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迎撃ツーリング in 北海道

北海道エリア(北海道) カテゴリ:自然
2016-09-23 20:48:34 走行日:2016-09-19〜2016-09-19
グー!(18)

9月16日は職場から休みを貰って、一番下の娘を連れてTDLに行くことに… どうも天気が怪しく台風の影響を恐れながら、羽田に向かいましたが、東京は時折小雨が降る程度で、大きな崩れもなく楽しい時間を過ごすことができました。
一方、同じころには、東京を離れフェリーに乗り込み、北海道を目指すBROS友のかてむさんがおりました。
以前から、お話しを伺っていましたが、スケジュールが合わず、北海道上陸に合わせた迎撃不能となったものの、先鋒として、aotakeさんとうっちゃんさんが迎え撃っていただいたとの情報を入手しておりました。
私は9月18日にTDL旅行から帰宅し、翌19日早朝にFXSTをガレージから出して、十勝方面に向かいましたが、台風の被害で落橋した日勝峠は通行止めとなっていることから、占冠から道東道を十勝に向けて走りました。高速道路から被害の大きかった清水町の景色を見ましたが、広大な畑に、まるで川のように土砂が流れ込み、想像以上の被害の大きさを目の当たりにして、改めて自然の力の大きさを感じました。
途中で十勝平原PAで十勝平野を眺めながらの小休止、その後、幸福インターから旧幸福駅に立ち寄ったのち、今回の迎撃ポイントである道の駅忠類に向かいました。
道の駅忠類には、正午に到着する予定でしたが、若干遅れて到着。迎撃ポイントで待ち伏せをするため、駐車場に入ったところ、何やら赤いバイクが国道から目立つ場所に駐車しているではありませんか。
「ああ… これが噂に名高い”赤いの”か…」と、先を越された口惜しさも忘れ、早速、かてむさんに連絡を取り、程なくして合流… 軽く挨拶をしたのち、そのまま近くのレストランにて昼食をいただき、13時30分に道の駅忠類を出発しました… が、100mも走らないうちに方向を間違えていたことに気が付き、Uターン…道産子迎撃隊として、あってはならない失態を披露してしまいました。
R236号通称広尾国道を走り大樹町に入り、その後、R336号通称ナウマン国道を広尾に向かって走りましたが、背中に感じる”ドコドコ…”という音色は、同じVツインではあるものの、さすがイタリアで鍛えられた”赤いの”… とても迫力がありました。
海沿いを縫うように走るR336号は別名黄金道路とも呼ばれ、その昔、黄金を敷き詰められるほど、建設に莫大な費用を投じ、断崖を切り開く難工事の末に開通したことが由来のようです。
しばらく走って、襟裳岬が近くなると百人浜が見えて来ますが、ここは江戸時代に海難事故で百人以上の人が打上げられたという歴史が、その名の由来のようですが、そのような悲しい歴史を感じさせないほど、天気も良く穏やかで美しい浜を左手に見ながら、襟裳岬に向かいます。
かてむさんは今年の春にも襟裳岬を訪れているものの、春と秋ではきっと景色が違って見えたことと思います。かてむさんは襟裳に宿を取っていたので、途中のコンビニにて迎撃のミッションを完了、かてむさんと再会を約束して、私は230卆茲了ニ擇妨かって走りましたが、さすがに日も短くなってきて自宅に着く前には、すっかり辺りは暗くなっていました。


十勝平原パーキングエリア

広大な十勝平野が一望できます。

旧幸福駅

列車が向かってくるようです。

道の駅 忠類

かてむさんと合流したところです。
”赤いの”と初対面(笑)

十勝の海

台風の影響で少し濁っていました。

黄金道路

襟裳岬

ここで迎撃ミッションは完了しました。
かてむさん、ありがとうございました。


スポット詳細情報

  • 幸福駅→襟裳岬
  • 駐車:あり

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