み切り

向こうに少し下り坂になっています。

下を走るは9号線

踏切を過ぎると陸橋になっています。

御腰掛の岩

後醍醐天皇が上陸して腰かけた岩が名所になっています。


スポット詳細情報

  • 名和神社
  • 住所:鳥取県西伯郡大山町名和556

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